船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

東北の紅葉です。寒暖の差が激しいので色がきれいです。

みなさん、こんにちは。
日に日に秋が深まってきていますね。
いかがおすごしでしょうか？

さて、３．１１の震災から、１年８ヵ月という月日が
流れました。
その後、みなさんの意識はどんなふうに
変化していらっしゃるでしょうか？

先日、（毎週のように）被災地に通っていらっしゃる
Ａさんから、こんなことを言われました。

Ａさん「被災地の方のために、できることって何かわかりますか？
わざわざ足を運んだり、金銭や物資の支援以外にできることがあるんですよ。」

私「それって具体的にどうしたらいいんでしょうか？」

Ａさん「それはね、被災地に想いを馳せることですよ。
幸せを祈るということ。」

Ａさんのお話しを伺って、確かにそうだな。
１日１回でもいいので、東北に想いを馳せて、祈るという行為は
私にもできることだと思いました。

この「祈り」の大切さについて
映画監督の白鳥哲さんが映画をお作りになり
今、全国各地で上映会が催されています。

筑波大学名誉教授の村上和雄博士は
「心と遺伝子研究会」を立ち上げ、心の働きが遺伝子に影響を
与える研究をされています。中でも、「笑い」が「眠っている遺伝子」をオンに変えるということが証明されました。

その他にも「愛」や「感動」などのポジティブな心の
働きが「眠っている遺伝子」をオンに変え、「祈り」が遺伝子に影響を
与える研究をされています。

その研究の最先端を欧米の科学者たちと共にＤＮＡ研究の権威である
村上和雄先生が解き明かしていくという内容になっています。

ちなみにこの映画は、国際映画祭マンハッタン２０１２で
ベスト・グローバル・ドキュメンタリー部門で
グランプリを受賞されたとか。

「祈り」公式サイトはこちら
http://www.inori-2012.sakura.ne.jp/

この「祈り」の映画を作られた
白鳥哲監督、他様々な先生方をお招きして、
１月２６日（土）、福岡でにんげんクラブ九州大会を開催させて
いただくことになりました。

詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.honmono-ken.com/news/information/2290/

なお、過去に開催された
にんげんクラブ関西大会、関東大会の
ＣＤはこちらでお求めいただけます。
http://honmono3.free.makeshop.jp/shopdetail/004003000001/order/

皆さんにぜひ「祈り」の大切さを
感じて頂けたらと思っております。


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２周目：「天災を経験して」
３周目：「大地震」
４周目：「いざ鎌倉へ！はせ参じるらん」
５周目：「肥田式強健術とは」
６周目：「一流の集中力」
７周目：「記者クラブ」
８周目：「こころの故郷『森のイスキア』」
９周目：「絆」
１０周目：「奇跡の七号食」
１１周目：「竹布（たけふ）という神様からの贈り物」
１２周目：「被災地に行ってみて感じたこと」
１３周目：「太陽の恵みをご家庭に！」