船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
よもやま話・・・その11
2016.2.23(Tue)
社名:イリアール(株)
名前:塚田 明彦

(写真−1)

(写真−2)

(写真−3)

 『舩井幸雄.com』をご覧の皆様、こんにちは。
 イリアール株式会社の塚田です。

 今日は、前回に引き続き、整骨院で聞いた筋肉のメンテナンスのお話です。

 私の場合は、トレーニングでの打撲が原因で筋肉を痛めてしまいました。打撲や、極度の筋肉疲労の場合は、筋肉の毛細血管が破れて出血していたため、直後はアイシング(プロ野球のピッチャーが降板後にインタビューを受けている時、肩に氷を当てて冷やしている姿が見られます)などで冷やしてやる必要があります。出血が止まって落ち着いてきたら、こんどは痛みを取るために、筋肉をほぐして鬱血している部分の血流を促進します。
 俗に言う四十肩・五十肩や、肩や首のこりなども、出血は無くても、同じように筋肉がこり固まって血流が悪くなり、痛みにつながるケースが多いのです。誰でも簡単にできて、筋肉をほぐし、血流を促進することで、痛みを軽減する方法を教えて頂いたので、ご紹介します。

@肩の痛み
・立ったままでも椅子に座っても良いので、肩が痛い方の腕を水平に挙げて、手の平は上を向けます。(写真−1)
・上げた方の手の小指側を後ろ側にねじります。一人でやりにくい場合は、他の方にゆっくり優しくねじってもらうと良いです。ただし、痛くなる前の位置で止めてもらい、決して無理にねじり過ぎないように注意してください。(写真−2)
【ポイント】
※腕自体を後ろに引きながらねじります。肩甲骨が背骨に向けて動くように意識
して動かします。
※後ろに引く腕は、なるべく下に下がらないようにしてください。水平か、可能なら
少しもで良いので腕を上に挙げながら引くとより効果的です。
※肩甲骨が動いているかチェックするには、他の方に、肩甲骨と背中の間に指を
入れてもらうと判ります。すっと指が入る方は、すばらしく柔らかい筋肉を
お持ちです。(あまり肩こりはしないかも……)しかし、肩や首がこっている方は、
指が入るどころか、腕を後ろに引いても、肩甲骨は少ししか動かず、ひどい
場合は全く動きません。この場合は肩甲骨に手を当ててもらって動きを確認
しましょう。継続して実施していけば、肩甲骨の可動域が広がっていくのが感じ
られるはずです。
 
A首の痛み
・片側だけ首に痛みがある場合、痛みのある側の腕を上げて、肩の痛みと同じように
ねじります。そして、ゆっくりと、挙げた腕と反対方向に、首を倒して筋肉を伸ばしてゆきます。これも肩と同様に、無理に曲げないように気をつけてください。(写真−3)

 デスクワークで疲れた時は、一旦立ち上がって背筋を伸ばしてからや、そのまま座った状態でもOKです。家でくつろいでいる時はテレビを見ながらでもできますから、短い時間でかまわないので腕や首を動かしてみてください。特に入浴時や、風呂上がりで身体が温まった状態だと、血行が良くなり身体が動きやすくなっていますから、少し時間をかけてあげると特に効果があります。 
 心当たりのある方はぜひお試しください。今回はここまでです。
 最後までお付き合いいただきありがとうございました。


5周目:「自分にしかできないこと」
6周目:「自分にしかできないこと−その2」
7周目:「自分にしかできないこと−その3」
8周目:「「正しい日本語」を考える−その1」
9周目:「「日本語」を考える−その2」
10周目:「「日本語」を考える−その3」
11周目:「「日本語」を考える−その4」
12周目:「「日本語」を考える−その5」
13周目:「「日本語」を考える−その6」
14周目:「「日本語」を考える−その7」
15周目:「「日本語」を考える−その8」
16周目:「「日本語」を考える−その9」
17周目:「「日本語」を考える−その10」
18周目:「「がん・・・!!」その1」
19周目:「「がん・・・!!」その2」
20周目:「「がん・・・!!」その3」
21周目:「「がん・・・!!」その4」
22周目:「311」
23周目:「よもやま話」
24周目:「「日本語」を考える−その11」
25周目:「よもやま話・・・その2」
26周目:「よもやま話・・・その3」
27周目:「本物のおしゃれ」
28周目:「よもやま話・・・その4」
29周目:「よもやま話・・・その5」
30周目:「「がん・・・!!」その5」
31周目:「よもやま話・・・その6」
32周目:「よもやま話・・・その7」
33周目:「よもやま話・・・その8」
34周目:「よもやま話・・・その9」
35周目:「よもやま話・・・その10」

バックナンバー
バックナンバー
2024年
2024.122024.112024.102024.092024.082024.072024.062024.052024.042024.032024.022024.01
2023年
2023.122023.112023.102023.092023.082023.072023.062023.052023.042023.032023.022023.01
2022年
2022.122022.112022.102022.092022.082022.072022.062022.052022.042022.032022.022022.01
2021年
2021.122021.112021.102021.092021.082021.072021.062021.052021.042021.032021.022021.01
2020年
2020.122020.112020.102020.092020.082020.072020.062020.052020.042020.032020.022020.01
2019年
2019.122019.112019.102019.092019.082019.072019.062019.052019.042019.032019.022019.01
2018年
2018.122018.112018.102018.092018.082018.072018.062018.052018.042018.032018.022018.01
2017年
2017.122017.112017.102017.092017.082017.072017.062017.052017.042017.032017.022017.01
2016年
2016.122016.112016.102016.092016.082016.072016.062016.052016.042016.03 ・2016.02 ・2016.01
2015年
2015.122015.112015.102015.092015.082015.072015.062015.052015.042015.032015.022015.01
2014年
2014.122014.112014.102014.092014.082014.072014.062014.052014.042014.032014.022014.01
2013年
2013.122013.112013.102013.092013.082013.072013.062013.052013.042013.032013.022013.01
2012年
2012.122012.112012.102012.092012.082012.072012.062012.052012.042012.032012.022012.01
2011年
2011.122011.112011.102011.092011.082011.072011.062011.052011.042011.032011.022011.01

数霊REIWA公式サイト 佐野浩一 本物研究所 本物研究所Next C nano(ネクストシーナノ) 成功塾説法 舩井幸雄動画プレゼント 高島康司先生の「日本と世界の経済、金融を大予測」 メールマガジン登録 舩井メールクラブ 佐野浩一note