ヤスのちょっとスピリチュアルな世界情勢予測

このページは、社会分析アナリストで著述家のヤス先生こと高島康司さんによるコラムページです。
アメリカ在住経験もあることから、アメリカ文化を知り、英語を自由に使いこなせるのが強みでもあるヤス先生は、世界中の情報を積極的に収集し、バランスのとれた分析、予測をされています。
スピリチュアルなことも上手く取り入れる柔軟な感性で、ヤス先生が混迷する今後の日本、そして世界の情勢を予測していきます。

2016.10.01(第32回)
ヒラリー・クリントンの深刻な健康問題

 10月になりました。完全に独立系のドナルド・トランプと初の女性大統領候補であるヒラリー・クリントンが争う米大統領選挙の投票日まで一ヵ月ちょっとになりました。どちらが大統領になるのか、世界はかたずを呑んで見守っています。
 そこで今回は、日本ではまったく報じられていない、ヒラリーの健康問題の真実について解説しましょう。

●ヒラリーという人物
 ヒラリーは夫のクリントン政権の時代から、とにかくスキャンダルの多い人物です。「私用メールサーバ問題」や2012年のリビア、ベンガジの「米公使館襲撃事件」、またゴールドマンサックスから50万ドルの献金を受けていた「ウォールストリート疑惑」、さらに夫ビルのアーカンソー州知事時代に引き起こした不動産開発会社の「ホワイトウォータースキャンダル」、そして1993年のクリントン政権の大統領次席法律顧問だった「ビンス・ウォーターの自殺」、ホワイトハウス専門の旅行代理店のスタッフを全員解雇し、自分の気に入った人物に入れ替えた「トラベルゲート」などのスキャンダルです。これ以外にも実に多くのスキャンダルが指摘されています。

●ヒラリーの性格問題
 このような多くのスキャンダルには、ヒラリーの性格の問題が背景にあると指摘されています。最近クリントンの気性の激しさを物語る本が出版され、ベストセラーになっているのです。ビル・クリントン政権時代にシークレットサービスの一員としてクリントン大統領夫妻の警護を長年担当したゲリー・ジェイ・バーンによる『人格の危機』という本です。

 バーンによると、ヒラリーはトランプのことを大統領が務まる気性ではないと言っていますが、ヒラリーの気性もそれ以上にひどいようです。尊大で傲慢、そしていつ爆発するか分からない活火山のような気性だといいます。さらに、権力をとるためには、恥ずかしいほどのおべっかを使い、実力者にすりよるとしています。そして、「高度な判断力が必要な大統領職がつとまるような人物ではない」と、相当に批判的です。
 本では、バーンが護衛の任務についていた1995年夏に起こったある出来事を紹介しています。ヒラリーはちょっとでも不満があると、いつも卑猥な言葉で口汚く夫やスタッフ、そしてシークレットサービスなどの周辺の人々を怒鳴り散らすことで有名でしたが、あるとき大統領執務室で夫婦喧嘩が始まりました。激情したヒラリーは、デスクの上にあった花瓶をたたきつけて割ってしまったのです。そして翌朝、クリントン大統領が執務室に現れたとき、殴られたことを示す黒いアザが目の周囲にあったといいます。

 バーンはこのようなエピソードを紹介しながら、「ヒラリーの激情的で一貫性がなく、さらに規則を無視するあまりに尊大な性格では、大統領としては不適格だ」として彼女を強く批判しています。
 バーンは最近ABCテレビのインタビューに出演し、ヒラリーの性格を次のように要約しました。
 「要するにヒラリーは自分のやりたいことはすぐに実現させないと気が済まないたちなのだ。だが、これは不可能だ。ホワイトハウスといえども規則はある。いやむしろホワイトハウスだからこそ、守らなければならない規制が多いのだ。
 しかしヒラリーはそんなことはおかまいなしだ。どんなにルール違反で実現不可能なことであっても、なにがなんでも実現するようにスタッフに命じる。もし守らなければならないルールがあることをスタッフが説明しようものなら、罵倒と暴言で相手を徹底して批判し、ときには暴力も使う。
 もちろん、こうした側面は外部にはまったく漏れない。我々スタッフも最新の注意を払い漏れないように管理していた。またヒラリーの表向きの態度からは、彼女の性格の真実を読み取るのは困難だった。

