船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:森口 ゆりえ
こんにちは。
本物研究所の森口です。
今回もこの場でお話をできる機会をいただき、感謝いたします。
私は15歳のときに交通事故に遭いました。今こうして生きていることが奇跡というほど大きな事故で、幸いにも後遺症になることはありませんでしたが、それ以降、神経痛に悩まされ、足腰の調子が優れない時があります。100%交通事故のせいではないのですが、本来なら年齢を重ねて悪くなることが、それがきっかけで早い年齢で出てしまったようです。
今まで痛みが出ては通院し薬を処方してもらい、接骨院に通いマッサージをしてもらっておりましたが、良くなる兆しはありませんでした。
そんな生活を送りながら本物研究所に入社し仕事をする中で、腰の痛みがひどく感じることがありました。
そこで紹介していただいたのが、「麟誠鍼療院」です。
鍼治療で根本から治していこうということで、通うようになりました。初めての治療の直前、怖くて仕方がなかった思い出があります。しかし、実際は痛みがほとんどなく、お灸を乗せている間はあまりの心地よさに眠りに落ちそうになりました。
はじめのうちは早く治そうと高頻度で通い、施術の先生に教えていただいたストレッチを行ったりして、その日から約1年が経つのですが、私の腰はみるみる調子を取り戻していきました。今は月1〜2回のペースに減らし通っていますが、相変わらず調子が良いです(しかし油断はできません……)。今では、鍼治療なしの生活が考えられないほどマイブームです。
「麟誠鍼療院」は、鍼・灸治療の他にも、弊社の取引先メーカー「株式会社鳳凰堂」としてもお世話になっており、「クマザサ」商品で一目置かれています。また、代表取締役(麟誠鍼療院院長)の土田裕三さんは、舩井幸雄が生前からお世話になっていた方です。
「クマザサ」というのは、日本人が古くから抗菌を目的として活用していた植物で、漢方のバイブルとも言われている「本草綱目」にも笹の有用性が書かれています。土田先生は、そのクマザサを使った商品を開発され、その商品で、「元気になった」「風邪をひかなくなった」といった体験談が寄せられているそうです。毎日の健康増進に期待できる優れモノです。
その土田先生のグループが、大変素晴らしいものとなる可能性のあるものを発明されました。それは、クマザサエキス中に含まれるフラボン誘導体の1つである「トリシン」という成分が、インフルエンザウイルスとヒトサイトメガウイルスに対して強い増殖抑制効果があるということを、ウイルス学の専門家である北陸大学薬学部の村山次哉教授が3年前に発見し、国際学会 (23rd International conference on antiviral research, San Francisco, 2010) や論文(Antivir. Chem. Chemother. 22, 1-11, 2011) で発表していたものです。
読者の皆様の中に、エボラ出血熱の研究や、また、フィリピンにあるWHO南太平洋事務局WPROにお知り合いの方がいらっしゃいましたら、ぜひ土田先生までご連絡してみて下さい。(土田先生の連絡先 Tel. 03-3784-3366 Fax.03-3786-5544)
世界的危機に明るい日差しを照らす一助になればと思います。
私達も村山教授に一度お会いしてお話を伺いたいと思っています。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
18周目:「毎日が新鮮で感謝の日々」
19周目:「船井流に導かれる御縁」
20周目:「人の心を動かす手紙」
21周目:「今年の漢字」
22周目:「おもてなしの心」
23周目:「思い出の家」
24周目:「忘れられない思い出」
25周目:「何の変哲もない貴重な経験」
26周目:「感情のフィルター」
2014.12.25: 私にとっての12月25日
2014.12.24: 大掃除
2014.12.22: 塚澤先生の生活防衛の教室
2014.12.19: 真理
2014.12.18: お散歩♪
2014.12.17: 常識が非常識な時代に……!進化するテラヘルツ量子波の世界
2014.12.16: 家族
2014.12.15: 川の風景
2014.12.12: 本物のおしゃれ
2014.12.11: 自分が自分の人生に本気になる。
2014.12.10: 映画『日本と原発』を観て
2014.12.09: 霜月のこと
2014.12.08: 光十波(ことは)で読み解く、12月「発展」の月のポイント
2014.12.05: バトンを、受けて、継ぐ。
2014.12.04: 師走・・今年を振り返って
2014.12.03: バターが街から消えたわけ
2014.12.02: 明るい未来にするために
2014.12.01: 文字から気づく意外な自分