船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:渡邉 圭介
舩井幸雄.comをご覧の皆様、こんにちは。
イリアール株式会社の渡邉です。
前回では周りの風景をもっと認識していきたいと書きましたが、私には観察力が低いという短所があります。そしてよく物を無くします。注意力が散漫という短所もあります。
普段何気なく顔を合わせている人でも髪型や服装や体調等の変化に気づけなかった、というのはよくありまして、反対にこちらのちょっとした変化に周りからの反応があると、どうしたらそんな詳細まで目が届くのだろうと感心してしまいます。
変化に気がつく男性はモテるって話がありますが、実によく分かります。些細な事にも気づいて、ちょっとした気遣いができる方って男女ともに好印象ですね。
特に相手の長所や魅力に気づける能力。これは本当に貴重なものだと思います。
長所に気づけば、その相手を好意的に見ることができますし、反対に短所ばかりに目がいってしまうとどうもこの人とは馬が合わないと感じてしまいます。
そして気付いただけでなく、さらに相手の魅力を当人に伝えられることが出来れば……とても素敵ですね。褒め上手は世渡り上手と聞きますが、そんな魅力的な人は周りが放っておかないんだと思います。
私の場合は……相手の良い所を見つけるとほぼ同時に、それに比べて……と自分の中に短所を見つけてしまいます。自身の長所は己の中にしかない故、他人と比べても中々見えてこないのに、短所は他人を見て気づかされる事が多いです。他人と比べるという方法で自分を見ようとせずに、しっかり見つめていく必要があるということですね。
でもだからこそ、自分にはまだまだ敵わないことと理解して、周りの人を尊敬できる人になりたいと思います。
何かのトップとなって尊敬されるよりも、様々な人を尊敬できる才能が一番欲しいです。地位や年齢、生まれや環境にとらわれず、相手を見つめて尊敬するって普段からそういった姿勢や視線でいないと中々難しいもので。
相手の長所を見つけていけば、自分には無いモノを見つけて、本心で尊敬と感謝ができるのではないでしょうか。
口に出して褒め上手になるために、まずは良いモノ探しに努めます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
41周目:「勉強させていただきます」
42周目:「過去からの発見」
43周目:「年末年始のリフレッシュ」
2017.02.27: 良いモノ探し
2017.02.24: 「抗糖化」の大事さ
2017.02.22: 身体の声
2017.02.21: 自分のことばで自然に話す
2017.02.20: おススメ開運グッズ
2017.02.17: 手段と目的
2017.02.16: 世界のバレンタインデー
2017.02.15: 医学に頼らない健康〜健康は1日にしてならず〜
2017.02.14: 卵がけごはんがごちそうになる・・・
2017.02.13: ブランド力
2017.02.10: 声のお仕事の大変さ
2017.02.09: “麻の実”で味噌づくりワークショップを行いました!
2017.02.08: マイブームは今、弘法大師空海さま
2017.02.07: ほんもの健幸フォーラムin東京
2017.02.03: 焼き芋ブーム
2017.02.02: 舩井幸雄記念館に行ってきました!
2017.02.01: 道教