船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです(このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください)。
名前:服部 真和
現在(株)本物研究所では、「船井幸雄のツキを呼び込むCD」という配布用CDを企画中で、先日その収録に立ち会いました。収録前に、このCDの趣旨を弊社の社長・佐野が船井会長に説明、「よっしゃ、わかった」と話が始まりました。
船井会長は目を閉じ頭に手を添えながらポツポツとしゃべっていきます。いつも見る会長の講演は立ちながらマイクを持って話しますが、本収録では椅子に座ってマイクに向かって話すスタイルなので少しだけ印象が感じが違います。その様子を後ろからじっと見ていたのですが、会長の口からはとぎれなく言葉が紡ぎ出されていきます。普通の方ならば、言葉を間違えたり論理がおかしくなってしまったりとしてしまうはずなんですが、そんな様子は微塵もなくトントンと話が進んでいきます。
目を閉じて話していると先に書きましたが、それを見ていると会長の頭の周りには想念が渦巻いていると云うか取り囲んでいるように見えてきました。そしてそのもやっとした霧のような想念から言葉を選び取ってきているかのようです。話す時間は約15分ほど、会長は最後まで目を閉じたままでした。その間のリ・テイク(取り直し)は一度もありませんでした。いつも思うことですが、その正確さは凄すぎると、達人の域!!です。いつの日か私もそのように話せるよう一歩でも近づきたいなとも思った収録でした。
さて、会長の話の内容の中心は“すなお、勉強好き、プラス発想”でした。なんでもすなおな気持ちになって受け入れていく、そして勉強を一生懸命すると色々なことが分かってくる、そうなると自然にプラス発想ができるようになる―会長がおっしゃっている、幸せに、そして成功する基本セオリーです。この“すなお、勉強好き、プラス発想”というフレーズはとても簡単な言葉で語呂も良く、一度聞くとすんなりと頭に入ってきます。そして忘れづらい利点もあります。私がこのフレーズを初めて知ったのは、20年近く前、以来忘れることなく頭に入って根付いています。ことあるごとにこの言葉は私の頭の中でリフレインし、時に勇気づけてもくれます。
やっぱり基本はこのフレーズからです。
1周目:「会長と出会い感じたこと」
2周目:「波動の原理」
3周目:「押入れの中から・・・ (テーマ:私から見た船井幸雄)」
4周目:「船井会長の誰も真似できないすごさ (テーマ:私からみた船井幸雄)」
5周目:「今日も自然体の船井会長 (テーマ:私からみた船井幸雄)」
6周目:「私が仕事や生活の中で取り入れている“船井流”(?)」
7周目:「船井会長の本を読んで」
2006.09.28: わけ隔てなく (テーマ:私からみた船井幸雄)
2006.09.27: 会長は、神様!? (テーマ:私からみた船井幸雄)
2006.09.26: 『ディスカバー』 須藤元気氏から感じること (テーマ:船井会長が推薦する本を読んでの感想)
2006.09.25: やっぱり基本はこのフレーズから (テーマ:私からみた船井幸雄)
2006.09.22: 『船井幸雄.com』を見ると願いが叶う!? (テーマ:私からみた船井幸雄)
2006.09.21: 賢者たちのメッセージ (テーマ:私からみた船井幸雄)
2006.09.20: ある夏のひとコマ (テーマ:私からみた船井幸雄)
2006.09.19: 宇宙の仕組み (テーマ:船井会長が推薦する本を読んでの感想)
2006.09.15: 師と友 (テーマ:船井会長から学んだこと)
2006.09.14: 安心を与えあう大切さ (テーマ:私からみた船井幸雄)
2006.09.13: 「船井幸雄をご存知ですか?」 (テーマ:船井会長から学んだこと)
2006.09.12: 船井会長も昔は講演が下手だった!? (テーマ:私からみた船井幸雄)
2006.09.11: 人財になる方法 (テーマ:船井会長から学んだこと)
2006.09.08: “怒らない”船井会長 (テーマ:私からみた船井幸雄)
2006.09.07: 人生は自らの使命を発見する旅 (テーマ:私からみた船井幸雄)
2006.09.06: 船井流で良心を磨く (テーマ:船井会長から学んだこと)
2006.09.05: 聞く耳を持つ (テーマ:船井会長から学んだこと)
2006.09.04: イベント「ディスカバー」で会長に密着! (テーマ:私からみた船井幸雄)
2006.09.01: みろくの世のつくりかた (テーマ:私からみた船井幸雄)