船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
プロレスの完全復活に隠された秘密
2019.4.15(Mon)
社名:(株)本物研究所
名前:松本 大

舩井幸雄ドットコムをご覧のみなさま、こんにちは。

-36kgのダイエットに成功したベジタリアン
本物研究所の松本大です。

私は友人が現在、現役の人気レスラーとして活躍していることから、新日本プロレスが大好きで、たまに観戦しに行っています。

平成が終わろうとしている2019年、プロレスの試合の行われる会場は熱気に包まれています。しかし、この熱さは昭和のプロレスブームの熱気とは全くの別物となっているのはご存知でしょうか。(私は昭和の熱気を知らないのですが。)

今現在の新日本プロレス、チケットは発売から間もなく完売状態。
東京ドームで行われる試合の最も良い席であるロイヤルシートのチケット価格は5万円(!?)という高価なものでありながら、即完売してしまいます。

会場には昔からのファンである熱いダンディな男たちの他に、一眼レフを首から下げ、“推し”の選手のグッズで着飾った若い世代の女性がおよそ半数を占め、小さな子どものいる家族連れなども夢中になって大声で声援を送っている光景が、今のプロレス会場の光景です。

2000年代の総合格闘技ブームに押され、“やらせ”であるとか揶揄されることもあり、低迷していたプロレス業界ですが、いまやひとつのブランドとしての魅力を形成し、むしろ知らないとちょっと…と言われても良いくらいに絶大な人気を誇っています。先日のNHKの「プロフェッショナル」でも、内藤哲也という選手が特集されるくらいです。

私が初めてプロレスに魅了されたのは、小学校高学年だった1990年代後半でした。
その頃は、新日本プロレスで闘魂三銃士と言われていたテレビでもお馴染みの蝶野正洋、武藤敬司、橋本真也などが大人気であり、中心となって活躍していました。
しかし、僕が大好きだったのは、
全日本プロレスで四天王と言われていた三沢光晴、川田利明、小橋健太、田上明らの試合でした。試合時間は30分をあたりまえのように超えて、危険な技の応酬、しかしどちらも倒れるどころか、さらにペースを上げて進んでいく試合。どちらが勝つのか、全く読めない試合の数々…とにかく、新日本プロレスとは違う激しさや熱気がそこにあり、この人たちが最強だと思って試合の映像を見ていたことを思い出します。

特に小橋健太(建太)の試合は、今日ここで誰かが死んでしまうんじゃないかと思うくらいに、群を抜いて激しいもの(言い方を変えれば危険)が多かったように思います。技を避けない、ロープに振ったら走ってかえってくるのはおかしいなど、何かあれば“やらせ”といわれるプロレスですが、そこには“受けの美学”というものがあり、どれだけ技を受けても受けても立ち上がっていくところに、多くのファンは熱狂するのです。

この人間の奥にある何かが震える感覚は、きっとプロレスだけにとどまらず、あらゆる場面で味わうことのできるものだと思っています。それは音楽であったり、雄大な自然にふれたときであったり、いろいろと…。

プロレス業界の完全復活には、この社会を生き抜くための大きな秘密、私たちの何かを震わせるとっても大切なポイントがあると思っています。
その秘密を暴くためにも、私はまた後楽園ホールに足を運ぶことにします…。



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勇者はいかに人生の危機と向かい合ったのか?
〜ガンと生きる〜
【日時】5月12日(日)13時〜16時
【会場】ホテルサンルートブラザ新宿・芙蓉の間
●お申込み・詳細はコチラ


58周目:「自分自身の使命を感じながら」
59周目:「腑に落ちる選択の繰り返し」
60周目:「楽しみが広がること」
61周目:「『あの命、この命』」
62周目:「とある週末の夜」
63周目:「その時その時の縁」
64周目:「経験」

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