船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:服部 真和
皆さんこんにちは。今日からこのコーナーは8周目を迎えます。いつもお読みいただき、どうもありがとうございます。
さて、本物研究所のホームページがこの12月初旬にリニューアルいたしました。
ホームページのデザインを一新したのは5年振りのことで、BtoB機能も裏側に持たせた大掛かりな作業となりました。一緒にホームページを作ったのは20代がほとんどのベンチャー企業で、副社長のN氏は20代後半の若手ビジネスマン。N氏は大学卒業後、どこかの会社に就職することなく現在の会社を仲間と一緒に立ち上げました。彼は打合せが長時間に渡っても細かく質問に答えていました。正直、すごい若者だなあと思いました。自分がその年代の時、ここまで考えここまで粘り強く対応できていただろうか? と彼を見ながら自問自答していました。
彼を見ながら私は別の人物を想起していました。別の人であるM氏もやはり20代後半で取締役に任命され、急激にビジネスマンとしての器を大きくしていきました。責任や立場が人物を形づくるとしたら、全くその通りだなと思います。抜擢されたM氏も、それまで以上に勉強や仕事をするようになり、同世代の若者と比べてもビジネス面での安心感は格段に違います。彼と話をしていても、見ている視点が違うし前向きに問題を解決していこうという姿勢を大きく感じることができます。
彼ら2人のタイプは全く違いますが、根底に見え隠れするのは「プラス発想、素直、勉強好き」であり、船井会長のいうところの成功の3条件を彼らなりのキャラクタ―で実践していると傍から感じています。私は彼らからすれば中年のおじさんではあるのですが、謙虚に見習うところは多々あると思っています。内外の経済環境や社会状況を見ると今は大変な時代ではありますが、「プラス発想、素直、勉強好き」の精神を忘れずに日々を送りたいと思います。
2周目:「映画館へ行こう!」
3周目:「清々しいメロディに紡ぎだすハート」
4周目:「刺激的な人物がいた!」
5周目:「人の変化で時代を感じる」
6周目:「ひまわり大作戦」
7周目:「雑感」
2011.12.26: サステイナブルコミュニティ
2011.12.22: 最近思うこと 〜ザ・マネーゲームからの脱出〜
2011.12.21: 仕事のルール
2011.12.20: こころの故郷『森のイスキア』
2011.12.19: “本物”の流通の現場は学びの宝庫
2011.12.16: 絆
2011.12.15: 日本人の本質を思い返す2011
2011.12.14: おかと高江洲先生
2011.12.13: あらためて「プラス発想、素直、勉強好き」を・・・
2011.12.09: X’mas ☆ 歓びのかたち
2011.12.08: 本物について
2011.12.07: 魂のイヤシロチツアー 京都編
2011.12.06: ちょっと早いですが、今年一年ありがとうございました!
2011.12.05: 未だ続く原発被害
2011.12.02: 幸せになるための練習
2011.12.01: 私の好きなパワースポット