船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです(このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください)。
名前:山内志麻
株式会社船井メディアの山内志麻です。この春、入社5年目を迎えました。仕事は、総務・経理から始まり、その後ヒューマンカレッジ担当を経て、現在は顧客データ管理とホームページ・メルマガ等WEB担当をしております。私は、船井会長と直に接するなぞというおそれ多い幸運は滅多にないのですが、昨年たまたまホームページの取材でイヤシロチ探訪に同行させていただいた際の、この目で確認した“驚きの会長”をご紹介したいと思います。
何が驚きかというと、 その“若さ”です。若さの定義は、色々あるかと思いますが、頭脳と肉体の回転の速さは会長の同世代ではあり得ないほど。歩く・食べる・そしてトイレ(失礼!)・・・全ての行動が、数十歳も下の私達がやっとの思いでついていくペースなのです(もしかすると、こちらが老化し過ぎなのかも知れませんが・・・)。その日は、午前中に6ヶ所のパワースポットを廻るというハードスケジュールでしたが、会長の頭の中では行程が時系列で管理されていて、次から次へと、予定通りスムーズに物事が運んだのです。これは、旅慣れている事も関係あるのでしょうけど、頭脳の回転も速いからこそ出来る技なのだと思います。
そして、その日の最後に印象的なアクシデントがありました。豪華ランチを会長ペースでサクッと終え、一行は帰路へ。空港へ向かう途中、帰りの便が欠航との知らせが入り、急遽、駅へと行き先を変更したのです。駅に到着すると、飛行場から流れた人々で大混雑しており、新幹線は次もその次も満席の状態・・・。「私達だけならともかく、会長に席が無いなんて〜!」と、真っ青になっていると、「飛行機が欠航になるなんて、10年ぶりだなあ。いいよ、いいよ、電車でとにかく行ってみよう。こんな事も楽しいね。」と、会長はニコニコと動じないのです。
前述、朝からのハードスケジュールをこなし、少なからずお疲れのはずなのに、その余裕ある言動には脱帽いたしました。その後、特急電車で小1時間行った駅で新幹線への乗り換えでしたが、通常50分に1本程度しかない新幹線の発車寸前に間に合うという、計ったようなタイミングの良さだったのです。しかも、グリーン車が数席空いていて、一同はホッと胸を撫で下ろしました。
一時はどうなる事かと思いましたが、サスガ会長!すべてが、スムーズに運んでしまう強運の持ち主です。何より、起きた事を否定しない柔軟なココロの持ち方が強運の秘訣とも言えるのでしょう。後日知ったのですが、会長はこの新幹線の中で「百匹目のお猿さん」の歌詞を作ったのです!!しかもたった数分で・・・。本当に時間を無駄にしない方でもあります。
素顔の船井会長は、ご一緒するとこちらは“驚き・気づき・学び”の連続で、想像していた通りのミラクルなお方でした!
2005.05.30: 会長からの、日々の励まし
2005.05.27: 会長と農業
2005.05.26: 夢みたいな願望
2005.05.25: 継続
2005.05.24: 私から見た船井会長 パート2
2005.05.23: こだわらず、好きになり、ありがとう
2005.05.20: 驚きっぱなしの日々です
2005.05.19: 自然の摂理
2005.05.18: 心のゆとり
2005.05.17: どんな相手も包み込む人間弥盛(イヤシロ)
2005.05.16: 会長に認めてもらいたいから
2005.05.13: あったかい笑顔
2005.05.12: すぐにやることの大切さ
2005.05.11: 書籍との出会いから
2005.05.10: 驚き・気づき・学び
2005.05.09: ケンカの船井
2005.05.06: マイナス発想→プラス発想
2005.05.02: やっぱり笑顔