船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

　こんにちは。総務をしております池上　順子です。
　桜が咲き、新年度に向かってこれからまた新たな目標を目指したいと思う今日この頃です。今回はまた、「私から皆さまにお伝えしたいこと」のテーマで、書かせていただきます。

　私は主にお客様の声をたくさん聞かせていただきたいので、お電話にて応対をさせていただいております。失礼のないように気をつけておりますが、何卒無礼がございましたら、お詫び申し上げます。
　さて、１月の船井幸雄グループの研修会において、「船井会長への質疑応答」がありました。私は、船井会長にお聞きしました。
「わたくしの大切なお客様の中に、船井会長のファンとおっしゃる方がたくさんいます。当社の商品をお買い求めになった際に、『船井会長にお会いしたときは、是非よろしくお伝え下さい』と伝言をされますが、会長から一言皆様にお伝えするとしたら、どのようにお伝えしたらよろしいでしょうか」との質問に会長は、一言、「信じること」とまず言いました。
　その内容というのは、「船井幸雄.com」をご覧の皆様にはお分かりだと思いますが、会長は「ほんもの」を追求しています。「ほんもの」とは、自分にとって良いもの、人にとって良いもの、環境や地球にとって良いものです。
　そのような良いもの・良いこと、品物だけでなく、身体や精神にとっても良いものを「信じること」と、私は受け止めました。良いものを信じていれば、必然的に自分自身にとってプラスになるということではないでしょうか。肉体も精神も健全になり、毎日が楽しく過ごせるような気がします。
　いま、私は弊社社長の佐々木より、毎日「整理・整頓・清潔・清掃」など指導を受けておりますが、「毎日それを行えば、会社は発展するでしょう」と言われると、その言葉を信じ、清掃し続けると、自分自身の周りも綺麗になり、仕事はやりやすく、会社も自分自身もさらに明るく活発になってゆくような気がしているのです。
　まさに「信じること」を実践しているような、嬉しい気分になってきます。
　弊社社長・佐々木にも改めて良いことを教わったと思います。初心に返りました。
　株式会社船井本舗では、社長自らの整理・整頓・清掃により、社員全員の机の上には、仕事中以外は何一つ置かない整然とした机となっています。
　清掃やお茶くみが新入社員や女性の仕事などといった古い時代は終わり、今まさに良いもの・良いことを信じて取り組むことが、自分自身への新たな目標だということを感じています。

　これからも皆様の声をお待ちしております。
「ぽらりす」や「ほんものやホームページ」をどうぞよろしくお願いいたします。

ほんものやホームページはこちら→http://www.honmono.jp/
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２周目：「船井会長の人柄」
３周目：「トップに学ぶ　（テーマ：私が強く影響を受けた船井会長の言葉）」
４周目：「伝えることの難しさ　（テーマ：私が仕事や生活の中で取り入れている“船井流”）」
５周目：「忘れ得ぬ言葉　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」