船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:松本 大
舩井幸雄ドットコムをご覧のみなさま、こんにちは。
-36kgのダイエットに成功したベジタリアン
本物研究所の松本大です。
皆さんは、今この瞬間まで
あらゆる経験をされてきたと思います。
楽しかったこと、嬉しかったこと、
またその逆に、
辛かったこと、哀しかったことなど。
私たちは生きている中で、
大きなものから小さなものまで、
たくさんの経験をしながら、
毎日を過ごしています。
できれば、
楽しいことや嬉しいことで
いっぱいの人生を過ごしていきたいと
誰もが思うはずです。
しかし、
経験する「良いこと・悪いこと」は、
コインの「表と裏」のように
それぞれ表裏一体です。
良いこともあれば、
悪いこともあるわけです。
でも、悪いことに不安を抱く必要はないと思います。
物事の真実を見ることができれば、
それがただの悪いことではなくなると
私は感じています。
そこに大きな学びや気づき、
もっと大きな視点で見ると、
人生のバランスがとられている、と。
でもそうなると結局、
人生はプラスマイナスゼロか…
というとそれも違うと思っています。
私たちの住むこの世界には、
道となる理(ことわり)があります。
それはゼロではなく、
道が逸れることのない軸。
つまりは“一(イチ)”です。
私たちの人生は、その“一(イチ)”が基準となり、
バランスが調整されていくのだと思います。
だから決して、私たちのバランスは、
プラスマイナス“ゼロ”ではないのです。
大きすぎても、小さすぎても
それは道となる“一(イチ)”から
逸れているというわけです。
要するに、この人生で経験する
「良いこと悪いこと」は、
常に私たちをガイドしてくれる
究極のナビゲーションということだと
私は認識しています。
今、こうやって生きていると、
経験したくないことはたくさんあります。
でも、
『経験して良かったことしかなかった…。』
きっと人生の最後を迎えたときには
そんなことを思うのが、人だと思いますし、
この世に生まれてきた意味を知る瞬間なんじゃないかと、
そんなこたえのないことを考えたりしています。
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◇主催:株式会社本物研究所
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58周目:「自分自身の使命を感じながら」
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60周目:「楽しみが広がること」
61周目:「『あの命、この命』」
62周目:「とある週末の夜」
63周目:「その時その時の縁」
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