船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

　日中は暑さが続くものの、朝夕の風と虫の音に秋を感じる頃となりました。
　皆様、いかがお過ごしですか。
　何かに付けて周囲の変化が激しいようなこの頃ですが、そんな時こそ、人と人との関わり合いが大切になってきているのではないかと感じます。身近な人への思いやりと感謝の気持ちを忘れずに、一日一日を大切に過ごしたいものですね。

　ところで、最近の私の関心事は、専ら環境問題です。
　先日見たニュースでは、海水温度の上昇により日本近海の魚が北上している現実などが取り上げられていてショックを受けました。でも、それとは別にショックだったのは、都内を流れる川を橋の上から観察していた時に、魚たちが気持ち良さそうに泳ぐ水の表面に、うっすらと油膜が張っているのを見た時でした。（私たちは、自分で自分の首を絞めているのだなぁ）と、今更ながら、人間の浅はかさを感じるということがありました。

　そこで我が家を見回してみると、シャンプー・リンス・洗濯用洗剤から食器用洗剤に至るまで、ほとんどが合成洗剤です・・・。また職場では、ふきんを毎日、塩素系の漂白剤で除菌・漂白しています・・・。それら合成洗剤を使うことに身体が何となく抵抗を感じ始めていたので、他に何か自然素材で環境に優しいものはないかと、最近考えていました。（なぜなら、時々「ＥＭせっけん」や「カリカせっけん」などの自然素材のせっけんを使うと身体が喜ぶように思うからです。）

　そんな時、ある通販誌を見ていて、「『安心やさい』（サーフセラ）でふきんを除菌しています」という一文が目に留まりました。

（え！？、「『安心やさい』（サーフセラ）は野菜やお米の除菌・洗浄だけじゃないの？！）

　私は正直、びっくりしました。そして、私の頭の中がクエスチョンマークでいっぱいだった時に、ちょうどサーフセラ株式会社の前沢社長が来社されたので、お話を伺ってみることにしました。

　何と、前沢社長曰く「サーフセラで洗濯もできるのよ」とのこと。柔軟剤を使わなくても衣類がふっくら仕上がるそうです。また、水に溶かしたサーフセラ溶液で、テーブルやガラス窓を拭いてもピカピカになるし、床の拭き掃除にも使えてワックスが苦手という方にもおすすめします、とのことでした。さらに、部屋にサーフセラを置いて結界を張ると、イヤシロチ効果が得られるとか…。（これは以前、船井会長も講演会でよく実演していましたね。）とにかく、様々な使い方があることを聞いて驚きました。

※詳しくは、サーフセラのホームページに紹介されています。ご覧くださいませ。
→ http://www.surfcera.co.jp/index2.html

　早速、家に帰って試してみると・・・。
☆ふきんは、サーフセラ溶液に３０分ほど浸すと、野菜を浸けた時と同じように汚れが表面に浮き上がってきました。塩素系の漂白剤のように色は真っ白にはなりませんでしたが、ふっくらとした手触りで、臭いもほとんどありません。

☆木のテーブルをサーフセラ溶液で拭くと、木肌がなめらかになる感じがしました。
（以上、体験談です）

　そして、これは“本物”に共通する特長だと思うのですが、扱っている時には何となく、すがすがしい気分になります。きっと、地球が喜ぶことは、体も喜ぶことなのだと思います。

　ほんの小さなことかもしれませんが、よろしければ皆様にもお試しいただければと、ご紹介させていただきました。

　また、もし「私は環境のためにこんなことを実践している」という、とっておきの情報などございましたら、お聞かせ頂けると幸いです。

　お読みいただき、ありがとうございます。


１周目：「ＧＩＶＥについて考えてみました　（テーマ：私からみた船井幸雄）」
２周目：「体温を上げて、身も心も温めよう　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
３周目：「まだまだ勉強が足りません　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
４周目：「ノンペーストブラッシングのすすめ　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
５周目：「１００円で買える幸せ？　（テーマ：最近読んでオススメしたい本）」