船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:石原 和夫
去年から映画「祈り」が封切られ、船井ファンの間で話題沸騰の白鳥 哲(しらとり てつ)監督。
映画を観に行かれました方もいらっしゃると思いますが、お馴染みの村上和雄博士をはじめ、アカデミックな世界で活躍されている著名な人達が科学的な見地から「祈り」の大切さや有効性を説かれていて、祈りというものに興味を持って生きてきた私も改めて祈りのパワーを認識できました。
この映画に関しては、この「船井幸雄グループ社員の『本音で生きよう』」コラムでも複数の社員が取り上げていますが、今回は白鳥哲氏の別の側面をご紹介させていただきます。
船井ファンには、映画監督という印象が強い白鳥氏ですが、他にも俳優、声優と幅広く活躍されているのです。俳優としてのデビュー作はNHK『十時半睡事件帖』。
ウィキペディアでは白鳥監督について、次のような形で紹介しています。
〜性格は温厚で感受性が強い。趣味はプラモデルで、『ブレンパワード』の勇の役を演じていたときは、ブレンのプラモデルにさわり、自分が動かしている感覚を掴んだ。小学校の頃から8ミリフィルムで映画を製作しており、映画監督としても活動している〜
声優業でもたくさん面白いエピソードがありましたので、いくつかピックアップしてみました。
●富野由悠季監督のテレビアニメ『ブレンパワード』の主人公、伊佐未勇役で声優デビュー。『ブレンパワード』の初期のころの収録では、舞台の要領であらかじめ台詞を覚え、台本無しで演技に臨んだ。周囲の役者陣にはかなり驚かれたが、本人はその反応に比較的冷静だったらしい。
●毎回演じる役柄にのめりこむタイプであり、過剰に感情移入するあまり、葛藤することが多い。
●『スクライド』で無常矜侍を演じていた時は、私生活でも自然と無常の喋り方になってしまい、本当の自分の声が分からなくなってしまったらしい。(ちなみに、この無常役はよく他の出演者(主に緑川光)からモノマネされていた)
●『機動戦士ガンダムSEED』でサイ・アーガイル役を演じたとき、その不幸な境遇の役にのめり込んでしまい、アフレコ現場で共演者と会話出来なくなるほど自分と役を重ねてしまった。
●『機動戦士ガンダム00』でアンドレイ・スミルノフ役で演じた際は、アンドレイが好意を持っている人物の恋人役を演じている入野自由に対して気まずく思ってしまった。また、アンドレイが父親・セルゲイと反目していることから、他出演者からは「作品中もっとも人格者」と評されたセルゲイに対し「いい人とは思っていない」と発言している。
●『鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST』でグラトニーを演じた時は、極端な肥満体のグラトニーの体格を実感するため手足に鉛をつけて日常生活を送っていた。グラトニーの役柄に同調するように、白鳥自身の食欲が増し、嗅覚や触感に非常に鋭敏になったという。グラトニーは食人も行うため、レバーの香りに「人の匂い」を感じていた。
●グラトニーの姉であるラストを演じる井上喜久子を作中の関係そのままに慕っており、作中でラストが亡くなった時の怒りの演技は「喜久子さんの出番を奪った存在に対する僕自身の気持ちが200%以上演技に出ていました」と語っている。インタビューではグラトニーの口調を模倣して妙な言動を繰り返しており「グラトニーを思いだすと脳みそが変になります」と謝罪している。
……等々、どれをとっても白鳥監督の目の前の役に全力投球をする性格が現れていて興味がつきません。
仕事上のパートナーで、白鳥監督にもっとも近くにいらっしゃる側近の一人、クリスタルデザイン代表の伴野ヤスコさんに監督の印象をお伺いしました。
「白鳥哲監督は、普段はピュアで繊細なエンジェルのような方です。監督の作品創りの源は、地球を守りたい、世の中を良くしたいという、そんな熱い思いで制作しています。身近に居る私たちスタッフもそんな熱い監督の思いに共鳴し、毎日ワクワク楽しくお仕事しています。是非撮った作品を多くの方に観て頂きたいです。」
監督の講演も、ご自身の映画制作やかつて患われた重度脳腫瘍から立ち直られた経験から、祈り、許し、自己承認、お詫び、波動という面に鋭く深く言及したお話をしてくださいます。『船井幸雄のいま知らせたいこと 2009年12月4日「先週のびっくりより」白鳥哲さんに教えられた』でも船井会長が監督のことについて書かれていますのでぜひご覧下さい。
まだ監督の生の声を聞かれていない方は、一度お聴きになってみてください。
2013年1月26日(土)にんげんクラブ九州大会でも講演が決定しています。
新作の発表毎に、時代を切り開く新境地を開示してくださる白鳥監督。
ますますのご活躍をお祈りしております。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★(株)本物研究所よりのお知らせ★☆★☆★☆★☆★☆★☆
新年明けたら、有意の人々が大集合!
2013年1月26日(土)
にんげんクラブ九州大会開催!!
ベンジャミン・フルフォード氏、江本勝氏他、有名講師が集結。
詳しくはこちらから↓
http://www.honmono-ken.com/news/information/2290/
あなたも、新しい1年の始まりを、にんげんクラブ九州大会から
始めてみませんか?
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2周目:「〜ビジネスとスピリチュアルの融合を目指して〜 『裸でも生きる』」
3周目:「被災・・ある販売店様のブログより」
4周目:「多大なるご支援に感謝申し上げます。」
5周目:「自然運筆法」
6周目:「癒しの風グループ 王様の手」
7周目:「破天 −インド仏教界の頂点に立つ日本人−」
8周目:「破天 −インド仏教界の頂点に立つ日本人−」
9周目:「3.11〜あの日から1年〜」
10周目:「魅力溢れる七沢賢治先生」
11周目:「体外離脱から日常の充実感へ 〜「足うら重心」は幸せの法則〜」
12周目:「「ザ・マネーゲーム」から脱出する法」
13周目:「肥田式強健術道場開設によせて。」
2013.01.30: 愛を生きる
2013.01.29: “五井野イズム”に触れて……
2013.01.28: ビックリして第六感を磨こう
2013.01.25: 気を感じる
2013.01.24: 深呼吸
2013.01.23: 新たな年を迎えて
2013.01.22: 親の心子知らず
2013.01.21: 日本人の絆
2013.01.18: 2013年の新しい兆し
2013.01.17: あいうべ運動
2013.01.16: フロー体験の再現
2013.01.15: 心の持ち方ひとつで
2013.01.11: 東経135度+αの旅で感じたこと 《その2》
2013.01.10: 工夫をしよう!
2013.01.09: 森羅万象 新しい年を迎えて
2013.01.08: 別解・白鳥哲監督の魅力
2013.01.07: アウトプットが肝心