船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:河原 朋子
こんにちは。
(株)船井メディア 薄井朋子です。
先日、河原朋子となりました。
よろしくお願い申し上げます。
今年を振り返る時期になりましたが、世間的も個人的にも、色々な事があった1年でした。
ふと思うと、生かされていると感謝する事がたくさんだな、という事柄が多かったのです。
その顕著な例が震災当日と10月の交通事故でした。
震災当日のことについては簡単に当日の状況をこのコラムでお伝えしています。
当日、ここ品川のオフィスでは帰宅困難者になってしまった社内のメンバーですが、私は重なる全ての出来事が良い結果に繋がっていたのです。
あの日私は海外旅行から帰国したのですが、実はこの旅行、日にちまたは、飛行機の時間が遅くなってずれる可能性がありました。ずれていたなら、すぐの帰国はままならなかったでしょう。
そして、初めてのことですが、車で成田空港へいったのも良かったのです。
時間かかかりましたが、その日のうちに帰宅ができました。
このことは何度思い返しても有難いことです。
そして、交通事故です。
ちょうど、高島康司先生の熱海合宿が終わった後のことでした。
直進していた右折帯のある交差点。車は順調にながれていました。
いきなり、右折帯に停車していたタクシーが発進したのです。
衝突後、降りてきたタクシーの運転手の方は、最初から、自分のわき見運転だと話してくださった為、お互いに気持ちよく分かれることができて良かったです。
何よりも良かったことは、私と夫と私の母が乗車しておりましたが、奇跡的に無傷で打ち身程度だっだことでした。その後の後遺症も一切ありません。
運転手の方は死者が出たのではないかと思ったそうです。
買って3ヶ月の車が廃車になってしまったことは残念でした。
しかし、物はいずれ壊れるもの。
私たちもタクシー運転手も全く怪我が無いことが一番の良いことです。人間の身体は 壊れたら元に戻すことはとても難しいことですから、私は感謝の気持ちでいっぱいになりました。
もちろん、いまでも良く思い出して感謝の気持ちでいっぱいになります。
世の中、様々な悲しい出来事が起こりますが、様々な事柄、小さな事柄にも感謝しつつ毎日を送ることが出来ること。
更に感謝の気持ちを込めて生きることができるなんて、なんて幸せなことだろう。
心底思った1年です。
そして、年が明け、新年を迎えることにまた感謝をしていく毎日を過ごしたいと思うのです。
世の中に、地球に、宇宙に生かされているということ全てに。
3周目:「災害時に思う事」
4周目:「その次」
5周目:「愛情というものについて」
6周目:「福島にて」
7周目:「かわいい子には旅をさせよ ホラー映画論」
2011.12.26: サステイナブルコミュニティ
2011.12.22: 最近思うこと 〜ザ・マネーゲームからの脱出〜
2011.12.21: 仕事のルール
2011.12.20: こころの故郷『森のイスキア』
2011.12.19: “本物”の流通の現場は学びの宝庫
2011.12.16: 絆
2011.12.15: 日本人の本質を思い返す2011
2011.12.14: おかと高江洲先生
2011.12.13: あらためて「プラス発想、素直、勉強好き」を・・・
2011.12.09: X’mas ☆ 歓びのかたち
2011.12.08: 本物について
2011.12.07: 魂のイヤシロチツアー 京都編
2011.12.06: ちょっと早いですが、今年一年ありがとうございました!
2011.12.05: 未だ続く原発被害
2011.12.02: 幸せになるための練習
2011.12.01: 私の好きなパワースポット