船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
21世紀は水と微生物の時代
2016.3.3(Thu)
社名:(株)本物研究所
名前:長 博信

 以前、ソマチットについて勉強しており、現代の日本人にはあまり意識されていない水と微生物の重要性についてお話しさせていただきます。

 ソマチットは、SOMATIDを訳したもので、フランス語では“ソマタイト”、英語・日本語では“ソマチッド”とも称されており、第二次世界大戦直後にフランス人生物学者のガストン・ネサン博士によって発見された“細胞よりも小さな有機体”のことです。そのサイズは、赤血球の直径の1/100に満たない小ささです。

 このソマチットは、私たち人間をはじめとして、動物にも、植物にも、鉱物にも存在しているのですが、その環境に合わせてソマチットは変容することも分かっています。
 具体例として、私たちの体内においては、血液の状態によってソマチットは様々な形に姿を変え、病気やストレス・ネガティブな気持ちなどによって体内環境が悪化すると、殻をつくって自ら閉じこもってしまうという性質を持っています。

 ネサン博士の研究では、ソマチットが体内の健康状態により16タイプに変容することや、ソマチットのライフサイクルが身体の免疫系の状態と密接に関わっていることを突き止め、その結果、現在の日本の死因第一位であるガンについても、病状が悪化する具体的な兆候が現れる18か月前に、その発病を予測できるのです。

 生命が存在するための条件は、水と空気(水素・酸素・窒素・炭酸)等ですが、「水」が大量に存在することが絶対条件です。
 しかし、この生命にとって一番大切な水が地球規模で汚染されているのです。

 現代社会は経済効率を優先し、利便性を追求した結果、化学薬品、有害ミネラルなどを大量に消費し、それらを工業排水や生活排水として自然界に流しています。そしてそれらは、蒸発し、酸性雨となってまた地上に降り注いできますので、自然界は悲鳴をあげているのが実情ではないでしょうか。つまり、水や空気や土地を汚染した結果、ソマチットをはじめとした微生物群が弱まってしまうので、私たち人間にはガンをはじめとして多種多様な病気が増え、脆弱な土地で育てた農作物には栄養素が少ないのではないでしょうか。

 幸い我が国は、森林資源が豊富であり、水資源も豊富にあるのですが、この重要な水資源が今、欧米の水メジャー、中国企業などに買収されているのをご存知でしょうか。
 「21世紀は水を奪い合う戦争が起きる」とも言われているように、彼らが森林を買収する狙いは「水」です。彼らは世界各地で水源地確保のために買収をおこなっており、法的整備がされていない日本がターゲットとされているのです。

 私たち生命体は水がなければ生きていけません。
 そして、微生物によって私たちは生かされています。
 そのことを意識して各々が行動していくことが必要ではないでしょうか。


2周目:「新しく正しい時代を築いていく」
5周目:「属国日本の現状」
7周目:「本物について」
9周目:「小沢氏がつくった「新政研」」
11周目:「現在の気象や地殻の大変化」
13周目:「米債務問題について」
14周目:「最近の自然の異変について」
21周目:「食関連の偽装問題について」
22周目:「児童相談所に関する問題」
23周目:「携帯基地局の設置がもたらす恐怖」
24周目:「仙臺四郎に学ぶ」
25周目:「未来の新しいコンセプト=麻」
26周目:「志の高さが未来を切り拓く」
27周目:「ゼロ磁場のエネルギーについて」
28周目:「富の二極化」
29周目:「現代人にとって必要なミネラル」
30周目:「『長の十訓』を読んで」
31周目:「ブルース・リーが遺した名言」
32周目:「物質世界と精神世界」
33周目:「おススメの書籍」
34周目:「ヤマト人とは」
35周目:「球界のエース大谷翔平の曼荼羅とは・・・」

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