船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:家田 邦夫
『船井幸雄.com』をご覧の皆さま、明けましておめでとうございます。
初めまして、にんげんクラブ事務局の家田です。
今年もどうぞよろしくお願いします。
さて私は昔から、覚えることが苦手で、学生時代は世界史や日本史の授業が苦痛でした。
社会に出てからも、営業職でありながら、人の名前を記憶することが苦手で、お会いした方々の御顔は覚えているのですが、名前が出てこず、何度も失敗を重ねてしまいました。
そんな時にある人から、「記憶するにはアウトプットが大切なんだよ」と教えてもらいました。
例えば、授業中であれば、ノートに書き写しているだけではなく、その内容を声に出してみる、友達に話してみる、など行動に移してみるということだそうです。
学んだことを一旦、自分からアウトプット(発信)してみるという行動が、記憶するには一番の方法になるそうです。
それからは、人にお会いした時はなるべくそのお名前を記憶するべく、名前で呼びかけることを心がけるようにしました。そうしますと、次回お会いした時に、不思議と顔と名前が一致することが多くなりました。
物事はインプットだけではなく、アウトプットも大変重要な事ことなんだと気づかされました。
同様に、現在にんげんクラブでは各県に支部を立ち上げ、寄合(よりあい)など、支部活動を各県でできるようにしようと頑張っております。
寄合では、会員の皆さんがインプットするだけではなく、アウトプット(発信)が
できる場となることを望んでおります。
そんな場が全国の各支部で立ち上がると、旅行に行った時、出張に出掛けた時に、その場所での寄合があれば参加する、ということができるようになるかと思っています。
まだまだ各県に支部ができていませんが、県単位だけではなく、市などで動き出すことが理想です。
小さな渦が全国に起こり、それが大きな渦となることができたら、にんげんクラブの考えるより良い近未来が現実となると思っています。
是非、近くでそんな場ができた時には参加してみてください。
2013.01.30: 愛を生きる
2013.01.29: “五井野イズム”に触れて……
2013.01.28: ビックリして第六感を磨こう
2013.01.25: 気を感じる
2013.01.24: 深呼吸
2013.01.23: 新たな年を迎えて
2013.01.22: 親の心子知らず
2013.01.21: 日本人の絆
2013.01.18: 2013年の新しい兆し
2013.01.17: あいうべ運動
2013.01.16: フロー体験の再現
2013.01.15: 心の持ち方ひとつで
2013.01.11: 東経135度+αの旅で感じたこと 《その2》
2013.01.10: 工夫をしよう!
2013.01.09: 森羅万象 新しい年を迎えて
2013.01.08: 別解・白鳥哲監督の魅力
2013.01.07: アウトプットが肝心