船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:松本 和子
時代の旬を生きる皆様こんにちは、船井本社の松本でございます。
今日からこの社員コラムは78周目を迎えます。
今日もお読みくださり有難うございます。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
日本には一年間を24分割し、それぞれに季節を表す言葉をつけた「二十四節気」があります。
今の季節 新暦6月21日〜7月6日頃は、
◎二十四節気(にじゅうしせっき)『夏至(げし)』 二十四節気の10番目に当たります。
北半球では、1年でいちばん日が長く、夜が短くなるころ。これから暑さは日に日に増していきますが、日照時間は冬に向かって少しずつ短くなっていく時でもあります。
◎七十二候(しちじゅうにこう)
●6/21〜6/25頃は初候:『乃東枯(なつかれくさ かるる)』
冬至の頃に芽を出した「靫草(うつぼぐさ)」が枯れていく頃。色鮮やかな夏の花が開花するという時期に、枯れていく花に思いを寄せた、古人の優しさを感じる言葉です。
●6/26〜6/30頃は次候:『菖蒲華(あやめはな さく)』
アヤメが花を咲かせる頃。アヤメが咲くと、梅雨到来といわれていました。
アヤメ(菖蒲)、ハナショウブ(花菖蒲)、カキツバタ(杜若)は、同じアヤメ科アヤメ属に属しており、非常によく似ています。 咲く場所(アヤメは畑⇔菖蒲⇔杜若は湿地帯)、背丈(あやめ<杜若<花菖蒲)、花の大きさ(アヤメ<杜若<花菖蒲) の3点で見分けることができるそうです。
●7/1〜7/6頃は末侯:『半夏生(はんげ しょうず)』
半夏(はんげ=サトイモ科のカラスビシャク)が生える頃であり、また、半夏生(はんげしょう=ドクダミ科の多年草)という草の花が咲き、葉が白く染まる頃。
農事の節目ともされており、田植えを終わらせる頃です。
旬の野菜は『オクラ』、果物は『夏みかん』、魚は『鮎』、そして行事は『夏越しの祓』。六月の末日(晦日)は、十二月の大晦日と同じく「大祓(おおはらえ)」の日で、各地の神社では、罪や厄災を祓う「夏越の祓」が行われます。今年の六月末日は各地で強い雨が降りましたが、皆様は茅草でつくった輪をくぐる「茅の輪くぐり」には、いらっしゃいましたか。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
夏至が過ぎ、六月末「大祓」も過ぎて、今年の折り返しに入りました。
皆様、いかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか。
私は、これまでの生活と打って変わって、ほぼ日の出と共に起床し、早く出勤するようになりました。
勤務時間はこれまでと一緒ですから、一日のサイクルが丸ごと前倒しになっただけで、やるべきことは変わりませんが、なんと、精神的に余裕ができ、頭の中がすっきりして、「病みつき」になっています。イメージでいうと、これまで「後手後手に回って、防戦一方」だったのが、「攻めに転じた」といった感覚で、物事がスイスイと進むようになったのです。この日々の「小さな達成感」が、私を病みつきにしたのかもしれません。
通勤時に座って行けるのもメリットの一つで、本を読んだり、気付いたことを書き留めたり、ゆっくりとした時間を感じています。
何より、いつもぐずぐずと残業になり、それでも一日の仕事が終わらなかったのが、スパッと定時に上がるようになりました。
2時間早起きして出勤だなんて絶対に私には無理だと思っていましたが、「物事というのは、きっかけさえつかめば、できるものだ」ということを、働き方の変化も含めて、改めて噛みしめています。
転じて、東京都の緊急事態宣言は解除されましたが、私たちの生活は緊急事態のままです。
国によっては、ロックダウンの副作用で、従来の感染症の治療ができないだけでなく、 乳幼児の予防接種が滞り、この子供たちの将来の健康が、ひいては地球規模での心配が見え始めています。
日本でも、友人の何人かが、経営するお店を閉めることになりました。友人たちの苦悩はどれほどか、私なぞには想像もできない程だと思うと、身のすくむ思いです。
