船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:佐々木 信一
皆さんこんにちは。
私は先日、150冊以上の著書を世に産み出しているベストセラー作家、佳川奈未さんと収録、打ち合わせでお会いし、さまざまなお話を伺う機会に恵まれました。
今回は、その時にわかった、意外過ぎる驚きの内容をお伝えいたします。
佳川さんは、先ほど150冊とお伝えしましたが、実は、文庫本やムック本などを合わせると、なんと!
335タイトルを超えていることが最近わかったそうです。
この数は舩井幸雄にも迫る勢いです。
そのような実力派の佳川さんですが、今でこそ幸運のベストセラー作家として、多くのファンに支持され、時には、作家活動をしながらもラジオのパーソナリティーや大手音楽事務所から曲をリリースするなど、まるでアイドルのように多方面で活躍されていますが、
もともとは地元の大阪で、美容・エステ関連の運営会社のOLをしながら、3人のお子さんを育てる、いわゆる「一般人」でした。
また、ご主人との関係がうまくいかず、つよい圧迫から、ただただ自分を押し殺して、怯えながら、地味に、地道に生活をおくる日々を過ごしていたのです。
心身ともに疲れ果てて、自分を見失っていたある日、何気なしに日記がわりにラジオやテレビへの投稿をはじめたところ、普段の生活の中では全く表現できない「自己」を、ここなら「自由に表現できる!」ということに気づき、水を得た魚の如く書き続けたそうです。
すると次第にその投稿の評判が重なり、いつしか、ちょっとした名物投稿者になっていくと、次第に、私はもしかしたら書くことが自己実現なのでは?
と、思うようになり「書くこと」で生計を立てていこうと、作家としてのデビューを決意したそうです。
ただ、もちろん作家としては無名であり、人脈もお金もなく、3人の子供を育てる主婦でありOLですから、ここからが更なる苦労のスタートでもありました。
意を決して作家として生計をたてるために3人の子供をつれて上京しましたが、その時、手持ちのお金はたったの9万円。ほぼ無一文の状態でした。
さらに、本が刷り上がっても出版社から販売のバックアップは皆無。
右も左もわからない状態で書店に自分の本を並べてもらえるよう、自ら書店回りの営業の日々。
書店では「こんな無名な著者の本はいらん」と冷たくあしらわれ続ける毎日。
心身共に疲れはててしまいました。
誰もが相手をしてくれない中で、唯一信じられ、応援してくれるのは…「自分自身」でした。
歯を食いしばりながら、自分で自分を信じて応援し続けたある日、関西のとあるテレビ局で佳川さんの著書が取り上げられるや否や、ファンからの応援が届き始め、関西を中心に著書が注目され始めたのです。
すると、いままで「こんな本いらん」と足蹴にしていた書店から、うちにもぜひとも置かせて欲しいとオーダーが入り始めたのです。
今でこそ幸運のカリスマベストセラー作家と呼ばれますが、それまでの道のりは、涙なくして語れない、まるでドラマのような、なにわのサクセスストーリーでした。
実は、実際にこの苦労話をお話なさる佳川さんの目には涙があふれ、お声にもその思いが現れて、こちらも少し戸惑うほど、その経験たるや、尋常ではなかったことが伝わってきました。
佳川さんはその他にも、幼少の頃にいじめられっ子だったことや、ご長男が障害をもって産まれてきたこと等々、なかなか人には伝えにくいことを、淡々とお伝えくださいます。
それはなぜか。
すべてに対して歯を食い縛り、泣きながら真正面から受け止め、受け入れ、そしてそれらを乗り越え、すべてを肯定してきたからの自信ではと思いました。
私のお恥ずかしい話ですが、お会いするまでは、キラキラして、ふわふわしたスピリチュアル系の方かと思っておりましたが、お話を聞いて、まったくそのようなことはなく、むしろ「真逆で」あったこをお詫びしたい気持ちでした。
佳川奈未さんの積み重ねてきたご経験でしか語れない「揺るぎない説得力・自信」を目の当たりにした貴重な出会いでした。
書店へ行けばいくらでも「成功本」はありますが、その中でも佳川さんの著書はすべてご本人の「実体験」から、気付き、実践し、結果を出して来た内容しかないといっても過言ではないくらいの背景を目の当たりにしました。
このように、誰よりも人の苦しみ、悲しみがわかり、そして解決方法もわかる佳川奈未さんとぜひセミナーやイベントを通して、同じような境遇で頑張っている方々を応援したいと思っていたところ、51コラボで佳川奈未さんの「音声配信番組」の話が出ました。
セミナーやイベントですと、ご遠方の方や、育児や介護、お仕事でお時間の都合が合わない方は どうしても参加はできません。
しかし、「音声配信セミナー」となると、どこでも、いつでも、そして何度でも繰り返して聞いていただけます。
