船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

まちはよみがえる（ビジネス社刊）

　みなさん、こんにちは。
　私は株式会社本物研究所で西日本販売店支援担当をさせていただいております横浜と申します。どうぞよろしくお願い致します。

　さて、２月に船井会長の著書「まちはよみがえる」（ビジネス社刊）が出版になりました。
　この本は、毎週のように全国を訪ね歩き、多くの人々と対話を続ける船井会長が綴った、まちおこしの戦略物語です。
　過疎で潰れるしかないような田舎が活気を取り戻していくさまなど、劇的に復活を遂げた、あるいは遂げようとしている１４市町村が登場するのですが、その中に故郷である岩手県の岩泉町という町が登場します。
　この町には日本三大鍾乳洞の一つである「龍泉洞」があります。
　小さい頃から不思議とこの洞窟に行くのが好きで、毎年のように家族で訪れていました（→ http://www.town.iwaizumi.iwate.jp/~ryusendo/rd_dmap01.html）。
　会長の言う“イヤシロチ”を小さい頃から自然と感じていたのかもしれません。また、「ここから湧き出るお水を飲むと、寿命が一年延びるんだよ」と言って育てられました。
　そんなお水も、今や通信販売で大人気のようですが・・。（「龍泉洞の水」は（株）船井本舗でも扱っています。どうぞお問い合せを。→フリーダイヤル：0120-147-016 （営業時間9：30〜17：30（土・日・祝を除く）FAX：03-5444-7029）

　地方出身者として感じること、そして地域をまわらせていただいていて感じること、それは、やはり地域それぞれが本当に「素晴らしいもの」を持っているということです。
　会長が言うように、どれだけ素晴らしいものに囲まれているのかということを認識し、そして自分が生まれた町を心底愛し、ないものをねだるのではなく、今あるものをどのように活かしていくかということが非常に大切だと感じます。

　これからは地方の時代。
　皆さんも是非、この「まちはよみがえる」をお読みになってみてください。
日本各地のまちおこしの様子を垣間見ながら一番大切なのはやはり「人」であるということがお分かりいただけるような気が致します。


●● 株式会社本物研究所よりのお知らせ ●●
■船井幸雄グループ株式会社本物研究所社長　
佐野浩一全国講演会決定！！
『佐野浩一を見込んで鍛えたら、私よりも“船井”になった』〜船井幸雄談〜

テーマは“本物時代のヒトとモノ”。
「本物」を研究開発し、広く啓蒙、普及活動を行っている本物研究所社長　佐野浩一が「本物」の生き方、人づくりの「本物」、商品の「本物」、技術の「本物」を魂を込めて分かりやすくお伝えいたします。

東京会場：きゅりあん（大井町）５F 第４講習室
住所：東京都品川区東大井５−１８−1
日時：平成１８年４月１８日（火）１９：００〜２１：００

参加申し込みはコチラ！
http://www.honmono-ken.com/kouen.html

１周目：「ケンカの船井」
２周目：「船井流カレーライス」
３周目：「心から、ありがとう　（テーマ：私が仕事や生活の中で取り入れている“船井流”）」
４周目：「人の心をつかむには　（テーマ：私が仕事や生活の中で取り入れている“船井流”）」
５周目：「４７歳の会長！？　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」