船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:新前 いずみ
みなさまこんにちは。
いつも舩井幸雄.comをご覧いただき、ありがとうございます。
私は本物研究所の新前いずみと申します。私は広報としてチラシやパンフレット、ホームページなどの制作をさせていただいております。
皆さまはスポーツ観戦をされますか? 2020年のオリンピック開催地が東京に決まってから、さらにスポーツへの関心は高まったという方も多いのではないでしょうか。
私は、こちらでも何度かお話させていただいたことがあるのですが、運動が非常に苦手です。さらにスポーツ観戦もほとんどしません。そんな私が唯一自ら観戦したい!と思うスポーツが野球です(なかなか機会は少ないですが、実は実際に行うのも一番好きなスポーツです)。
父が生粋の横浜DeNAベイスターズファンで、私が幼い時から兄と一緒に球場へ連れて行ってもらったことをよく覚えています。そのような環境で育った兄も今では同じくベイスターズファンです。
私も今でも年に数回父や兄に球場へ連れて行ってもらって観戦をします。普段なかなか野球中継を見られないので、選手についてはあまり詳しくはありませんが、たまの楽しみです。
9月26日、シーズンオフが近づいているベイスターズ対中日ドラゴンズ戦を観戦しに横浜スタジアムへ行ってきました。もちろん試合も楽しみたっだのですが、私の本当の目的は試合後に行われるセレモニー。そう、中日ドラゴンズの谷繁元信選手の引退セレモニーでした。
1998年、それは当時の横浜ベイスターズが日本一へ輝いた年。その優勝の瞬間を当時8歳だった私も家でユニフォームを着て応援していたことをいまでもよく覚えています。その時登板していたのが、ハマの大魔神と呼ばれた佐々木主浩投手、そのボールを捕っていたのが谷繁捕手でした。佐々木選手の引退セレモニーにも足を運んだ私にとって、谷繁選手の引退セレモニーも観ることができるということはとれも嬉しいことでした。
通常、野球選手は引退セレモニーに所属チームの本拠地を選ぶことが多いのですが、谷繁選手はそれを横浜スタジアムを選んでくれたことに私は感激したのです。
「選手人生がスタートした横浜の地を選んでくれた」「横浜ファンにも感謝を伝えてくれているのかなぁ?」と思うと胸が熱くなります。最後に谷繁選手がグラウンドを一周歩いた時にも、1塁側(ベイスターズ側)は谷繁選手のベイスターズ(太洋)時代の応援歌を、3塁側(中日側)を歩く時には今の中日での応援歌をファンがうたっている光景にとても感動しました。
いつまでもお世話になった人たちに感謝することの大切さ、そして、いつまでも感謝されることの嬉しさを痛感しました。私もお世話になった人のことを忘れずに感謝し続けていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます。秋が深まりゆく季節ですが、どうぞご自愛くださいませ。
18周目:「温かい気持ちになる」
19周目:「断捨離でココロも整頓!」
20周目:「シンクロ」
21周目:「『変化』と『安定』」
22周目:「一足先に春を感じる」
23周目:「幸せのエネルギー」
24周目:「新しい発見」
25周目:「旅の想い出」
26周目:「心を向ける」
27周目:「お散歩♪」
28周目:「八日目の蝉」
29周目:「神楽坂さんぽ」
30周目:「都内パワースポット」
31周目:「運動不足」
32周目:「視点を変える」
2015.10.29: あたえられているものに気づく
2015.10.28: 舩井フォーラム2015を終えて
2015.10.27: 舩井フォーラム2015で舩井幸雄特別展を開催しました。
2015.10.26: 霰粒腫と向き合う
2015.10.23: コラボレーションする故に我あり
2015.10.22: 『スイッチ・オンの生き方』を読んで
2015.10.21: セルフ・ブランディングの時代を感じて
2015.10.20: 「舩井フォーラム2015」ありがとうございました!
2015.10.19: 挨拶をすること
2015.10.15: おススメの書籍
2015.10.14: 週末ぶらり
2015.10.13: ワールドカップラグビーからみる日本人の在り方
2015.10.09: 家族の大切さを気づかせてくれる本物研究所の福利厚生
2015.10.08: 地磁気
2015.10.07: 生きる
2015.10.06: Dr.コパさん
2015.10.02: 恩を忘れないこと
2015.10.01: 腸内環境改善中