船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

　今回は最近気づいたことを２つ書きたいと思います。
　ここ一年から二年くらいでしょうか、新聞、雑誌のメディア等で『本物』という言葉を目に、耳にすることが多くなりました。ごくありふれた言葉になったような気がします。なぜそのようなことを感じるかと言いますと、三、四年前はよく、領収書に社名をお願いしたり、また別の所で社名を告げたとき、必ずと言っていいほど「えっ？」と聞き返されておりました。しかし最近はそれがなくなりました。
　そこでやはり思うことは、船井会長の『先見性』です。『本物』ということばを先読みし、これから必ずくるであろうと社名につける。時流を的確にとらえ、先々を読み、決断実行する。本当に頭が上がりません。

　二つめは、『マイ箸』です。これも一年か二年前から『マイ箸』のことを耳にすることがよくあります。もっとも最近は『マイ箸』と『ユア箸』ということで二組の箸を持ち、外食時一緒にいる方にも使ってもらうという方もいます。様々な人がいろんな形で販売し、売上げの一部を途上国への援助へと役立てています。
　環境問題の意識への高まりからこのような活動が広まっていることは大変いいことだと思います。環境問題、最近ではアル・ゴア氏が有名ですが、以前から警告を鳴らしているレスター･ブラウン氏も積極的に活動しています。また彼ら以外でも多くの方がいらっしゃいます。日本において地域、市民レベルで関心が高まってきているのは未来の子供たちのためにとっても良い傾向にあると思います。

　この度、つたない私の文章を最後までお読みいただき大変ありがとうございます。せっかくの機会ですので、『マイ箸、ユア箸』をお持ちでない方はぜひここから実践、行動に移してみてはいかがでしょうか。未来の子供たちのために、今できることから始めていきませんか。
　ご縁とは、人とのであい、本とのであい、そしてこんな形でホームページ上からのであいもひとつのご縁だと思います。「ただのご縁」で終わらせるのではなく「いいご縁」にできればと思っております。
　ぜひ『マイ箸＆ユア箸』、行動に移していただけましたら幸いです。

　マイ箸についてホームページで調べてみるとこんなことが載ってありました。参考までにご覧ください。　→http://mother-earth.jp/myhashi/hashi.html


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１周目：「ＣＤと書籍から感じたこと　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
２周目：「言葉の重さ　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
３周目：「感動　そして物語　（テーマ：船井会長から学んだこと）」