船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:江尻 みゆき
にんげんクラブの江尻です。日に日に寒くなってきましたね。
先週の日曜日、いとこのご主人が亡くなりお葬式に行ってきました。従妹といっても私の母と同じぐらいの歳で、その子供は私より年上なのです。だから私はその従妹をおばちゃんと呼んでいました。「おばちゃん」と呼ぶと父に「おばちゃんじゃなくって従妹だぞ」って言われ、何て呼んだらよいものか、、、と思うこともありました。父方は10人兄弟、母方は8人兄弟なので従妹の数は総勢54人ぐらいでしょうか。
私が子供の頃はお正月や、お盆になると皆集まり、にぎやかなものでした。この頃は、父も母も遠出はしたがらず、親戚の集まり事は私が代理で行ったり、付き添うことが多くなりました。
というわけで従妹のご主人のお葬式に代理で行ってきました。お経を聞きながら、もちろん故人の冥福を祈りつつも、私がこの場にいることの意味などを思いめぐらせました。
私は3人兄弟の長女です。下に、しがないミュージシャンの妹、ハンデキャップがある弟がいます。私は妹や弟よりちょっと早くこの世に生まれてきたので少しだけ多く、父母がしてきたことを見て学んできました。その分ちょっと早く父母からのバトンを受けて、それを妹や、弟、子供たちに伝えていかなくてはならないのだと思いました。
最近ではいろいろな形式のお葬式がありますが、お葬式は故人を偲び、ご冥福を祈ると同時に、人と人を繋げ、多くの気づきを与えてくれるそんな儀式なのだと思います。私も世代交代を受け、継ぎ、いい未来になるようにとの思いとともにバトンを渡す日まで頑張ろうと思います。
さて、にんげんクラブでは2015年1月31日「宇宙からのアポカリプスU」が開催されます。ゲリー・ボーネル氏と、にんげんクラブではおなじみの青木勇一郎先生がご登壇されます。
ご興味のおありの方はこちらにお願いいたします。
「宇宙からのアポカリプスU」
⇒ http://www.ningenclub.jp/blog01/archives/2014/12/post_1799.html
12周目:「私の自立への第一歩……」
13周目:「世界中の石は繋がっている」
14周目:「2012年変革の年」
15周目:「朝の集団行進」
16周目:「感謝」
17周目:「電車の中での出来事」
18周目:「愛と光のセッション」
19周目:「凛々しくなった先輩である、次男の親友のお兄ちゃん」
20周目:「いい本との出会いは人生を変える」
21周目:「天恵を受けながら生きる」
22周目:「愛と光に包まれて、、、」
23周目:「亡き叔母(ちいこばちゃん)を偲んで」
24周目:「輪廻転生」
25周目:「車窓の思い出」
26周目:「魂の木」
2014.12.25: 私にとっての12月25日
2014.12.24: 大掃除
2014.12.22: 塚澤先生の生活防衛の教室
2014.12.19: 真理
2014.12.18: お散歩♪
2014.12.17: 常識が非常識な時代に……!進化するテラヘルツ量子波の世界
2014.12.16: 家族
2014.12.15: 川の風景
2014.12.12: 本物のおしゃれ
2014.12.11: 自分が自分の人生に本気になる。
2014.12.10: 映画『日本と原発』を観て
2014.12.09: 霜月のこと
2014.12.08: 光十波(ことは)で読み解く、12月「発展」の月のポイント
2014.12.05: バトンを、受けて、継ぐ。
2014.12.04: 師走・・今年を振り返って
2014.12.03: バターが街から消えたわけ
2014.12.02: 明るい未来にするために
2014.12.01: 文字から気づく意外な自分