今、私にできることは何か、早起きで少し精神的に余裕のできた頭で、できる限り考え続け、時間を作って行動していこうと思っています。
<ザ・フナイは、一定の思想にかたよることなく、日本と世界の将来、地球と人類の行く末を真剣に考える人たちの意見を自由に掲載し、読者の皆さまに、さまざまな見方、意見、視点があることを充分にお知りいただいたうえで、どのような世界に自分は住みたいのか? をご自身で判断していく材料にしていただけるよう、多方面からの情報をお届けしています。>
ザ・フナイ2020年7月号(Vol.153)では、世界を襲った新型コロナウイルスによる混乱には、どんな意味があったのか、“あるべき場所へ還る旅”の道程で、人間が進化し次元の壁を超えるための試練であったのか、世界は生まれ変われるだろうか、スピリチュアルと経済の両面で考えています。 怒り、不安、憎しみ、悲しみなど、感情のほどき方を見つけて頂ければ幸いです。
ザ・フナイ 2020年7月号(vol.153)
『今こそスピリチュアル!アフターコロナの世界は生まれ変われるか』
マス・メディアには載らない本当の情報
↓ ↓ ↓
http://evavision.shop-pro.jp/?pid=151333427
電子書籍も年間購読を承っております。
絶賛発売中です。
↓ ↓ ↓
http://evavision.shop-pro.jp/?pid=145788715
54周目:「身体は食べ物で作られる」
55周目:「自分の頭で考える」
56周目:「<二十四節気 芒種・七十二候 腐草為蛍>に思う」
57周目:「<二十四節気 小暑・七十二候 鷹乃学習>に思う」
58周目:「<二十四節気 処暑 ・七十二候 綿柎開>に思う」
59周目:「<二十四節気 秋分 ・七十二候 雷乃収声>に思う」
60周目:「<二十四節気 霜降 ・七十二候 霜始降>に思う」
61周目:「<二十四節気 小雪 ・七十二候 朔風払葉>に思う」
62周目:「<二十四節気 小寒 ・七十二候 芹乃栄>に思う」
63周目:「<二十四節気 立春 ・七十二候 黄鶯睍v>に思う」
64周目:「<二十四節気 啓蟄・七十二候 桃始笑>に思う」
65周目:「<二十四節気 清明・七十二候 鴻雁北>に思う」
66周目:「<二十四節気 小満・七十二候 蚕起食桑>に思う」
67周目:「<二十四節気 夏至・七十二候 乃東枯>に思う」
68周目:「<二十四節気 大暑・七十二候 土潤溽暑>に思う」
69周目:「<二十四節気 白露・七十二候 草露白>に思う」
70周目:「<二十四節気 寒露・七十二候 鴻雁来>に思う」
71周目:「<二十四節気 立冬・七十二候 地鴻雁来>に思う」
72周目:「<二十四節気 冬至・七十二候 乃東生>に思う」
73周目:「<二十四節気 小寒・七十二候 雉始雊>に思う」
74周目:「<二十四節気 立春・七十二候 魚上氷>に思う」
75周目:「二十四節気 立春・七十二候 桜始開>に思う」
76周目:「<二十四節気 穀雨・七十二候 葭始生>に思う」
77周目:「<二十四節気 小満・七十二候 紅花栄>に思う」
2020.07.30: 渋沢栄一の「論語講義」を読んで
2020.07.29: アフターコロナを考える 〜そもそもこの数か月は何だったのか?〜
2020.07.27: たまには華流ドラマを
2020.07.22: plantbased underfoot
2020.07.21: コロナ時代を生きる
2020.07.20: いつか、Go To ごと
2020.07.17: お別れと感謝
2020.07.16: お話を聴く…ということ
2020.07.15: 『炎鵬』から学ぶこと
2020.07.14: 朝活への取り組み
2020.07.13: ストロング系チューハイが危ない!
2020.07.10: 季節のお花
2020.07.09: 不便な時代
2020.07.08: 魔術的要素があるという古代ルーン文字
2020.07.07: 目に見えない運の科学
2020.07.06: 免疫力アップの活用
2020.07.03: 数霊REIWAのご紹介
2020.07.02: 人生観を「カバラ」に学ぶ
2020.07.01: <二十四節気 夏至・七十二候 半夏生>に思う