船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:清本 恵理
皆様こんにちは。
いつも『舩井幸雄.com』をお読み頂きましてありがとうございます。
1年で一番寒い時期ですね。どうか体調管理には十分お気を付け下さいませ。
さて、今回はテーマに掲げさせていただきました「2025年問題」につきまして
少しお話しさせて頂きます。
昨年末、看取り士の柴田久美子先生のお話を聞かせていただく機会がありました。
柴田先生のお話の中に「2025年問題」というキーワードがございました。
『2025年には団塊の世代が後期高齢者となり、4人に1人が高齢者という超高齢者社会が到来します。その頃には単身者世帯割合も高くなり、最期を病院のベッドで迎える人が増えると言われていますが、このままではベッド数は必ず足りなくなる……』
他人ごとではない現実問題として、これから真剣に取り組んでいかなければいけない問題です。
柴田先生は全国を周って、講演会で「看取りの必要性と2025年問題」をお話しされていると伺いました。
病院で最期を迎えることができない現実。まだ実感として考えられない事ですが、現実になりうることを考えなければいけません。
柴田先生のお話の中で「男性はいつまでたっても幼い子供と同じです。親を看取って大人になると思います」というお言葉が印象的でした。
自分の身の回りの出来事で……私の兄と主人は親の最期をしっかりと看取ってくれました。
二人とも頑固オヤジと呼ばれていましたが、最期に立ち会うことで「ホッと安心」できたのか、なんだか少し穏やかになったのではないかと思います。
「2025年問題」の一角として、自宅での看取りの必要性と、もう一つ着目したい「訪問看護」があります。全国各地の医療機関で行われている実態に感激いたしました。
今後、実際に私たちの将来に起こりうる問題について、どう対応していけばいいのか……
専門の先生方に学び、皆様にも情報を提供できる機会を設けたいと考えています。
今回も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
5周目:「自分にとっての『応援歌』」
6周目:「にんげんクラブ全国大会を終えて」
7周目:「いい『波動』」
8周目:「直感力」
9周目:「驚き!!」
10周目:「船井幸雄オープンワールド2012 〜奇跡はおこる〜」
11周目:「『ザ・フナイ』6月号「幸筆」より」
12周目:「荒井式中心気功法」
13周目:「「船井幸雄オープンワールド2012」を終えて。」
14周目:「命のメッセージ」
15周目:「気を感じる」
16周目:「エネルギーチェック」
17周目:「感性」
18周目:「TV出演(?!)」
19周目:「幸福度」
20周目:「達人」
21周目:「ストレス抵抗をゼロにする」
22周目:「想い出。」
23周目:「ヨーガスクール(新規)が開始しました。」
24周目:「現役医師だから語れる「難病」の原因と対策」
25周目:「医師、丸山修寛氏」
26周目:「「ありのまま」へのこだわり 〜増川いづみ先生の講演会を終えて〜」
27周目:「師走・・今年を振り返って」
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2015.02.18: 笑って笑って
2015.02.17: 神社への道
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2015.02.13: 三浦の法則
2015.02.12: びっくり現象 〜光冷暖システム〜
2015.02.11: 「マインドフルネス」とは何か?
2015.02.10: 趣味のススメ
2015.02.09: 新時代「月の時代」到来
2015.02.06: にんげんクラブ主催「宇宙からのアポカリプスII」を終えて
2015.02.05: 2025年問題
2015.02.03: ハーモニーを求めるDNA
2015.02.02: なんとなく、ナマハゲを思う