船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです(このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください)。

船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
会長と農業
2005.5.27(Fri)
社名:(株)船井本社 秘書室
名前:藤原 かおり

 皆さまこんにちは。株式会社船井本社の藤原です。私は、今年の4月から『船井幸雄.com』の制作を担当させていただいております。仕事をしていて、ページが自分のイメージ通りに仕上がるととてもうれしく感じます。また、目新しいものが好きな私は、日々いろいろな情報が入ってくる環境をとてもありがたく感じ、ホームページを見てくださる方からご意見をいただけるととてもうれしく、やりがいが感じられます!!そんなふうに日々パタパタ過ごしています。

 さて先日のことですが、船井会長のご自宅のタケノコの話を伺いました。
 この話は、『秘書からみた船井幸雄(5月9日)』で、兒玉さんが取り上げているので、知っている方も多いと思うのですが、会長のご自宅に生えたタケノコが、去年は20本くらいだったものが今年は、なんと100本は下らないだろうということでその本数が驚異的に増えたということです。そして会長は、毎日おいしいタケノコをたくさん食べられるということなのです。
 このことについて船井会長は、「去年に比べて、今年こんなにタケノコの数が増えたのは、『去年食べたタケノコがとてもおいしかったので、今年はもっともっと食べたい』という私の想念力が通じたんだと思うんだよな」とおっしゃいます。

「想念力が通じた・・・」うーん、さすが会長!と思いました。これと同じことが起こっても、「まあ、気候のせいかな」と、軽く考える人もいれば、ただラッキー!とだけとらえる人もいれば、忙しくて増えたことにさえ気づかない人もいると思います。また、「ボクの願いが通じたんだよ!」と考えた人がいたとしても、それは10歳くらいの子供だったり・・・。
 会長の「気づき」は常に自然からある気がします。自然の変化を受け止めて、そこから素直に学ぶ・・・。会長は意外と、それを頭で解っているというより、体で知っているような気がします。
 会長を見ていて、最初の頃は、「気取らず、自然体な方だなぁ」と感じていたのですが、最近は、「自然体」ではなく、「自然そのもの」のような気がするのです。会長から、あらゆるものを生み出す「母なる大地」が連想されるときもあれば、「男気あふれる熱い太陽」が連想されるときもあります(なぜ太陽が『男気』なのかは、勝手な解釈ですが・・・(笑))。

 そこで、ふと最近感じたことがあります。それは、「会長のベースにあるものは、実は“農業”なのではないか?」ということです。会長は小さい頃から、農業のお手伝いをされていて、「百姓の合間に学校に行っていた」と言われます。そういう環境もあり、成長される過程で農業と深く接し、自然を学び、自然を体で知った・・・そして、自然と一体化することを覚えられたのではないでしょうか。私は、どうしても最近、会長から「農業につながる地盤の安定さ」が感じられるのです。
 本当に大切なもの・・・それは、とてつもなくシンプルなものかもしれません。どんな状況にあっても、常にシンプルさに立ち返ることを忘れない会長は、“ほんもの”だなぁ〜とただただ憧れてしまいます。

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