船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:横浜 朋子
みなさん、こんにちは。
私は商品採用や広報の仕事をさせていただいております。どうぞよろしくお願いいたします。
さて、東日本大震災から4年の月日が過ぎましたね。
今回は、私が個人的に応援させていただいております岩手県釜石市のヤマキイチ商店さんのご紹介をさせていただきます(岩手のホタテは品質が良く、日本一の高値で取引されています)。
ヤマキイチ商店さんは、インターネットを通じ、主力商品である「泳ぐホタテ」(泳ぐくらい新鮮で美味しいホタテ)を中心に、地元の海産物を全国の食卓にお届けする通信販売業を営まれています。
東日本大震災津波によって大きな被害を受けた、三陸の海産物。復興とともに、三陸の海の幸の魅力を伝えようと、ヤマキイチ商店の君ヶ洞剛一さんは日々奔走されています。
君ヶ洞さんに復興のことについてお聞きしたところ、こんな答えが返ってきました。
「三陸の海産物を販売している立場から申し上げると、お客様に三陸の美味しいものを食べていただいて、喜んで笑顔になっていただくのが自分にとっての復興だと思う。自分たちの都合で復興するのではなく、少しでも世の中のお役に立ちたいという想いからやらせてもらっている。三陸の海産物は、安売りするものが一つたりともないと思っている。 復興支援というくくりもありがたいが、本当にいいもの、ちょっとしたぜいたくを味わう時に是非、三陸のものを食べていただきたい。お客様のために一日も早く、安定した浜の様子を報告できれば、それが一番だと思っている」と。
君ヶ洞さんを見ていると、プラス発想、勉強好き、素直を絵に描いたような方で、接しているこちらも元気をいただけます。
これからの被災地支援というのは、現地の美味しいものを食したり、実際行ってみて現地のみなさんと触れ合ったり、そういうことが本当の意味での自立した支援になるのではないでしょうか。
みなさんも、ぜひ一度、泳ぐホタテを
試されてみませんか?
http://www.yamakiichi.com
2周目:「天災を経験して」
3周目:「大地震」
4周目:「いざ鎌倉へ!はせ参じるらん」
5周目:「肥田式強健術とは」
6周目:「一流の集中力」
7周目:「記者クラブ」
8周目:「こころの故郷『森のイスキア』」
9周目:「絆」
10周目:「奇跡の七号食」
11周目:「竹布(たけふ)という神様からの贈り物」
12周目:「被災地に行ってみて感じたこと」
13周目:「太陽の恵みをご家庭に!」
14周目:「祈り」
15周目:「あいうべ運動」
16周目:「一週一菜」
17周目:「モチベーションの保ち方」
18周目:「才能と出会う5つの瞬間」
19周目:「奇跡の牛乳」
20周目:「乳脂肪分3.8の秘密」
21周目:「天からの贈り物 『守布(mamorinuno)』」
22周目:「舩井会長」
23周目:「弁当の日」
24周目:「みのり」
25周目:「女川に行ってきました」
26周目:「ぷくぷく発酵 自然に学ぶ酒造り」
27周目:「竹布の人形作りにチャレンジ」
28周目:「感動の石庭」
2015.03.30: 「フーチ」の素晴らしさ
2015.03.27: 『星の王子さまとめぐる 星ぼしの旅』を読んで
2015.03.26: 子孫へのラブレター、井上祐宏(ゆうこう)さん
2015.03.25: なんとなくナマハゲを思ったあと、妖怪について考える。
2015.03.24: 現代ストレス社会の救世主!?
2015.03.23: 競争からちょっと離れると、人生はうまくいく
2015.03.20: 舩井幸雄 想い出の地 七沢温泉へ
2015.03.19: 泳ぐホタテ?!
2015.03.18: 分離か統合か
2015.03.16: 新しいことをやるには……
2015.03.13: 人生を生きるヒントになれば
2015.03.12: 富の二極化
2015.03.09: 2015年の運とチャンスをつかもう!!
2015.03.06: 親身になる
2015.03.05: 政木フーチから学んだこと・・・
2015.03.04: つながり
2015.03.03: 情熱
2015.03.02: 私の好きな音風景