 それというのもヒラリーは、他人にどう自分が見られるのか異常に気にしており、多くの人がいる前やメディアの前では、心にもないおべっかを使い理想的な人物を演じているからだ。だが、それはヒラリーの本心ではない。そうではない場面ではすさまじくわがままで、周囲の人間にどなりちらす独裁者なのだ。93年に大統領次席法律顧問だったビンス・ウォーターの自殺は、ヒラリーが彼を精神的に追い込んだことが原因だ。
 このような人物が核ミサイルの発射の権限を持つような大統領になるにはあまりに危険だ。絶対になるべきではない」

 このように発言し、ヒラリーを改めて批判しました。また、ヒラリーの気性の激しさはクリントン政権の報道官で、現在はABC放送のワシントン支局長でもあるジョージ・ステファノプロスもコメントしています。

●死者が多いクリントンの周辺
 このようなヒラリーのあまりに気性の激しい性格のせいでしょうか、噂の域を出ないものの、クリントン夫妻の関係者では死人がとても多いことが知られています。これはビル・クリントンがアーカンソー州知事だったときからのことで、それから数えるとすでに56人が死んでいるとも言われています。
 最近このリストに加わったのは、ウォルター・シェイブという人物です。彼はクリントン政権でホワイトハウスのシェフとして雇われ、その後のブッシュ政権でも続けて勤務した人物です。2015年6月、ハイキング中に行方不明となったあと、2マイル離れた川底から死体で発見されました。死因は特定できていません。

 もちろんシェイブの死を、ヒラリー、ないしはクリントン夫妻に関係づける事実はいまのところありません。シェイブのホワイトハウスのシェフとしての仕事柄、クリントン夫妻の公にされていないプライベートをよく知る立場にいたので消されたのではないかと噂されています。
 もちろんこれは単なる悪い噂程度のものでしかありません。でも、クリントン夫妻になんらかのつながりのある人物が56人も死んでいるので、関連性を疑う声が絶えないのです。
 また、ヒラリーのあまりに激しい爆発型の気性があるので、自分に楯突く人々や、内情を深く知り過ぎた人物を消した可能性があるのではないかとも疑われています。

●ヒラリーのもっと深刻なスキャンダル
 もちろん、元シークレットサービスによるヒラリーの気性の激しさの証言や、周辺に関係者の死人が多いことは、次期大統領になる可能性がもっとも高いヒラリーを現実的に引きずり落とすことにはつながりません。殺人事件に関与した事実が明らかになれば、話は違ってくるでしょうが、そのようなことはまずないはずです。
 やはりヒラリーの最大のスキャンダルは、私用メールサーバ問題です。これは国務長官だった当時のヒラリーが、私用のメールサーバのアドレスで公務の指示をしていたことがとがめられたスキャンダルです。ヒラリーのメールサーバはFBIが押収し、65通の国家の安全保障にかかわる重要なメールがこのサーバから送信されていたことが明らかになりました。これは、セキュリティーが脆弱な私用メールサーバの不適切な使用だとして、安全保障上の脅威として認定されたものの、ヒラリーを刑事告訴は見送られています。

