船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:新前 いずみ
みなさまこんにちは。
いつも『舩井幸雄.com』をご覧いただき、ありがとうございます。
私は本物研究所の新前いずみと申します。私は広報としてチラシやパンフレット、ホームページなどの制作をさせていただいております。
今回は私が見て印象に残った映画をご紹介させていただきたいと思います。
私は普段映画はあまり見ません。洋画が苦手なのと、テレビドラマのように長期に渡って見ているとしばらくした後もストーリーをしっかりと覚えているのですが、映画のように1度で見終わってしまうと、なぜかすぐにストーリーを忘れてしまうのです。
以前に友人に「それではお金を払って見ている意味がないのではないか」と言われてから見る機会が減ったように感じます。
そんな私が何度も見ている大好きな映画をご紹介致します。『八日目の蟬』という2011年に公開された映画です。主演は井上真央さん、永作博美さん。映画のキャッチコピーである「優しかったお母さんは、私を誘拐した人でした。」という言葉にひかれ映画館へ向かったのを覚えています。
【あらすじ】
野々宮希和子(永作)は不倫相手の子ども「恵理菜」を一目見るために留守宅に侵入。 しかしそのまま子どもを誘拐してしまう。「薫」と名付けたその子と1日でも長くいるために全国を転々とする。愛情いっぱいに育てた「薫」が4歳になるとき、ある出来事がきっかけで逮捕されてしまう……。両親の元に戻った後も馴染めず、また母親も恵理菜を見るたびに希和子を思い出し、薫は心を閉ざしてしまう。大学生になった恵理菜(井上)は家庭のある男性と不倫関係にあり、子どもを妊娠。誘拐事件を取材するライターとともに希和子と暮らした地・小豆島を巡り、閉ざしていた心に変化が出てくる……。
普通であれば誘拐した希和子は『悪』となってしまうのですが、この作品の面白いところは希和子の母性をひしひしと感じることで希和子の辛さに共感してしまうところだと私は感じています。親子・母性とはなにか、ということを深く考えさせられる作品です。
重いテーマであり、涙なしでは見ることができない映画ですが、ご興味がある方はぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。オススメです!
最後までお読みいただきありがとうございます。まだまだ寒さが続きそうですが、みなさまどうぞお身体を大切にお過ごしくださいませ。
18周目:「温かい気持ちになる」
19周目:「断捨離でココロも整頓!」
20周目:「シンクロ」
21周目:「『変化』と『安定』」
22周目:「一足先に春を感じる」
23周目:「幸せのエネルギー」
24周目:「新しい発見」
25周目:「旅の想い出」
26周目:「心を向ける」
27周目:「お散歩♪」
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