船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:藤原 かおり
皆さまこんにちは。梅の花が咲き、風の中にも春の兆しが感じられるようになった今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。
『舩井幸雄.com』&『舩井メールクラブ』事務局の藤原かおりです。
今年の1月から私は(株)本物研究所に異動になり、2ヵ月以上たちました。元中学・高校の教師だった佐野が率いる会社だけあり、(株)本物研究所では、挨拶、掃除が徹底されていて、ベースがとても「きちんと」していて爽やかです。さらにそこに舩井幸雄が伝えてきた「ほんもの」の理念を何よりも大切に受け継ぎ、「ほんもの」商品の取り扱いを中心に皆が誠意を持って日々の業務を行っているので、「ほんもの」に対してブレがなく、正直私は、この環境についていくのにこの2ヵ月強、必死でした。
そのように「ほんもの」に囲まれて生活をしていると、(それまでいいかげんに生活していたからか(?)笑)慣れるのがけっこう大変ではあるものの、一方で心に余裕が生まれ、心身ともに蘇生されてくるものなのですね。
そんな心の余裕ができたからか、ふと、だいぶ前に舩井幸雄から紹介されて取材したことのある、洋菓子界のカリスマと言われている今田美奈子さんを思い出しました。
当時、軽い気持ちで取材のお願いをしてお引き受けいただいたのですが、取材当日は先方で赤坂プリンスホテル(当時)の大きなお部屋を貸し切ってくださっていて焦ったことを思い出します。
交流の範囲がハンパでないほど広かった舩井幸雄は、今田美奈子さんとも親しくお付き合いをしていたようです。今田さんはヨーロッパから日本に初めてチーズケーキを持ち込み広めた方でもあり、いまでは皆が当たり前のようにチーズケーキを食べていると思いますが、もし今田さんの存在がなかったら、いまでも日本にチーズケーキは存在しなかったかもしれない……と思うと感慨深いものがあります。
その取材の中で今田さんがお父様から受け継いだという、神奈川県湯河原にある別荘だった洋館(銀河館)のことを伺いました。その洋館は、日本に初めて本格的な西欧建築をもたらしたイギリス人のジョサイア・コンドル氏の建築だということでした。
ジョサイア・コンドル氏は、明治時代の象徴ともいえる鹿鳴館を建築した建築家でもあります。江戸時代末期から明治時代にかけての日本の歴史にわりと注目している私は、それを伺ってからひそかにジョサイア・コンドル氏の建築に興味を持っていました。
これまで、東京に現存するジョサイア・コンドル氏の建築では、旧岩崎邸庭園や綱町三井倶楽部などに行ったことがありますが、どれも重厚感と品があり、華やかで感じが良かった印象があります。
そんな、私の中では「マダム中のマダム」というイメージの今田美奈子さんですが、最近、今田さんがナチュラルローソンとのコラボで、今田さんが監修したチーズケーキほか、各種スイーツが販売されているという情報をたまたま見つけ、けっこうびっくりしました(おそらく期間限定の販売で、いまも販売中です)。
洋菓子界のカリスマと言われ、雲の上の存在というイメージだった方が、コンビニスイーツともコラボする柔軟さに驚きつつ、コンビニスイーツのレベルが(お値段とともに)どんどん上がってきている現状にも驚きました。
さっそく、会社近くのナチュラルローソンで今田美奈子さん監修のチーズケーキを買い、ランチ後のお楽しみにいただきました。濃厚で、もちろんとてもおいしかったです。
カリスマに甘んじず、いくつになっても新しいことにもどんどん挑戦される今田美奈子さんの、柔軟でたくましい生き方を見習いたいなぁと思いました。
〇●〇舩井幸雄オープンワールド、舩井フォーラムを継承!!●〇●
「ほんもの未来フォーラム2019(in東京)」のご案内
豪華講師3名による講演会!
