船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです(このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください)。
名前:小沢 真有美
皆さま、こんにちは。(株)船井本社・熱海の小沢真有美です。
主な担当は、TOP塾と「にんげんクラブ」HPブログ等です。
季節もいよいよ8月に入り、夏真っ盛りとなりました。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
暑いからといって、冷たいものを取りすぎるのは、夏バテ原因の一つになるようです。暑さに負けないよう、お気をつけくださいね。
さて、夏といえば何を思い浮かべますか?
ちなみに私は、ありきたりですが、花火・お祭り・すいか・海などです。
大抵の日本人は、その季節ごとに、なんらかのイメージを持ち、聞かれればすぐに答えることができると思います。そして、それだけではなく、実際に花火やお祭りの情景が目に浮かんだり、すいかの味を思い出したりもします。
実際に経験したことを、イメージとして想像するわけです。
反対に、実際に経験したことがないことを想像する力というのは、直感力に関係してくるものだと思います。
最近、とある人に聞いた話なのですが、今の小さい子供達は、木登りできない子が多いそうです。木登りというのは、目標を設定し、どうすればそこまでたどり着けるのかを意識的でなくとも計算し、実際に自分の中でイメージ化しなければできないものだそうです。
逆上がりや立ち幅跳びも、木登りと同様のことが言えるらしいのですが、それらのことができない子供達が増えているということは、子供の直感力が、昔に比べて著しく低下しているのではないでしょうか。
その理由はさまざまだと思いますが、例えば幼児期からの携帯電話の普及、食品添加物による栄養素の欠乏、などが挙げられるのではないかな、と思います。
一概にそれが悪いとは言えませんが、個々の人格を形成する前に、直感力が全然働かなくなってしまったら、と思うと少し怖い気がします。
もちろんこれは、子供だけではなく、大人にも言えることで、現代の文明の利器が発達すればするほど、それに頼り、本来自分が持っている力というのを使わなくなってきているような気がします。
自分の持っている直感力を忘れてしまわないよう、もっと自然に触れたり、自分自身をみつめたりするのは大切なことだなあ、と改めて感じる今日この頃です。
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3周目:「『プラス発想』だけじゃなく・・ (テーマ:私からみた船井幸雄)」
4周目:「新たな気持ちで (テーマ:船井会長から学んだこと)」
5周目:「命をかけて (テーマ:私が最近ビックリしたこと)」
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