船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:河原 朋子
みなさまこんにちは。
(株)船井メディア セミナー事業部の河原朋子です。
いつもこちらのコラムをお読みいただきましてありがとうございます。
昨年末に伯父、今年初めに祖母が他界いたしました。
今年の夏は初盆です。
私の父と母は福島生まれの福島育ち。
私も福島で産まれました。
私の親の世代、田舎の家庭は子沢山が当たり前。
そのため、初盆も会場に人が入りきらない為、福島在住でないものは、当日参加がかなわないこととなりました。
私も参加できません。
そこで、一足早く、夏休み旅行を兼ねて福島へ旅行に行くことにしたのです。
福島旅行を決定するかしないかの際、ある情報が目に留まりました。
「原発災害情報センター」です。
こちらは、福島県白河市に所在している「アウシュヴィッツ平和博物館」
の姉妹館として5月に開設されたと言います。
実はこの白河市は私が産まれた場所ですが、この博物館の存在は知りませんでした。
白河市は奥の細道の始まりの地。関所もあり、東北の玄関口になります。
また、大河ドラマ「八重の桜」に関係する史跡も多数存在しています。
知っているようで、知らないことが沢山あるのだと改めて実感したのです。
今回の福島行きで、この2つの館へ足を運ぶつもりです。
故郷に魂が集う、このお盆の時期。
既知のことばかりと思っているうちになにか、変化が起きていることが沢山あるのだと思うのです。
新たな魅力を再発見する旅になるに違いありません。
3周目:「災害時に思う事」
4周目:「その次」
5周目:「愛情というものについて」
6周目:「福島にて」
7周目:「かわいい子には旅をさせよ ホラー映画論」
8周目:「感謝すること」
9周目:「仙人は霞を食べて生きている」
10周目:「終わりよければ全て良し」
11周目:「福島にて その後の生活」
12周目:「必要なものしか手のなかには入らない 〜必要であれば与えられることの実感〜」
13周目:「縁で全てが回ってる」
14周目:「モノを作る、手にすること」
15周目:「新たな年を迎えて」
16周目:「今年の約束」
17周目:「古道を行く」
2013.07.30: ブラウン・ランドーンのこと
2013.07.29: 健康は大事
2013.07.26: 夏本番!カブトムシを探しにいきませんか!
2013.07.25: ありがとうのチカラ
2013.07.24: 温かい気持ちになる
2013.07.23: 変わること、変えること…… 映画「CHANGE」(チェンジ)
2013.07.22: 二十年
2013.07.19: 「がん・・・!!」その1
2013.07.18: 病気は才能?
2013.07.17: カウンセリングで大切なこと
2013.07.16: 天命を立てる
2013.07.12: 東北の友人より
2013.07.11: 2013年後半の始まり
2013.07.10: 「本物」は野性的!?
2013.07.09: TV出演(?!)
2013.07.08: 虐待と貧困、壮絶な人生だった青年から学んだこと
2013.07.05: 絶望から希望へ
2013.07.04: 魂が集う、夏のふるさと
2013.07.03: Gの恐怖
2013.07.02: 「幸働観(こうどうかん)」から学ぶ
2013.07.01: 能楽