船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:大江 美由紀
皆様こんにちは。 いつもお読みいただき、どうもありがとうございます。
先日『うまれる ずっと、いっしょ。』という映画を観てきました。
監督の豪田トモさんは、以前船井メディアの映像制作に関わってくださっていた方で弊社発行のJust 2015年1月号にもご登場いただきます。
不治の障がいを持つ子どもに向き合う。
最愛の妻を失った夫が悲しみに向き合う。
血のつながりのない家族が事実に向き合う。
それぞれの家族の想いを丁寧に描いてあり、いろいろな感情がわき起こりました。
その中でいちばん感動したのは、血のつながりのないお父さんに甘える子どもの表情でした。そのお子さんの表情を見ていると、父親になった男性が、どれだけ子どもを慈しみ育てているか、子どもがお父さんのことを大好きであるかがはっきりとわかります。実の親子っていったいなんだろう? と考えさせられました。
また、18トリソミーという障がいを持って産まれたお子さんは、1歳の誕生日を迎えられる確率は10%と宣告されていたとのこと。
ご両親は、近い将来子どもを見送るという、通常の親であれば考えることはないであろうことを、常に感じながら子育てをされていたのではないかと思います。ですが、このご両親の表情もとてもステキでした。お子さんはその子のペースで少しずつ成長し、5歳の誕生日を迎えたとのこと。
このお子さんは自分が幸せになるために、そしてご両親を幸せにするために、ここにきたのでしょう。最愛の奥様を亡くされた男性は、遺される悲しみをゆっくりと受け容れながら自分のやりたいことを再開されます。
愛する人を失った喪失感をどう癒していくか。これから私にもその時がくるかもしれないのだなあと、日々の過ごし方を考えるよいきっかけになりました。
自分と家族の関係性を改めて考えることのできる、優しい気持ちになれる、素敵な映画です。是非機会があればご覧いただければと思います。
2周目:「親修行」
3周目:「つながり」
4周目:「情報」
5周目:「体調管理」
5周目:「タイムスリップ」
6周目:「自分の目で」
7周目:「健康」
8周目:「おでんの季節」
9周目:「祝!卒業!!」
10周目:「海からの贈り物」
11周目:「ベルマークで支援」
12周目:「野菜作り」
13周目:「ありがとうございました。」
14周目:「自分で決める」
15周目:「キープクリーン」
16周目:「先手の挨拶」
17周目:「我が家のきまり」
18周目:「二十年」
19周目:「七年後が楽しみ」
20周目:「キープクリーン2」
21周目:「のんびりいきます」
22周目:「顔晴ります」
23周目:「連休に・・・」
24周目:「和太鼓の音色」
25周目:「アトピーとつきあう」
26周目:「チームワーク」
2014.12.25: 私にとっての12月25日
2014.12.24: 大掃除
2014.12.22: 塚澤先生の生活防衛の教室
2014.12.19: 真理
2014.12.18: お散歩♪
2014.12.17: 常識が非常識な時代に……!進化するテラヘルツ量子波の世界
2014.12.16: 家族
2014.12.15: 川の風景
2014.12.12: 本物のおしゃれ
2014.12.11: 自分が自分の人生に本気になる。
2014.12.10: 映画『日本と原発』を観て
2014.12.09: 霜月のこと
2014.12.08: 光十波(ことは)で読み解く、12月「発展」の月のポイント
2014.12.05: バトンを、受けて、継ぐ。
2014.12.04: 師走・・今年を振り返って
2014.12.03: バターが街から消えたわけ
2014.12.02: 明るい未来にするために
2014.12.01: 文字から気づく意外な自分