船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
『武田信玄』から学ぶこと
2021.6.29(Tue)
社名:(株)本物研究所
名前:浜崎 大輔

みなさまこんにちは。(株)本物研究所、営業部(トレーディング兼任)の浜崎です。入社して19年になります。都内江戸川区在住25年です。江戸川区をこよなく愛してます。目指せ減量ということでいろいろ挑戦してます。一日5キロ以上のウオーキング、カロリーのコントロールです。ウオーキングは在宅期間は仕事が終わった夜に近所を2時間ほど歩きます。最近は今はやりの業務スーパーに行き、リュック一杯に買い物をすることが楽しみとなってます。外食やテイクアウトを控えており自炊がメインとなりますので重宝しています。

またカロリーコントロールもやろうと決めまして、できるだけ糖質を避け、野菜を食べるようにしています。最近はやっているのですが(あすけん)というアプリケーションを使用しています。栄養士が細かく食べ物をチェックしてくれるので結構楽しんで実施しています。それによると基礎代謝を上げることが大切とのことでスクワットなど筋トレを少しづつ始めることにしました。あくまでも健康な体になることが目的なので気長に楽しんでいきたいと思います。暖かくなると代謝も上がるので楽しみです。

また、本物研究所でもオンラインフィットネスBizGymが始まりました。下記是非ご参照されてください。
http://honmonoken.shop-pro.jp/

人材登用に長じた戦国武将といえば武田信玄はその一人であるといえます。信玄はその人の能力や個性をどう見抜いたのでしょうか?

その手法の一つがいわゆる雑談でした。屋敷の炉端を囲み若い衆と雑談する中で信玄が深遠な教訓を口にします。それを聞く態度や反応で逸材を見抜き、抜擢したといいます。

今とは違って上下の関係が厳格な時代にそのような雑談が出来る事も信玄の人間的な魅力だったとも言えましょう。

とある方から聞いたお話しです。地域の町内会の指導的立場にある壮年の方がご自身の組織の消極的なメンバーとお会いしたく、ご自宅への訪問を重ねていました。
1度目の訪問の際には小学生の子供がでてきて暫く自宅に入ったのち「いないよ」とのお返事でした。

2度目の訪問の際にはご婦人が出てこられ暫くご自宅に入ったのちに「疲れて休んでしまいました」と謝られてしまいました。そして3度目の訪問の際、ようやくお会いすることができました。

メンバーは1度目と2度目の際には居留守を使っていたことを打ち明けられました。しかし玄関先で我が子の学校での頑張りをほめたたえられていたこと、妻に感謝を述べる言葉を聞くにつれ、この人に会ってみたいと思ったといいます。町内会のリーダーの人柄が会いたくないというメンバーの心を変えてしまったのです。

相手を尊敬すること、敬意を払うこと、立場や肩書を置いて一人の人間として語り合うことで人の結びつきは広がっていくことをあらためて感じました。


62周目:「ベトナム展示会の報告(1)」
63周目:「ベトナム展示会の報告(2)」
64周目:「ベトナム展示会の報告(3)」
65周目:「経営者的思考を持とう。」
66周目:「玄米は炊飯器より美味しい炊き方があります。」
67周目:「ハチの実験」
68周目:「新しい事務所で思うこと」
69周目:「アンパンマンから学ぶこと」
70周目:「武田信玄から学ぶこと」
71周目:「『注文をまちがえる料理店』から学ぶこと」
72周目:「『ロウソクの科学』から学ぶこと」
73周目:「『QRコード』から学ぶこと」
74周目:「『南アフリカ』から学ぶこと」
75周目:「『全国高校サッカー選手権』から学ぶこと」
76周目:「『丘みどり』さんから学ぶこと」
77周目:「『障がいのある人』から学ぶこと」
78周目:「『炎鵬』から学ぶこと」
79周目:「『発する言葉と聞く姿勢』から学ぶこと」
80周目:「『頑張る』から学ぶこと」
81周目:「『人・本・旅』から学ぶこと」
82周目:「『藤井聡太七段』から学ぶこと」
83周目:「『落語家林家木久扇』から学ぶこと」
84周目:「『テルマエ・ロマエ』から学ぶこと」
85周目:「『小学生のとある行動』から学ぶこと」
86周目:「『全集中』から学ぶこと」

バックナンバー
バックナンバー
2024年
2024.112024.102024.092024.082024.072024.062024.052024.042024.032024.022024.01
2023年
2023.122023.112023.102023.092023.082023.072023.062023.052023.042023.032023.022023.01
2022年
2022.122022.112022.102022.092022.082022.072022.062022.052022.042022.032022.022022.01
2021年
2021.122021.112021.102021.092021.082021.07 ・2021.06 ・2021.052021.042021.032021.022021.01
2020年
2020.122020.112020.102020.092020.082020.072020.062020.052020.042020.032020.022020.01
2019年
2019.122019.112019.102019.092019.082019.072019.062019.052019.042019.032019.022019.01
2018年
2018.122018.112018.102018.092018.082018.072018.062018.052018.042018.032018.022018.01
2017年
2017.122017.112017.102017.092017.082017.072017.062017.052017.042017.032017.022017.01
2016年
2016.122016.112016.102016.092016.082016.072016.062016.052016.042016.032016.022016.01
2015年
2015.122015.112015.102015.092015.082015.072015.062015.052015.042015.032015.022015.01
2014年
2014.122014.112014.102014.092014.082014.072014.062014.052014.042014.032014.022014.01
2013年
2013.122013.112013.102013.092013.082013.072013.062013.052013.042013.032013.022013.01
2012年
2012.122012.112012.102012.092012.082012.072012.062012.052012.042012.032012.022012.01
2011年
2011.122011.112011.102011.092011.082011.072011.062011.052011.042011.032011.022011.01

数霊REIWA公式サイト 佐野浩一 本物研究所 本物研究所Next C nano(ネクストシーナノ) 成功塾説法 舩井幸雄動画プレゼント 高島康司先生の「日本と世界の経済、金融を大予測」 メールマガジン登録 舩井メールクラブ 佐野浩一note