船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:高島 敏子
こんにちは、船井メディアセミナー担当の高島敏子です。
私は過去、ふたりの子どもを出産した際、この世に「うまれる」ということと同時に、「死ぬ」ということも同じであり、ふたつでひとつなのだと体験から実感したことがあります。
神社の狛犬は、「あ・うん」であり、片方はおぎゃあと言って生まれ、んと言って死ぬわけですから、これもふたつでひとつです。
全てが陰陽で成り立ち、円によって完結するわけです。
しかし円といっても同じところをぐるぐる回るだけでは成長しないですから、進化成長する様子は、螺旋(らせん)階段をのぼっていくイメージでしょうか。
でも一度きりの人生で、人間にできることは限られており、魂が成長するためには何度でも生まれ変わる必要があるのだと思います。
生まれ変わりのことを「輪廻転生」といいますが、「輪廻転生」と言えばチベットのダライ・ラマ法王を思い浮かべます。
ダライ・ラマ法王は観音菩薩の化身であり、チベットの人々を救済するために生まれ変わるとチベットの人々は信じており、ダライ・ラマ法王制は先代の没後、次の生まれ変わり(化身)を探す「輪廻転生制度」で選ばれます。
(※輪廻転生とは、死んであの世に還った魂が、一時的に肉体は滅びても魂は滅びることなく、永遠に継続し、この世に何度も生まれ変わってくること。)
5月19日(日)の講演会にご登場する、大野百合子さん(ゲリー・ボーネル氏の通訳者としても大人気♪)の新著、『人生を変える過去世セラピー 輪廻転生の仕組みがわかればうまくいく』(PHP研究所)をぜひお読みいただけたら、過去世というものが、どのように今の人生に影響しているのかが、とてもわかりやすく説明されており、大野さんご自身が心理療法家のトリシア・カエタノ氏から退行統合療法を学び、実践された様々な事例が掲載されております。
『人生を変える過去世セラピー 輪廻転生の仕組みがわかればうまくいく』 著者 大野百合子
プロローグ 過去世とは何か
第一章 私の個性 − 本来の自分を取り戻す
第二章 豊かさを妨げるもの − お金について
第三章 運命の人とは? − ソウルメイトとツインソウル
第四章 なぜ、この家族を選んだのか? − 縁とカルマ
第五章 自分の天才を輝かせる − 才能を知る
第六章 この人生で何をしたいのか − 人生の目的
第七章 健康について − 生命エネルギーの仕組み
第八章 この人生を超えたエネルギーを体感する
第九章 魂の意識から生き、望みを現実化する人生
エピローグ すべては今ここに
−今世を見つめる大切さ− 大野百合子
魂は永遠不滅で、どんな力でも魂を傷つけることも、変更を加えることもできません。
自分自身が魂の存在であることをおなかの底から体感できるならば、もう周りの人や状況の犠牲者を演じることはなくなるでしょう。
なぜなら、今手にしている現実は、魂が何らかの意図をもって選択していることが理解できるからです。
自分の現実が望んでいるものと違うなら、それは魂からの「気づいて!」というメッセージです。
犠牲者という役割を演じ、かわいそうな自分というシナリオを生きている限り、魂と肉体の統合はさらに遠くに行ってしまいます。 中略
過去を知ることは、今世をよりよく生きるためのものでなくてはなりません。
今世の問題を、過去世のせいにしてはいけないのです。
何よりも今、この人生をしっかりと見つめ、幼いころに形成した生き残り戦略から生きるのではなく、自分が大切にしている価値にしたがって生きる人生にシフトしていきましょう。
他者からの承認を求めるのではなく、自己承認の人生です。
「自分自身になる」これからは自分の心が熱くなる方向へ進んでいきましょう。
魂の本質、私たちの天才性が自然に輝き始めれば、迷いのない一本の道が現れてきます。
「さあ、かけがえのない、今この人生を、心からエンジョイしてください!」
5月19日(日)、大野百合子さんには、講師のひとりとしてはじめて登場していただきます!
「日本の神様とつながる Gods and Goddesses of Japan 」
大人気の「日本の神様カード」を用い、ワークを行っていただきます!
愛と感謝でいっぱいの大野百合子さんに、ぜひ皆さま会いにいらしてくださいね!
1周目:「鈴木俊輔著 『ことだまの科学』」
2周目:「オリア・マウンテン・ドリーマーの詩『誘い』」
3周目:「地震予知は動物から学ぶべし」
4周目:「3.11のシンクロ vol.2」
5周目:「私は手技主義」
6周目:「ゲリー・ボーネル氏の「光の12日間」」
7周目:「魂のイヤシロチツアー 京都編」
8周目:「アメノウズメは宇宙の中枢」
9周目:「絶対なる善 飯島秀行という人物」
10周目:「大好きなジェームズ・アレン」
11周目:「ホピの預言が示す道」
12周目:「アカシックから届いたファイナルアンサー」
13周目:「エッセネ派とアーミッシュと縄文人」
14周目:「森羅万象 新しい年を迎えて」
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