船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:星 祐作
私は宮崎県から鹿児島県へと抜ける道をひたすら車を走らせていた。
初夏を思わせるような陽気で、桜の季節はとうに過ぎ、山は新緑が燃えるような色合いで賑わっている。
私はこの季節が好きだ。まだ慣れていない、芽吹いたばかりの葉のなんと淡い、黄緑色のことか。それはまるで、新入社員のような、頼りない、しかしどこか人懐っこい親しさも感じさせる。
車を走らせ、いくつかの谷と橋とトンネルを過ぎると、一気に視界が開ける。
普段は、あまり感情的な言葉を出さない私でも、一人で車に乗っていることも手伝ってか、思わず感嘆の声を上げてしまう。
錦江湾に浮かぶ圧倒的な桜島。その日も、相変わらずな噴煙を山頂付近から、もくもくと上げていた。
春霞で空気はいくぶん透明度を失っていたといえ、その圧倒的な存在感は少しも薄れていない。かえって、神秘的な雰囲気も醸し出されている。
その堂々たる景色にしばし見とれそうになるが、運転をしているためにじっとは見れない。
「ついに鹿児島に来たか。何年ぶりだろう。桜島か。」
人は視覚からも、その対象の波動のようなエネルギーを吸収できるのだろう。ここが九州なだけに・・・。
舩井幸雄ドットコムをご覧のみなさまこんにちは。
また、冒頭に少しおふざけをしてしまいました。大変失礼しました。
少し前に鹿児島に出張に行った際の桜島の景色の素晴らしさに感動をしましたので、それを伝えてみたくなりました。
自然も素晴らしかった鹿児島は、とても活気に溢れているように感じられました。空気よし、食べ物よし、人よし、自然よしの鹿児島にぜひ足をお運びください。
ここで文章を終えてしまっては、単なるガイド文になってしまうので、もう少し書かせていただきます。
それが、題名にもなっている、即時処理です。
船井幸雄の代名詞とも言える言葉です。
私は出張などで、お取引先を訪問をすると、相手から宿題をもらったり、対処したりすることが発生します。それを、処理するにあたり、やはり即時処理の有効性を実感しています。
私が言うまでもないですが、改めて即時処理の効用を書かせていただきます。
その時の感動や情報の正確性を忘れない。
人と会って話をすると、様々な問題点や課題が浮き彫りにされます。そして、それに対する解決策の模索、または情報の共有がされます。そのような過程を通じ、対処することが発生します。そのことをメモすることはもちろん、すぐに対応することで、その時に自身が感じたことや発生した情報に対する記憶が薄れることなく的確に対応できます。ミスを防ぐことにもつながります。
相手に感動を与える。
以前、ある尊敬する方から「スピードは神だよ」と言われ、なるほどそうかもしれない、と妙に感動しました。私よりも、経験もスキルも人柄も上の方とやりとりをして、そのスピード感にはある種の感動を覚えました。
人が「これくらいだろう」と予想していた締切よりも、遥かに早いスピードで仕上げることで、相手からの感動と信頼が勝ち得て、その後の仕事がスムーズに運びます。もちろん、正確性も問われますが、正確性とスピード感でしたら、私はスピード感を優先した方が有効だと感じます。なぜなら、相手とのコミュニケーションの回数が増える点と、修正する回数が増え相手の価値観がわかるからです。
自分がすっきりして、健康や能率アップ
個人的には、即時処理の最大の効用はこれではないかと感じています。
みなさま、祓いという言葉はご存知でしょうか。神道の世界では「祓いにはじまり、祓いに終わる」という言葉があるくらい、祓いという考えを尊重しています。何もないキャンパスにすることで、自由に好きな絵を描ける感覚でしょうか。何かをスタートさせるにはまずは、すっきりとゼロにすることで、さまざまなことが可能となります。
即時処理もその祓いと同じと考えています。
Aという仕事に取りかかっている最中に、Bという案件が舞い込んで来たとします。Aの仕事の方が重要で時間がかかるようでしたら、すぐに対処できるBの方を片付けて、スッキリした状態でAの仕事に戻った方がいいのではないかと考えます。もちろんケースバイケースではありますが。
仕事の段取りスキルが上がり、頭が良くなる
そうやって、即時処理を意識しながら仕事をこなしていくと、仕事の優先順位がつけられて、段取りもよくなってきます。また、いろいろと考えながら量をこなすので頭がよくなるのではないかと感じます。
以上が即時処理の効用だと思います。
これからも、即時処理をテーマにして、仕事に人生に対処してまいります。
【感謝祭2018〜“ほんもの”から超“ほんもの”へ〜のご案内】
【日時】 2018年7月21日(土)◆13:30〜18:00
※懇親会は同会場にて18:30〜19:15(船瀬俊介氏も参加予定)
【会場】 秋葉原UDX 4F gallery TypeL
(最寄駅「秋葉原」より徒歩2分)
【参加費】4,800円(税込)※懇親会費込み
【お支払方法】ゆうちょ銀行 00170-5-298394 名義)株式会社本物研究所
※振込手数料は、お客様のご負担とさせていただきます。
※お申し込み後、1週間以内のお振込みをお願い申し上げます。
申し込みフォーム→ http://www.honmono-ken.com/news/information/9366/
【スケジュール】
10:30〜12:30 第一部 感謝ミーティング
13:30〜13:40 第二部 オープニング
13:40〜14:50 船瀬俊介氏講演
14:50〜15:40 ブース回遊&ミニ講演会
15:40〜16:50 鬼丸昌也氏講演
17:10〜18:00 佐野浩一講演
18:30〜19:15 懇親会 (船瀬俊介氏もご参加予定!)