 また、ジュリアン・アサンジのウィキリークスからは、国務長官のヒラリーが「イスラム国」に武器の売却を指示する外交公文がリークされています。これはこれからそれなりの問題になってくることでしょう。
 さらに、最近投資家のジョージ・ソロスのメールサーバがハッキングされ、ソロスがさまざまな主要な人物に送信したメールが公開されました。
 これには国務長官のヒラリーに送信されたものもありました。そうしたなかには、ソロスが情勢が不安定化しつつあったアルバニアへの対処方法をヒラリーに指南したものもありました。ヒラリーの返信メールでは、ソロスの指示に従うとしていたので、国務長官当時のヒラリーはソロスによって操作されていたのではないかとも疑われています。
 こうした問題の方が、気性の激しい性格や噂の域を出ない殺人事件よりも、ヒラリーに大きな影響を与えるかもしれません。しかしそうであっても、これらのスキャンダルでヒラリーのイメージを多少悪化させることはあっても、ヒラリーの決定的な打撃となることはないと見て間違いないでしょう。

●本当に深刻なのは健康問題
 しかし、これとは水準が異なる深刻な問題があります。それはヒラリーの病気です。
 9月11日にニューヨークで開催された911追悼記念集会の席上、ヒラリーは急に具合が悪くなり、出席が困難になりました。娘のチェルシー・クリントンのマンションで応急処置を受けて回復したものの、翌日に予定されていたカリフォルニア州の遊説をキャンセルしました。遊説は15日に復帰するとしました。
 ヒラリーは2012年に脳震盪(のうしんとう)を起こしており、脳に血栓が発見されています。このときの病気がまだ完治しておらず、ヒラリーの健康問題はかねてから懸念されていました。よく咳き込んだり、歩行困難となったり、テンカンを思わせる症状が見られていたのです。

 これまでこうした懸念に対しヒラリーは、「自分にはアレルギーがあり咳き込むことがある」とし、深刻な健康問題があることを全面的に否定していました。9月11日の今回の追悼集会退場も、熱中症にやられたたためだとして、健康不安説を打ち消しました。また、ヒラリーの主治医は3日ほど前に肺炎を発症した事実も公表し、特に深刻な問題がないことを強調しました。
 これは日本の主要メディアでも大きく報じられました。ところがすでに8月にはヒラリーの健康問題の深刻さが報道されていたのです。綿密な調査と実証性の高い報道で評価の非常に高い陰謀系のサイト、「インフォウォアズドットコム」が、ヒラリーの挙動不審な動きを伝えるビデオを流しました。次のビデオです。

https://www.youtube.com/watch?v=OqbDBRWb63s

 内容を要約すると次のようになります。

・2人の記者にいきなり質問されたものの、てんかんの発作に襲われたような状態となり、頭を前後に動かし身体のコントロールが効かない状態に陥った。

・対立候補のトランプを「私の主人」と言い間違えそうになった。

・夫のクリントンと演台に立ったとき、降り注ぐ風船に魅了されたかのような状態となり、一瞬意識を失っているように見えた。

・中間層に増税すべきだと言い間違えた。

・専用機のステップや民家の階段などでよくこける。バランスを保つのが難しい。

●健康問題の深刻さをうかがわせるビデオ
 こうしたヒラリーの挙動は、ストレスや過労からきたもので、特に病気と関係がない可能性も十分にあります。大統領選挙では、候補の健康問題が対立陣営の恰好の批判対象となるので、このビデオだけでヒラリーが病気にかかっていることの証明にはならないでしょう。ネガティブキャンペーンのひとつです。
 しかし、ヒラリーが深刻な病気に罹患していることを匂わせる出来事が実際にありました。それは8月4日、ラスベガスの支援者集会の出来事でした。以下がリンクです。ぜひ見てください。

https://www.youtube.com/watch?v=azUpfzDNxpw

 スピーチの途中ヒラリーは意識が空白になったかのような状態になっています。すると、黒人の屈強のシークレートサービスの男性がステージに上がり、ヒラリーの後ろに立ちささやきました。この男性の声はビデオに入っており、問題なく聞き取ることができました。

