船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:内宮 佳代子
今や、神社はパワースポットとして取り上げられることが多く、熊野神社や伊勢神宮などメディアでよく取り上げられ、大勢の方が訪れているようですが、私自身残暑厳しい九月の連休中、東京十社巡りで東京都内の神社に参拝してきました。
東京十社とは明治天皇様が明治元年11月8日、准勅神社として幣帛を捧げられ、東京の鎮護と万民の平安を祈願されたお社のことで、勅祭とは天皇様の勅使が派遣されたお祭りで、準ずる東京10社は大変格式のある神社であるということです。
(王子神社、白山神社、根津神社、神田神社、亀戸天神社、富岡八幡宮、日枝神社、氷川神社、芝神社、品川神社の計10社です。)
2年前に息子の高校受験の年に主人からの提案で自転車で回ったのがきっかけで、今年は、娘が高校受験の年なので再チャレンジしようということになり、今回は北区の王子神社を一番最初にいって、だんだん自宅に近くにもどってくるという方法で朝早めに品川の自宅を出発しました。
ちょうど九月の連休中はお祭りが多く、ちょっと寄り道して屋台でかき氷を食べたり、一つ一つ手焼きでおいしいのか長蛇の列ができている人形焼きのお店を見つけたりといろんな発見がありました。
結果、走行距離56キロ。主人がナビで確認していたことと、一度行っているので迷わずに予定通り帰ってくることができました。一番近くの品川神社は、娘も連れて参拝し、二日間かけて十社巡ることができました。
私の自転車は普通のままチャリなので、1時間も走るとおしりが痛くなり、真夏のような天気だったので体力的に厳しかったですが、娘のことを思いながら、神社ごとに朱印帳をかいてもらい、記念絵馬を購入してまわりました。帰ってすぐ最後の品川神社で買った鏡台にすべての記念絵馬をはり付けて娘の部屋に飾りました。
今回も含め、イベント企画にのって、お願いするときにだけお参りするということではなく、日頃から参拝し、常に正しい行いをしていれば神様はみておられて、よい方向に導いてくれると思っていますが、自分の子供のこととなると、なかなか正論どおりにいかないのが親心というものでしょうか?・・・・・
来年、無事高校に合格したら、今度は電車でゆっくりと時間をかけて町を散策しながらお礼参りをしたいと思っています。
1周目:「故郷に帰って改めて思ったこと」
2周目:「感無量」
3周目:「困難なときこそ思いやりの心を」
4周目:「フェアプレーで勝負」
5周目:「「夢」を持とう」
6周目:「命の重み」
7周目:「未だ続く原発被害」
8周目:「本当の幸せとは」
9周目:「一足早いお花見」
10周目:「人生これから」
11周目:「頑張ってる姿はカッコいい!」
12周目:「オンリーワンの時代」
2012.11.29: 情熱大陸チーム
2012.11.28: “寄り添う”ということ
2012.11.27: 命のメッセージ
2012.11.26: ダライ・ラマ14世の講話を聴いて考えたこと
2012.11.22: 良い思いを持ちつづけ、中道で
2012.11.21: モノを作る、手にすること
2012.11.20: チューブちゃんのこと
2012.11.19: 象さんのこどもも本当にお鼻が長いの?
2012.11.16: 10周年を迎えるにあたって
2012.11.15: 祈り
2012.11.14: 儲かるお店はマンダラづくりにあり
2012.11.13: 中村天風先生の言葉
2012.11.12: 東経135度+αの旅で感じたこと
2012.11.09: 歩くことが楽しくなってきた
2012.11.07: 次の山を目指して
2012.11.06: エッセネ派とアーミッシュと縄文人
2012.11.05: パワースポット巡り
2012.11.02: 思いとイメージ
2012.11.01: 「運命を拓く」を読んで <人間の心の在り方が人生を支配する>