船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:坂部 志穂
いつも、『舩井幸雄.com』をお読みくださりありがとうございます。
少しずつ春めいてきた今日この頃ですが、皆さまお変わりございませんでしょうか?
本物研究所営業グループの坂部志穂でございます。
春といえば皆さまは何を想い浮かべますでしょうか?
卒業、入学、新社会人など、これから夢に向かって飛躍するみなさんをサポートしていきたいと思っている今日この頃です。
さて、本物研究所では代表の佐野がその日の終わりにキャスト向けに『幸働感』としてメッセージを贈ってくださいます。
その中で、私のココロに響き、自分自身を振り返るきっかけになった文章を一部転機させて頂きます。
『アソシア志友館の柴田理事長とお会いしました。
映画「日本一幸せな従業員をつくる」 に登場する、あの柴田秋雄さんです。
順風満帆な経営を続けていたJR名古屋駅前にある「ホテルアソシア名古屋ターミナル」が赤字に転落。青息吐息のホテルを生き返らせたのは、旧国鉄の労働組合委員長でホテルの総支配人になった柴田秋雄さんの大家族主義によるリーダーシップでした。
生まれ変わるために何をしたのか。
これもとっても重要なのですが、ぼくが感激したのは、柴田さんの愛の深さとほとばしる情熱なんです。
今日、一時間お会いする予定が、結局二時間も語り合ってしまいました。
一人では何もできない。でも、一人がはじめないと何もできない。
力では人を変えられない。だから、気持ちで変えるんだ。
熱く燃えたぎるもので誰かの役に立つ。
企業は歴史と伝統と規模と収益、こんなものが重要なファクターになることはない。変化に対応することだ。
あなた方じゃない。あなたからだ。いまがはじまりやぞ。
熱意が能力を超えるんだ。
たくさんの熱いメッセージをいただきました。
そして、最後にこう言ってくださいました。
「お会いしたいという人はたくさんいる、でも本当に会いに来てくださる人はほとんどいない。遠くからわざわざ来てくれてありがとう」
まだまだ全然情熱が足りないな……って思いました。
また、明日からやり直しです』
この文章を読んだとき、青字の3行の言葉がココロに響き、意識して日々生きてきたいと強く思いました。
佐野から届く「幸働感」は新たな気づきや自分自身を振り返る機会を頂いています。
とてもありがたいと思っています。
また、ココロに響いた文章は印刷し手帳に貼って見返しています。
これからも人として成長できるよう、何事にも熱意をもって取組んでいきます。
最後までお読みくださりありがとうございます。
感謝!!
21周目:「楽しむこと」
22周目:「諦めない気持ち」
23周目:「諦めない気持ち パート2」
24周目:「想いをつなぐ」
25周目:「名将」
26周目:「想いをつなぐ」
27周目:「感謝」
2015.03.30: 「フーチ」の素晴らしさ
2015.03.27: 『星の王子さまとめぐる 星ぼしの旅』を読んで
2015.03.26: 子孫へのラブレター、井上祐宏(ゆうこう)さん
2015.03.25: なんとなくナマハゲを思ったあと、妖怪について考える。
2015.03.24: 現代ストレス社会の救世主!?
2015.03.23: 競争からちょっと離れると、人生はうまくいく
2015.03.20: 舩井幸雄 想い出の地 七沢温泉へ
2015.03.19: 泳ぐホタテ?!
2015.03.18: 分離か統合か
2015.03.16: 新しいことをやるには……
2015.03.13: 人生を生きるヒントになれば
2015.03.12: 富の二極化
2015.03.09: 2015年の運とチャンスをつかもう!!
2015.03.06: 親身になる
2015.03.05: 政木フーチから学んだこと・・・
2015.03.04: つながり
2015.03.03: 情熱
2015.03.02: 私の好きな音風景