船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:山崎 貴司
今回は日本における冤罪の数々を、いくつかご紹介したいと思います。
現在日本では、警察や検察の捜査の可視化(見える化)が叫ばれています。実際これがないと、闇で捜査をやりたい放題です。一時期、元警察官で警察の裏金つくりを、定年まで一切行わなかった警察として、有名な仙波敏郎氏が話していましたが、痴漢などは、一番冤罪ができるそうです。
そのやり口は、警察用語で「干す」というようなのですが、嘘でも良いから、自白をしないと永遠一人で何日も孤独にさせるようです。人と会うのは、食事を届ける人のみだそうです。
その間は家族にも会えないので、普通の人は、大体それで参って降参し自白するそうです。
自白すれば、要は解放されるので、その苦しみから逃れるために、嘘の自白をするようです。
これらのことは、ニュースなどで「この事件は怪しい」と思うものは、意外にそれに該当しているものがあるかもしれません。
次にご紹介したいのが、国政に関わる方ですが、これは検察が取り締まることが多いのですが、検察も国民から怒りを買い、今すごく叩かれています。
これも私がいまさら取り上げることもないぐらい、ネットでは、検察の不正の手口が堂々と公開され載っております。
今さら言うまでもないのですが、国民のために利権をなくしたいと努力する政治家、米国の意にそわない政策を唱えるものなども逮捕されます。
今回、原発利権を失くしていきたいと努力された前福島知事の佐藤栄佐久さんが、収賄で逮捕されました。詳細は下記に記載します。
■法律誌「法と民主主義」12月号:寄稿文掲載
月刊「法と民主主義」2010年12月号特集企画
「検察の実態と病理──真の検察改革を実現するために」
に寄稿いたしました。以下に全文を掲載させていただきます。
http://www.asyura2.com/10/senkyo103/msg/936.html
その他、下記にも佐藤栄佐久氏のまとめもありますのでご覧ください。私が書いたものではないですが、まとまっていて読みやすいです。
佐藤栄佐久の冤罪事件まとめ Part1
http://homepage3.nifty.com/jmaffili/nuclear/eisaku.htm
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/2275
上記のURL見れば佐藤栄佐久氏が原発利権にいかに邪魔だったかわかるかと思います。それをすると、検察に変な言いがかりをつけられ逮捕される。そしてメディアもグルになり、逮捕の事実だけを公開します。この国の仕組みがよく良くわかります。
最近はこんな事件もありました。
北海道新聞社説 ・PC誤認逮捕 これが捜査と言えるか(10月23日)
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/editorial/413752.html
PC誤認逮捕で露見の警察検察暴走は氷山の一角 (植草一秀の『知られざる真実』)http://www.asyura2.com/12/senkyo137/msg/540.html
これでは、検察や警察捜査の可視化を叫ばれるのは、自然の流れだと思います。今は様々な団体も捜査の全面可視化に賛同しています。
弁護士の団体
http://www.nichibenren.or.jp/activity/criminal/recordings.html
警察・検察の可視可「反対」はイチャモンだ! 『日刊ゲンダイ』 “可視化で信頼関係を失う?”
http://www.asyura2.com/11/senkyo115/msg/889.html
警察=国家やくざの日常風景・全面可視化が不可欠
http://uekusak.cocolog-nifty.com/blog/2010/10/post-0c3e.html
もしこの捜査の全面可視化で、冤罪の方々が少しでも減るのであれば、絶対に行ったほうが良いと思います。
このような問題がでること自体残念なことですが、しかし物の見方を変えると、世の中が変化しようとしていると思います。
その変化は、今の国民の意識が大きく関与していると思います。あと良い変化が仮に起こるのであれば、腐敗したものは、必要あるのか、ないのか? といえば、必要ないと思います。だから、表面化してきているのだと思います。よくスピリチュアルの世界でも意識の進化が言われていますが、人間が変化なり、進化なりしていくのであれば、必要でないものが出てくるはずです。それは、捨てるなり、片付けるなりしていかないと、次に進むことができません。
例えば、引っ越しをして、自身の住まいが変化する場合、必要なものや、捨てるものが出てきます。捨てるものは、手続きを踏んでちゃんと処分しないといけません。適当に放置するわけにもいきません。
ですので、冤罪という問題もゴミに例えると、きちんとした手続きをして、処分していかないといけません。処分方法が捜査の全面可視化なら、それを行うべきだと思います。多分人の意識は変化していると思われますので、ますますこのような問題がこれから噴出すると思いますが、きちんと対処して進んでいくことが、社会に求められていると思います。
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2012.10.29: 〜大自然からの贈り物〜
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2012.10.01: 縁で全てが回ってる