 「大丈夫。あなたは対応できます。しゃべり続けなさい。どこにも行かないから」

 こう言ってヒラリーをなだめると、この男性はステージに一緒にいた2名の他のシークレートサービスを背後に下がるように指示しました。
 これを聞くとヒラリーは正気を取り戻し、「しゃべり続けなさい」とシークレートサービスの男性の言ったことをおうむ返しにし、その後、いつものスピーチに戻ったのです。

●男性は医師、ジアゼパムを投与か?
 報道機関の調査で、この男性は実は医師であることが分かりました。そしてこの男性がクリントン夫妻と歩いているところがビデオに撮られているのですが、このとき男性は手に「ジアゼパム」の投与機を握っていたのが撮影されています。「ジアゼパム」とは抗てんかん薬です。特に重症な患者のために救急医療の現場で使われます。この記事にシークレットサービスの医師が携帯している「ジアゼバム」の投与機の拡大画像があります。英語の記事だがぜひ見てください。

http://theralphretort.com/breaking-hillarys-handler-carrying-auto-injector-syringe-anti-seizure-drug-diazepam-8007016/

 ヒラリーはいつも「ジアゼパム」の投与機を持つ医師に付き添われているということは、ヒラリーにはてんかんの発作があるのではないかと十分に疑う根拠になります。

●2012年12月に脳震盪
 ところでヒラリーは、2012年12月、失心して脳震盪を起こし、半年近く公務から離れていた時期があります。ホワイトハウスの正式な発表では、脱水症状で失心し、これが原因で脳震盪を起こしたといいます。実際にはどうなのかは分かりませんが、もしヒラリーがてんかんのような発作に見舞われているとするなら、彼女は脳震盪の余病をわずらっている可能性があるのかもしれません。
 FOXニュースなどでヒラリーの症状を分析した専門医は、もしそれが原因であれば、患者は記憶喪失、手に負えない発作、意識の混濁が頻繁になる可能性もあるとしています。

●アレックス・ジョーンズのリーク
 これはヒラリーが、意識混濁や失心をともなうてんかんのような症状に実際に苦しめられている重要な情況証拠にはなります。ですが、本当のところはどうなのでしょうか?
 ヒラリーに深刻な健康問題があるとしたら、それはどんな問題なのでしょうか? 大統領候補を辞退しなければならないくらいの深刻な問題なのでしょうか? もしヒラリーに近い関係者から決定的な証言が得られるなら、どのような問題なのかよりはっきりします。
 8月18日、実証的な陰謀系サイトの「インフォウォアズドットコム」の主催者、アレックス・ジョーンズに、ヒラリーの現在のシークレットサービスの一員が内部告発したいとアプローチしてきました。この人物はアレックス・ジョーンズの本拠地であるテキサス州、オースティン市までやってきて、以下のような重要な事実をリークしたのです。

・ヒラリーは「パーキンソン病」の可能性がある深刻な神経の病がある。

・ヒラリーは身体のバランスを維持できないので、移動に使う3台の四輪駆動車の車体を低くする改造を50万ドルをかけて行った。

・ヒラリーはてんかんの小発作に頻繁に襲われるため、スタッフは記者がヒラリーの近辺に近づかないようにガードしている。なぜなら、カメラのフラッシュがてんかん発作の引き金になるからだ。

・ヒラリーは身体のバランスをうまく保つことができない。歩行中にも頻繁にこける。

・民主党はヒラリーの健康問題に関して非常に重要な発表を行うことになるはずだ。

・これらの情報は、ヒラリー陣営の他のスタッフによって主要メディアにリークされたが、どの大手のメディアも怖がって報道しなかった。だから、「インフォウォアズドットコム」にアプローチした。

 このような証言だった。シークレットサービスのこのメンバーは、これだけ深刻な健康問題を抱える人物が大統領になることは国家の安全保障にとって深刻な危機となると考え、告発したといいます。