ついに、その番組が完成し、明日(7月28日)より配信されます。
尚、お申込期限は本日 (7月27日)24時まででございますので、急なご案内となってしまい誠に申し訳ございませんが、ご興味をもって頂けましたら、ぜひ一度ホームページをご覧になってみてください。
佳川奈未のミラクルハッピーラジオdeセミナー
〜思い通りの人生を叶える24の秘訣♪〜
http://51collabo.com/nami-yoshikawa
思い通りの人生を叶える24の秘訣を、毎月2回、一回の放送時間は50分前後と、かなりのボリューム感で24回にわたってお届けいたします。
普段のセミナーやセッションでは聞くことができないような、レアなお話も満載です。
笑いあり!涙あり!楽しく軽快な佳川奈未さんのトークを存分に味わっていただけます。
家事をしている時間や、通勤時間がセミナーになってしまう「音声配信」です。
ぜひお気軽にホームページをご覧ください。
最後までお読みくださいまして誠にありがとうございました。
2周目:「春の体調管理について」
3周目:「“まごころ”の輪」
4周目:「被災地訪問報告」
5周目:「こころの支援」
6周目:「福島訪問で感じたこと」
7周目:「身近な生姜で冷え対策」
8周目:「腸内環境の重要性」
9周目:「食について思うこと」
10周目:「祈りのチカラ」
11周目:「「役割」と「使命」」
12周目:「日頃からの防災意識」
13周目:「〜大自然からの贈り物〜」
14周目:「復興支援のカタチ」
15周目:「春のお悩み対策」
16周目:「地球ヴィジョンクリエイター 白鳥哲氏の“ヴィジョン”」
17周目:「イヤシロチ化を実感」
18周目:「「こだわり」と向き合う」
19周目:「「カタ」の大切さ」
20周目:「映画 うまれる」上映会に参加して」
21周目:「『未来への言霊』読んで感じたこと」
22周目:「電磁波をコントロールしてより健康になる!?」
23周目:「「現場力」アップの秘訣!?」
24周目:「自然との一体化」
25周目:「「姿勢」の大切さ」
26周目:「カラダのメンテナンス」
27周目:「意識進化のための高速学習装置」
28周目:「つながり」
29周目:「薬の裏側!?」
30周目:「ジク」
31周目:「人のつながり」
32周目:「ふるさと」
33周目:「地磁気」
34周目:「本当の自分を見つける方法」
35周目:「腸内の新情報!?」
36周目:「3つの“首”をあたためる」
37周目:「陰陽のバランスでエネルギーが満ち溢れる!」
38周目:「お互いの「違い」を理解しあうパートナーシップ」
39周目:「舩井幸雄記念館 桐の家を訪れて」
40周目:「問題の根源にあるもの、見ていますか?」
41周目:「「天の理」への道」
42周目:「「一酸化窒素」が健康のカギ!?」
43周目:「インフルエンザにご用心!」
44周目:「自律神経のバランスは“食事”から!?」
45周目:「生きづらさを抱えている、あなたへ…」
46周目:「「カタカムナ」は現代の科学を超えた『素粒子』レベルの「超科学」!?」
47周目:「「波動」は「科学」だった!」
48周目:「「観光」とは「光」を「観る」こと」
49周目:「生命情報 伝達 記憶 技術ってなんですか?」
50周目:「「内面」を変えるためにはまず「外見」から?」
51周目:「自然と自然につながること・・・」
52周目:「「見えない世界」と「見える世界」をつなぐ『時空変換の技』」
53周目:「「逆転の成功法則」とは?」
54周目:「「AI」時代の到来か!?」
55周目:「世界経済の先読みができる「先行指標」とは?」
56周目:「すべては現象に現れている!」
2018.07.30: 仏さまの笑顔
2018.07.27: 必死で生きてきたからこそ “わかった” 『人間関係』や『お金』の『本質』
2018.07.26: 2018年本物研究所 感謝祭を終えて
2018.07.25: 竃{物研究所 感謝祭2018開催
2018.07.24: 龍宮・般若姫伝説のあるお寺
2018.07.23: 転がったその次
2018.07.20: Wechatにおけるソーシャルメディアビジネス
2018.07.19: <二十四節気 小暑・七十二候 鷹乃学習>に思う
2018.07.18: 電磁波について考える!−10
2018.07.17: 即時処理
2018.07.13: 日本にもやって来る徴兵制度
2018.07.12: ドアーを閉めさせていただきます
2018.07.11: 清々しい、、、
2018.07.10: 時を刻む幸せの一端
2018.07.09: 代々続く
2018.07.06: 出雲へ行ってまいりました
2018.07.05: 伊勢神宮の月次祭を奉拝して
2018.07.04: 魂の継承
2018.07.03: 知識偏重教育に隠された身体の叡智
2018.07.02: 政木先生書籍