船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

　“仕事を楽しむ”とは船井会長の言葉である。つい最近出版された（株）本物研究所の社長・佐野浩一との共著「本物の法則」（ビジネス社）の中においても、第３章「クセづけの法則」の項に書かれてあります。
　会長は、人生や仕事に関するうまくいくコツをシンプルな言葉で繰り返し繰り返し説いていますが、それは反面そのコツを続けていくことが実は難しいことのあらわれなのかもしれません。この“仕事を楽しむ”ということも一見すごく簡単で直ぐにもできそうなんですが、実際はそうもいかずお酒を飲みながら仕事のグチをこぼすなんてことも多いのでないでしょうか？（私などは、振り子のように毎日揺れてしまいます）

　仕事を楽しむということを私なりに因数分解してゆくと、それは自分自身の人生に対しプラス面が一杯振ってくるという気がします。ざっと思いつくままに列記してみても、

　　好きになれば働くことが苦にならない。
　　時間を忘れて仕事に打ち込める。
　　仕事に対して愛情が持てる。
　　仕事に対して素直に感謝できる。
　　仕事に関わる人々にも感謝できる。
　　沢山こなしたいと思うようになり効率化が図れる。
　　仕事をしている時間が喜びの時間となる。
　　必要な情報が自然と目に付くようになる。
　　アイデアが沢山浮かぶようになり企画力が付く。
　　仕事の質も向上し、いい仕事ができるようになる。
　　責任感が高まり、発言にも重みが出てくる。･･････

　仕事は人生にとって、とても大きな時間を費やすものであります。できるなら自己実現と仕事とが一致することこそが望ましいに違いありません。でも一方で、わかっちゃいるけどサ･･･、と言い訳してしまうのも人情です。ですから、本や講演などでせっかく珠玉の言葉に出会っても難しく長いものであれば、すぐに忘れてしまいます。船井会長はそんなこともお見通しなんでしょう、すんなりと頭に入って、かつ忘れることもできない単純でシンプルな言葉で語りかけます。そして気持ちがブレる時、そっと耳元でささやき助けてくれるのです。

　言霊とはよく言われることですが、会長の言葉はそれに満ちているなあと思います。今回は、最近の会長の著書を読んでいて、目に飛び込んできた言葉をもとに雑記ではありますが書かせていただきました。


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☆本物研究所　ついに新卒第１期生募集開始！
http://student.jobweb.jp/company/show/company_id/874/type/entry/entry_id/1249
☆船井幸雄の右腕！佐野浩一全国講演会
テーマ：２１世紀型　幸せ成功力を高める７つの方法
http://www.honmono-ken.com/event/lecture/
☆ベストセラー「鏡の法則」の野口氏と船井幸雄の対談ＣＤ
プレゼント中！
http://www.honmono-ken.com/cd/
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１周目：「船井会長の“幸せを呼び込むCD”について　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
２周目：「私のストレス解消法」
３周目：「船井会長の言葉を因数分解　（テーマ：私が日々もの思ふこと）」
４周目：「天才の眼？　（テーマ：私が日々思ふこと）」
５周目：「「不動心」　（テーマ：最近読んでオススメしたい本）」
６周目：「細分化思考　（テーマ：私が日々思ふこと）」
７周目：「「オープンワールド」で体感したこと　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
８周目：「ＫＯＴＯＢＡ　（テーマ：私が日々思ふこと）」
９周目：「びっくり現象と熊楠　（テーマ：私が最近ビックリしたこと）」