健康・癒し・美容の展示ブース、トークショーを同時開催いたします。
【日時】 2019年6月16日(日)10:00〜18:30(予定)
【会場】 SMBCホール(三井住友銀行東館ライジング・スクエア3F)
(東京都千代田区丸の内1-3-2)
【参加費】5,000円(税込)
お申込みはコチラ
→ http://www.honmono-ken.com/news/information/9638/
◇主催:株式会社本物研究所
◇お問い合わせ:TEL:03-3262-1271 FAX:03-3262-0051(担当:営業グループ)
2周目:「鳥インフルエンザからニワトリを想う」
3周目:「日本の独立と個人の自立」
4周目:「資本主義について思うこと」
5周目:「“野性”を目覚めさせるには・・・」
6周目:「にんげんクラブ全国大会で気づいた“つながり”」
7周目:「歪みを正す方法」
8周目:「“グレー”からの脱却」
9周目:「“コンサバ”に思う」
10周目:「“野菜”は本当に健康にいいのか?」
11周目:「ロンドン・シティで感じた意外な“気”」
12周目:「フリーエネルギーとUFOの関係」
13周目:「最近読んでショックを受けた本」
14周目:「“寄り添う”ということ」
15周目:「“五井野イズム”に触れて……」
16周目:「秘伝のお茶と新コラム」
17周目:「偶然とは思えない3つのこと」
18周目:「「本物」は野性的!?」
19周目:「日本人の「水戸黄門」幻想」
20周目:「嫉妬の時代」
21周目:「久しぶりに会った舩井幸雄」
22周目:「舩井幸雄との出会いを思い出してみました。」
23周目:「後から思い出してみるといろいろシンクロがあったこと。」
24周目:「竹中平蔵とは何者か。」
25周目:「足指から目覚める?」
26周目:「舩井SAKIGAKEフォーラムが無事終わりました。」
27周目:「私にとっての12月25日」
28周目:「“本物の健康”を追求するセミナー」
29周目:「最近ビックリした、アンチエイジングのエネルギー」
30周目:「舩井幸雄の「氣」の力を想う」
31周目:「「願い」のちから」
32周目:「本物時代の到来」
33周目:「Dr.コパさん」
34周目:「一神教vs多神教」
35周目:「空海から義経へ」
36周目:「“ミンパク”を知っていますか?」
37周目:「人生に難がやってくる意味」
38周目:「旅先でのシンクロ」
39周目:「オザケンの「うさぎ!」」
40周目:「宇宙での生活」
41周目:「最近のおススメ!2つ」
42周目:「竹田和平さんがメンターと出会われた神社」
43周目:「『君の名は。』とムー」
44周目:「卵がけごはんがごちそうになる・・・」
45周目:「「雑草魂」はもう古い?」
46周目:「銀座のはちみつ」
47周目:「ひょっこり見つかった舩井幸雄の健康情報」
48周目:「加計学園問題で揺れる今治市の可能性」
49周目:「“品格”について考えてみる。」
50周目:「“差別”から歴史を読み解く岸田秀さん」
51周目:「おすすめワイン」
52周目:「会津への旅」
53周目:「究極の“じっくりコトコト”」
54周目:「バリ島でのニュピ体験」
55周目:「「舩井フォーラム ザ・ファイナル」と生アーモンド」
56周目:「リピート必至の逸品」
57周目:「ドアーを閉めさせていただきます」
58周目:「都内でも八十八ヵ所巡り」
59周目:「健康指南 〜アーユルヴェーダより〜」
60周目:「おやつの力」
61周目:「昭和が歴史になる前に読んでおきたい本」
62周目:「わたしの太宰治」
63周目:「パリでも一風堂」
2019.03.28: カタカムナと言霊(コトタマ)
2019.03.27: 最近の株式市場に思う
2019.03.26: 音を健康に生かす
2019.03.25: 感情ってこんなに変わっていくもの!?
2019.03.22: 桜の季節
2019.03.20: 「OODAループ」と「PDCA」の違いについてPART1・・・
2019.03.19: 終身雇用が崩壊しつつある今、サラリーマンが生き残るための条件とは?
2019.03.18: 日本観光の傾向が「爆買」から「体験」へ
2019.03.15: <二十四節気 啓蟄・七十二候 桃始笑>に思う
2019.03.14: 「今なんじゃないか?」宮古ビデンス・ピローサ
2019.03.13: 3.11と原発事故
2019.03.12: カリスマの生き方
2019.03.11: 香林坊さんを訪ねて
2019.03.08: いじめが終わる方程式
2019.03.07: ベトナム展示会の報告(3)
2019.03.06: 本物研究所 入社1年目 福井健太と申します
2019.03.05: ありがとうの奇跡
2019.03.04: 経験
2019.03.01: 習い事