◇主催:株式会社本物研究所
◇お問い合わせ: TEL:03-3262-1271 FAX:03-3262-0051(担当:営業グループ)
2周目:「働くことに関する本音」
3周目:「人間としての性質」
4周目:「自動反応について」
5周目:「国会答弁を聞いて感じたこと」
6周目:「1日のリズムをスムーズに進めるには」
7周目:「自分を受け入れる」
8周目:「食事について」
9周目:「スターウォーズを見て思ったこと」
10周目:「6/2(土)にんげんクラブ関西大会(in京都)に遊びにきませんか?」
11周目:「健康と夢を叶える蘇生の風」
12周目:「ゆるすということ」
13周目:「楽しく仕事をするために」
14周目:「カウンセラーが一番お得なんです」
15周目:「薬を使わない医師 宮島先生」
16周目:「心と身体の処方箋」
17周目:「人前で話すことの効用」
18周目:「カウンセリングで大切なこと」
19周目:「自分の再発見」
20周目:「私のおすすめ断食健康法」
21周目:「年初に感じた、自然の偉大さ」
22周目:「自然に融合する東洋医学の叡智」
23周目:「電磁波と陰陽五行」
24周目:「ココロの病の対処法」
25周目:「教育の場にカウンセリングを」
26周目:「自然の中で生きる 〜サーフィンから学ぶこと〜」
27周目:「映画『日本と原発』を観て」
28周目:「びっくり現象 〜光冷暖システム〜」
29周目:「波動について」
30周目:「大いなる自己との対話」
31周目:「占い師・風水師から学ぶ方法と視点」
32周目:「電磁波と地磁気について」
33周目:「本好きが書く文章」
34周目:「地磁気2」
35周目:「歴史探訪」
36周目:「自業自得について考える」
37周目:「マコモのご紹介」
38周目:「牡蠣エキスとこむら返りの関係」
39周目:「舩井幸雄記念館〜熱海の土地の波動〜」
40周目:「「代償の先払い」という考え方」
41周目:「2016年の動向」
42周目:「定義すること」
43周目:「陰陽五行と言霊学という考え方」
44周目:「手段と目的」
45周目:「伝えることの効用」
46周目:「アース」
47周目:「糖化について」
48周目:「お祓いと言霊」
49周目:「ユニークな人たちに囲まれて」
50周目:「天才の共通項」
51周目:「読書感想文 【新装版】即時業績向上法 「つき」を呼ぶ原則経営のすすめ」
52周目:「祓いの実践」
53周目:「祓いの実践A」
54周目:「ファスティング実践」
55周目:「ライブについて」
56周目:「個別指導がうける理由」
2018.07.30: 仏さまの笑顔
2018.07.27: 必死で生きてきたからこそ “わかった” 『人間関係』や『お金』の『本質』
2018.07.26: 2018年本物研究所 感謝祭を終えて
2018.07.25: 竃{物研究所 感謝祭2018開催
2018.07.24: 龍宮・般若姫伝説のあるお寺
2018.07.23: 転がったその次
2018.07.20: Wechatにおけるソーシャルメディアビジネス
2018.07.19: <二十四節気 小暑・七十二候 鷹乃学習>に思う
2018.07.18: 電磁波について考える!−10
2018.07.17: 即時処理
2018.07.13: 日本にもやって来る徴兵制度
2018.07.12: ドアーを閉めさせていただきます
2018.07.11: 清々しい、、、
2018.07.10: 時を刻む幸せの一端
2018.07.09: 代々続く
2018.07.06: 出雲へ行ってまいりました
2018.07.05: 伊勢神宮の月次祭を奉拝して
2018.07.04: 魂の継承
2018.07.03: 知識偏重教育に隠された身体の叡智
2018.07.02: 政木先生書籍