●担当医のリーク
 この後、さらにリークが続きました。2012年から2013年にかけてヒラリーの医療チームの一員だった医師のひとりが、ヒラリーの当時の診断書をツイッターを通して公表したのです。この診断書によるとヒラリーは、「皮質下性認知症」という病気であるといいます。
 このリークされた診断書の信憑性に関しては疑問が残るものの、いま指摘されているヒラリーの症状が、この病気の症状に一致しているのではないかとされています。次のような症状があるとされているのです。2つの医療サイトを参照しました。

 「皮質下性認知症の症状としては、主に歩行障害や尿失禁などが目立ちます。ほかにも、何に対しても意欲がわかなかったり、感情の変化が不安定になったりもしますが、記憶障害や失語症、麻痺などの病状はやや軽度であり、あまり目立ちません。行動の実行が難しくなる、転びやすくなる、動きが遅くなるなどのパーキンソン病も、よく認められています」

 さらには次のような症状も見られるとしている。

 「随伴症状としては、高血圧、頸動脈雑音、一過性の抑うつ気分、泣いたり笑ったりしやすくなる情緒易変性、脳梗塞による一過性の意識混濁やせん妄などがあげられます。一部の症例では、脱抑制を伴って自己中心性、妄想的態度、易刺激性(怒りっぽさ)など、病気になる前の性格がより強調されることもあります」

 要約すると、この病気の主な症状は、「歩行困難、意識混濁、情緒易変性」であるとされ、別のサイトではテンカンのような症状が出ることも指摘されています。

 このような事実を考えると、9月11日の追悼記念集会退場の理由は熱中症や肺炎ではないのではないかという疑念が出てくることも当然です。ヒラリーは2時間後に回復し、元気な姿でチェルシーのマンションを後にしています。もし肺炎が原因であったなら、このようなあまりに早い回復は考えられないという疑問です。
 ふらつくヒラリーの姿は日本の主要メディアでも報道されています。また、応急処置で回復しチェルシーのマンションを去る元気なヒラリーの姿も報道されました。一方、ふらついて車に乗り込むヒラリーの姿を2つのアングルからクロースアップしたビデオが公開されています。

https://www.youtube.com/watch?v=zXX6XZuV4zI

 このビデオを見ると、ヒラリーは歩行困難になっており、自分で車に乗り込むことさえできない状態であることがはっきりと分かります。主要メディアでは「ふらついている」と報道されていますが、「ふらついている」どころではありません。意識を失っている可能性さえ疑わせます。これは、追悼記念集会に出席しているときてんかんの発作に襲われたことが、本当の原因ではなのかもしれません。
 もしてんかんの発作であれば、「ジアゼパム」の投与により早期に回復します。すると、2時間後に元気な姿をヒラリーが見せたことも説明がつきます。

 9月26日、ヒラリーは最初の大統領選ディベートをそつなくこなしました。深刻な健康問題があるそぶりも見せませんでした。でももしこれらの情報が本当なら、これから健康問題が改めて大きくクローズアップされる可能性もあります。どうなるのでしょうか?

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Profile:高島 康司(たかしま やすし)
高島 康司(たかしま やすし)

社会分析アナリスト、著述家、コンサルタント。
異言語コミュニケーションのセミナーを主宰。ビジネス書、ならびに語学書を多数発表。実践的英語力が身につく書籍として好評を得ている。現在ブログ「ヤスの備忘録 歴史と予知、哲学のあいだ」を運営。さまざまなシンクタンクの予測情報のみならず、予言などのイレギュラーな方法などにも注目し、社会変動のタイムスケジュールを解析。その分析力は他に類を見ない。
著書は、『「支配−被支配の従来型経済システム」の完全放棄で 日本はこう変わる』(2011年1月 ヒカルランド刊)、『コルマンインデックス後 私たちの運命を決める 近未来サイクル』(2012年2月 徳間書店刊)、『日本、残された方向と選択』(2013年3月 ヴォイス刊)他多数。
★ヤスの備忘録: http://ytaka2011.blog105.fc2.com/
★ヤスの英語: http://www.yasunoeigo.com/

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