船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

身振り手振り、ユーモアを交え、わかりやすくお話してくださいました。

　ハワイの伝統的な問題解決プロセス“ホ・オポノポノ”を伝えてくださるイハレアカラ・ヒュー・レン博士をハワイからお迎えして、（株）船井メディア主催のセミナーが３月２２日に開催されました。
　３７０名様を超えるお客様に、ご来場いただきまして、本当にありがとうございました。
　また、ヒュー・レン博士からホ・オポノポノのプロセスについてお話を伺い、皆さまとシェアする時間が持てましたことを感謝しております。

　さて、ホ・オポノポノのプロセスは、船井会長も２００７年に最もびっくりした事象の一つとして挙げています。
　ホ･オポノポノについては、「先週のびっくりより」２００７年１２月１４日をご覧ください。

　当日、ヒュー・レン博士から伝えていただいた中で、次のことを学びメモしました。

・日本の国とその魂は、聖なるものである
・私たちは、完璧であり、すでに“光”の存在である
・しかし今、多くの人たちは、自身が持っている“光”をブロックして、光を放つことを遮ってしまっている
・“光”は、いつも燈（とも）っている
・ホ・オポノポノを実践していくと、光を遮っている自分のブロックがなくなっていく
・お互いに“光”で照らしあい、愛の光で満たそう
・原因は、外にあるのではなく、自分の中にある
・自分の中で、光を遮って、人に対して光を与えていない、だから「ごめんなさい」という気持ちが起こる、と考えると理解しやすい
・自分の中の敵（怒り、抵抗、憎しみ、妬み、など）を愛すること
・ゼロから苦悩や問題が生まれ、記憶になった
　→　潜在意識の中に蓄えられた記憶には、あらゆる体験が含まれる
　→　今、起きている問題は、潜在意識の中のその記憶の再生である
　→　その記憶を消し去る（クリーニングする）こと、ゼロの状態に戻すことが、ホ・オポノポノである
・そのときに使う言葉が、「ごめんなさい」「許してください」「大切だよ」「ありがとう」
・自分が認識する世界は、すべて自分がつくり出したもので、「すべて自分の責任」であると認め、目の前にある問題は、自分の内側にある問題である
・自分の潜在意識に、「ありがとう」の意味を教えてあげること
・車にも、建物にも、すべてのものに意識がある
　→　大きな愛情をもって、ものを扱えば、ちゃんと応えてくれる
・問題がどこにあるのかではなく、問題は記憶を再生させているにすぎないので、その記憶を消し去ればよい、とてもシンプルな方法

　とにかく相手が悪いのではなく、その原因は私にあり「私自身が１００％責任を負うこと」、自分の悪いところを直し、消し去ることが、相手の悪いところも消し去ることにつながると理解しました。常にクリーニングすることがポイントのようです。
　また、原因が自分にあることを見極めるためには、偏らない目で、自分のことを見る必要があります。そして、謙虚な姿勢でなければ、「ごめんなさい」「許してください」「大切だよ」「ありがとう」という言葉を発することができないと思います。
私は謙虚に感謝の心をもって、記憶を消し去るクリーニングを、常に反省する（自分を振り返る）こと、と置き換えて実践していこうと学びました。

★この「セルフアイデンティティー　ホ・オポノポノ」セミナーの模様を収録したＤＶＤ（２枚組　￥６，８２５・税込み）を（株）船井メディアにて、発売いたします。
ただいま、お電話にて予約受付中です。フリーダイヤル　０１２０−２７１−３７４　へお申し込みください。お待ちしております☆
（船井メディア・ホームページからのご注文は、４月中旬から開始の予定です。）


１周目：「私が“本物”になるためのバイブル　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
２周目：「船井会長との出会いの本　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
３周目：「確信。　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
４周目：「「いま二人が一番伝えたい大切なこと」を読んで　（テーマ：最近読んでオススメしたい本）」
５周目：「成功へと導く“バイブル”　（テーマ：最近読んでオススメしたい本）」
６周目：「健康になる方法がわかる波動機器　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
７周目：「「新潟・豪農の館」を訪れて　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
８周目：「２００７年を振り返って　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
９周目：「船井会長へ、エィッ！“おもい”は伝わる　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」