船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
表を動かす陰の力
2016.2.1(Mon)
社名:(株)本物研究所/(株)51コラボレーションズ
名前:門脇 宥希

 普段、当たり前のごとく生活していると、知り得る情報は、新聞やテレビなどから取り入れます。しかし、我々のような船井グループで仕事をしていると、情報の取り入れ方も斜に構えるというか、世間一般の情報を違う視点で見るようになってきます。最初は「そんなことがあるはずがない」と、耳を疑うような情報でも、シャワーを浴び続けるように量をこなしていくと、いつの間にか質に転換され、世の中の構造までよく見えてくるようになってきます。つまり、視点の拡大、客観視するクセができてくるのです。
 大手マスコミの報道規制と我々が受けてきた教育……この大きく2つは、人を支配しコントロールする、最も優れた方法であることも肚に落ちてきました。我々が常識で正しいと信じ込んでいることが、その大きく2つの力でつくりあげられてきたわけですが、そこで、

・大手マスコミには収益となる広告主がいることを知っているか?
・教育は終戦後、GHQが入ってからつくられたものと知っているか?

 上記2つの問いかけを自らに投げかけるだけで、その気づきにつながるように思います。
 それでは、なぜ、大手マスコミには報道されない、また学校教育で教えられない、「本当のこと」を知る必要があるのでしょうか? 知らぬが仏といいますが、知らないままに、幸せと信じ込んで生活するのも選択としてはありです。
 舩井幸雄は、なぜそこまで、400冊を超える書籍、そして講演……繰り返し繰り返し、人間と世の中の構造は何なのかをルール化し、発信する必要があったのでしょうか?
 そこには、経営や人生の成功法則に留まらず、日本や世界、地球の行く末を憂い、我々に警笛を鳴らして意識の拡大を求めてきました。
 資本主義崩壊をもう数十年前から予想し、世の中大激変になると……時を経て今、今年2016年、いよいよ様々なことが明るみになる年であることが、今年の特徴のようです。
 つまり、隠されていたことが隠せなくなる、陽の目を見なかった人や技術、企業などが逆に明るみになってくる。経済もどのような仕組みで動いているかも明るみになり、金融統制も崩れてくるかもしれません。
 そこでもう一度問いかけます。
・自分に世の中を創造できる能力、確信があるか?
・未来に関する恐怖と不安はあるか? またそれをどのようにとらえているか?

 再び、この質問を自分に投げ掛け、まだ心にひっかかりがあるとしたら、まだマインドコントロールの渦中にあり、「本当の情報」を取り入れていない、また引き寄せていない可能性があります。つまり、知れば知るほど、自らの創造意思力に気づき、不安や恐れなども作為的につくられ、無限を有限だと信じこまされてきたものと思えるからです。
 ある一定の人数が「本当のこと」を知り得た時、世の中は大きく変わる……百匹目の猿現象の鍵は、とにかく「知る」ことです。それも知識だけでなく直感でとらえていく。
 おそらく私自身の仕事も、舩井幸雄の遺志を継いでいるか、過去生の因縁からなのか、宇宙の流れに乗らされているのか、わかりませんが、私自身が陰の力となり、「知る」ことに関しての情報発信については、腹の底からかきたてられ、最もやりたいことの一つになっています。
 そう考えると、仕事という範疇を超え、様々な目的を同時に包み込んでいる、とても重要な役割だと自負するようになりました。やはり、自分がやっていることに、公(おおやけ)度合いが高くなると、モチベーションにスイッチが入るようです。「知る」ことに関して発信する人、新しいシステムをつくりあげる人、システムを構成するコミュニティをつなぐ人……それぞれ役割がそこにはあると思いますが、私自身、「表を動かす陰の力」となり、役割をこなしていきたいと思います。


2周目:「妻のお腹の張りについて」
3周目:「包み込みで商売繁盛」
4周目:「船井流ルール化」
5周目:「“ほんまもん”のつながりって何?」
6周目:「夢の設計図は時空の超越体験へのステップ?」
7周目:「幸せ、利益、本当にやりたいこととの統合」
8周目:「“本物”の流通の現場は学びの宝庫」
9周目:「“本物”の流通は人との関係性が決め手」
10周目:「独自固有の長所を生かせば絶妙に共生できる」
11周目:「コミュニケーションプラットホームとミニロゴストロン」
12周目:「子育ての気付きも物事の相似象」
13周目:「人との出会い力が鍵」
14周目:「儲かるお店はマンダラづくりにあり」
15周目:「フロー体験の再現」
16周目:「小商いのススメ」
17周目:「小商い共生モデルはセレンディピティを引き起こす」
18周目:「共生時代での卸問屋の役割」
19周目:「資本主義から新しい時代への超具体的実践」
21周目:「善悪の判断基準を超える」
22周目:「語って語って語り抜け」
23周目:「コミュニケーション進化が加速する!」
24周目:「新しい形態づくりで生き方が変わる」
25周目:「情報媒体の威力」
26周目:「時間という洗脳」
27周目:「ハラを決めて衆知結集一体化へ」
28周目:「目を背けずに陰(いん)を見る」
29周目:「分離か統合か」
30周目:「視点(次元)をズラす」
31周目:「2035年はどうなるか?」
32周目:「マネー資本主義崩壊はいつか?」
33周目:「つなぎ役」
34周目:「コラボレーションする故に我あり」
35周目:「二項対立の果て」

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