船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:重冨 嘉代子
猛暑の夏からようやく開放され、爽やかな秋風にホッとしています。
9月に開催した『船井幸雄オープンワールド2012』は、2日間のプログラムを無事終了いたしました。支えてくださったみなさま、ご来場くださったみなさま、出展企業のみなさま、ありがとうございます。
19年間続いた“オープンワールドファイナル”ということもあり、これまでに増して緊張した2日間でもありました。終了して2週間が経とうとしています。残務が続く中、お客様からのアンケート用紙を読み進めていくと、すべて丁寧に記入してくださったアンケートばかり。
これまでのオープンワールドを支えてくださった全国のお客様の声が、温かく伝わってきます。
船井幸雄も30分間のご挨拶講演を予定どおり、お伝えすることができました。
『これでオープンワールドは、終わりにします』と伝え、
これからは、ここに来ているみなさん一人ひとりが1万人に伝えて欲しい、と
5つのメッセージをお伝えしました。
一語ずつを丁寧に話す船井幸雄のメッセージは、『これから結論を言います』とゆっくりと強く話した瞬間、さらに会場の空気が緊張に達したことを感じました。
@『10日に一回くらい、サムシンググレートになった気で自分を反省してほしい』
A『真に正しいと思う心に従ってほしい』
B『各自が自分の魂を向上させることを考えてほしい』
C『ホ・オポノポノをしよう。ありがとう。愛しています。感謝します。(気が付かなくて)すみません。これからこれをずっとつづけて朝晩2回ほどしてほしい』
D『良いと思うことを、確信を持って前向きに実現させてほしい』
自ら行動することでより良い世の中づくりを実現していく、そのための時間は、限られていることも会場のみなさんは、すでに感じとっているのだと思いました。
ひとりが1万人へのメッセージを繋げていきましょう。
私は、2日間大ホールでの出演講師の先生方の講演を舞台袖で聞かせていただきました。
そして、天外伺朗先生のお話しにも深く学びました。
・尖閣諸島を巡る中国と日本とのこれからの外交について、切り札となるカードを用意することを模索するよりも、遣唐使時代からの歴史を踏まえた関わりを学べば、どうすべきかは決まっているのでは。
・社会の進化と国民の一人ひとりの成長は当然密接で、先ずは個人の成長(進化)があり、次に国のそれがある。そのスピードは、まるでカタツムリの歩みのように、ゆっくりと進むのが良い、と引用されていました。
これまで長い時間を掛けて『地の理』から『天の理』への時代を、船井が繰り返し、繰り返し、伝えてきたことは、このカタツムリの歩みを踏まえ、一人ひとりの進化に向けて伝えてきたことなのだと思い、理解が深まりました。
今回で『オープンワールド』ステージは、終了となりましたが、すでに進化しているみなさまに、次にお目にかかれるための進化したステージは、今後どのようなスタイルになるのでしょう。
これからも船井情報とともに、よろしくお願いいたします。
2周目:「にんげんクラブ東京大会で、“よりあい”実現しました。」
3周目:「緊急時から学んだこと」
4周目:「にんげんクラブ関西大会へご参加いただきありがとうございます。」
5周目:「沈黙と力」
6周目:「にんげんクラブ全国大会(パシフィコ横浜)で、お待ちしております。」
7周目:「よい思いが実現するとき」
8周目:「「祈り」つづける」
9周目:「心を開く」
10周目:「船井幸雄オープンワールド2012開催!! 皆様のご参加をお待ちしております。」
11周目:「よりあい」
12周目:「船井幸雄オープンワールド2012、着々と準備進行中です。」
2012.10.30: 世界中の石は繋がっている
2012.10.29: 〜大自然からの贈り物〜
2012.10.26: 脱原発を目指す国ドイツ
2012.10.25: シンシンの魅力
2012.10.24: 冤罪JAPAN
2012.10.23: 便利な物を便利に使うために
2012.10.22: FaceBookページはじめました。
2012.10.19: イヤシロチ
2012.10.18: 大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2012
2012.10.17: ありがとうございました。
2012.10.16: 「日本語」を考える−その6
2012.10.15: 小さなメッセージ
2012.10.12: 楽しく仕事をするために
2012.10.11: 最後の船井幸雄オープンワールド2012
2012.10.10: 尖閣諸島問題に関して
2012.10.09: 船井幸雄オープンワールド2012、ありがとうございます。 〜カタツムリのようなスピード、でも確実につたえられていくこと〜
2012.10.05: 最近読んでショックを受けた本
2012.10.04: 「船井幸雄オープンワールド2012」を終えて。
2012.10.03: サヨナラ・必ず別れの日はやってくる
2012.10.02: 長所を見つける
2012.10.01: 縁で全てが回ってる