船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです(このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください)。
名前:人見ルミ
皆さま、こんにちは〜!創刊10周年を迎えたCD/カセット情報「JUST」編集長
人見ルミです。毎月船井会長を始め、各界のゲストの方々のインタビュー、編集に元気イッパイ駆けづりまわっています!
あれは、船井会長と千葉県鴨川へ月刊フナイメディアの「イヤシロチ取材」に同行したときのことでした。時は春。2年前のスギ花粉真っ盛りのポカポカ日和。海岸に向かう車内でのこと。花粉症のひどい私だけが一人寂しく鼻水地獄のぐしゅぐしゅ状態で、ティッシュの山にまみれておりました。前の席では、船井会長がなにやら太陽に手をかざしたりしていました。
しばらくすると、船井会長がくるっと私を振り返り「人見さん、辛そうやな〜」と言って、差し出してくれた小さな小瓶。そこには、黒っぽい液体が入っておりました。「これな、花粉にもいいっていうから鼻の中に入れてみ?」
「うぐっ!会長、ありがとうございまず。ぐしゅ。どころで何でしょうか?ごれ」。
聞いてみると鳳凰堂の土田さんの作られた「くま笹エキス」だそうで。更に「これにね、人見さん用に、太陽の氣をぐいっと入れておいたから、花粉にいいと思うよ」。
なんという優しいお言葉っ!それに、わざわざ、私のために太陽の氣まで入れてぐれだのでずが?早速、鼻の穴に入れて試したところ、ナント数分でじわじわっと鼻のつまりがとれてきたではありませんか!そして次第に鼻水も収まってきました!いやー、会長これ効きますね!と言うとスタッフの面々が私の顔を見て「ぶっ」と噴出しています。よくよく見てみるとなんと、私の鼻の下一ヶ所、まるでカトチャンペッ!真っ黒でした。
そうそう、こんなこともありましたっけ!数年前、伊豆へ向かう車中、咳が止まらなかった私に、船井会長が「よっしゃ、氣入れてやる」と言って、私の背中をゴンゴンとゲンコツで叩いてくれました。お陰ですっかり咳が止まりました。
いつも遠出をするたびに、父親のように会長のお世話になっています。でももっと嬉しかったのは、伊豆の海岸を散策している時、私が横目で見ていた“抹茶のソフトクリーム”を船井会長が気づいて下さり「食べたいか?買ってやろうか?」と言ってお父さんみたいに買って、口のまわりを緑色にしながら一緒に食べてくれました。私にとってはなんだかとっても楽しい思い出です。
船井会長は、いつもさりげなく社員を気遣い、そして何かをしてあげたとは思わせないようにしています。誰に対しても本当に差別がないのが会長の凄いところです。社員は、いつも船井会長の背中を見ながら成長しています。
2005.04.27: 会長と出会い感じたこと
2005.04.26: まだ見ぬ会長
2005.04.25: 人を引き付ける力・引き寄せる力
2005.04.22: 船井会長の魅力
2005.04.21: ニコニコ
2005.04.20: 船井会長の人間力・人間性・そして優しさ
2005.04.19: いつかきっと、笑顔のプレゼントを・・・。
2005.04.18: 船井会長との出会いから・・・・・お会いできるまで
2005.04.15: 感謝の気持ちで一杯です
2005.04.14: 思春期時代の出会い
2005.04.13: お父さんのような会長なのです
2005.04.12: 船井会長の氣の威力
2005.04.11: ドラマのワンシーンのようなセリフ
2005.04.08: 自由な魂の持ち主
2005.04.07: いつまでも挑戦者
2005.04.06: 社員から見た船井会長
2005.04.05: やさしい笑顔
2005.04.04: 私から見た船井会長
2005.04.01: 会長室からの眺め