船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
2016年、丙申(ひのえさる)年の兆候が出てきた
2016.3.15(Tue)
社名:(株)本物研究所/(株)51コラボレーションズ
名前:門脇 宥希

 舩井幸雄は、資本主義崩壊をもう数十年前から予見していました。資本主義は、言い換えれば「金融」資本主義の崩壊でしょうが、日頃大変お世話になっている稀代のアナリスト、塚澤健二先生は、その境目を「7」のつく年、2017年だと言っています。

 ヨーロッパはあのドイツ銀行の破綻懸念、スイスの巨大先物商品企業グレンコアも巨大損失、またアメリカはデフォルト前の綱渡り、頼みだったアジアに目を向ければ中国バブル目前と新興国の減衰、日本は国民が大切に貯めてきた、年金とゆうちょ銀行のお金を使って株高操作による選挙対策……と、今、実態が伴っていない経済は、中央銀行の緩和策などで延命を続けていることは、素人でもわかります。言い換えれば「偽装」された経済は、エネルギーを無理に付加をかけていることになり、そのエネルギー付加の反動は、延命したら延命しただけ、徐々にではなく一気に反動が押し寄せてくるのでしょう。

 その裏側では、VISAやGoogleが巨額出資して、ドルに変わる新通貨経済を模索しているそうですが、やはり今年から2017年が大きな分岐点になりそうな異様な空気を皆様も感じていらっしゃるのではないでしょうか?

 やはり、丙申(ひのえさる)の年の特徴である、

「隠そうとしていたことが隠せなくなる」

 特徴、支配と被支配の二項に別れた金融資本経済の仕組み自体が広く国民に知られるようになり、体制が崩壊してくるのではないでしょうか。

※稀代のアナリスト塚澤健二先生の「丙申年」の解説
http://51collabo.com/?p=2088

 また、そのような特徴を現場で如実に感じるのは、経済だけではありません。医療の分野での「千島森下学説」の盛り上がりも、今までに見られない異様なものです。大手マスコミでは流せない分、インターネットでの反響がすごいのですが、特にSTAP細胞騒動がその引き金になっているように感じます。あのニュースの不自然さとキナ臭さを誰もが感じていた反動ではないでしょうか。

 「千島森下学説」の中の、「腸管造血説」が証明されると、今の医療の根幹である、「骨髄造血説」が崩れると、骨髄バンクなどの巨額ビジネスが一斉に否定されることになります。また、同じく巨大なガンに関わる利権ビジネスもそうです。

 千島森下学説を推奨する森下敬一先生のご年齢は今、88歳。腸管造血説は半世紀前に発表、今やソマチッドや宇宙のプラーナを人は取り入れることを証明していますが、全くマスコミに取り上げられることはありません。人は光合成的生き方が可能であることは、食品ビジネスの市場関係者からは避難を浴びるでしょう。

 以上のような傾向を並べてみても、かなり世の中が動いてきたことは明らかです。

 経済、医療、食品、エネルギー……「本物」「真実」への転換は、やはり人のエゴとのせめぎあいのようです。利権を取るか、公益、本物を選択するか……。
 このように書いている私自身も聖人君子ではありません。

 エゴか大欲か……

 自分の目の前の選択が世の投影だとするならば、人1人の小さな「選択」は非常に重要です。それも丙申年の2016年。舩井幸雄が言っていた「未来への分水嶺」。まさに今選択の時!なのだと思います。


2周目:「妻のお腹の張りについて」
3周目:「包み込みで商売繁盛」
4周目:「船井流ルール化」
5周目:「“ほんまもん”のつながりって何?」
6周目:「夢の設計図は時空の超越体験へのステップ?」
7周目:「幸せ、利益、本当にやりたいこととの統合」
8周目:「“本物”の流通の現場は学びの宝庫」
9周目:「“本物”の流通は人との関係性が決め手」
10周目:「独自固有の長所を生かせば絶妙に共生できる」
11周目:「コミュニケーションプラットホームとミニロゴストロン」
12周目:「子育ての気付きも物事の相似象」
13周目:「人との出会い力が鍵」
14周目:「儲かるお店はマンダラづくりにあり」
15周目:「フロー体験の再現」
16周目:「小商いのススメ」
17周目:「小商い共生モデルはセレンディピティを引き起こす」
18周目:「共生時代での卸問屋の役割」
19周目:「資本主義から新しい時代への超具体的実践」
21周目:「善悪の判断基準を超える」
22周目:「語って語って語り抜け」
23周目:「コミュニケーション進化が加速する!」
24周目:「新しい形態づくりで生き方が変わる」
25周目:「情報媒体の威力」
26周目:「時間という洗脳」
27周目:「ハラを決めて衆知結集一体化へ」
28周目:「目を背けずに陰(いん)を見る」
29周目:「分離か統合か」
30周目:「視点(次元)をズラす」
31周目:「2035年はどうなるか?」
32周目:「マネー資本主義崩壊はいつか?」
33周目:「つなぎ役」
34周目:「コラボレーションする故に我あり」
35周目:「二項対立の果て」
36周目:「表を動かす陰の力」

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