船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる
このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。
名前:浜崎 大輔
みなさまこんにちは。(株)本物研究所、営業部の浜崎です。海外事業部のマネージャも兼任しております。入社して16年になります。好きなものはビール。(最近は糖質オフ)好きなことは料理を作ることです。遠赤外線のスーパーラジエントヒーターをよく使います。冬は鍋、夏は鉄板焼きで愛用してます。九州の鹿児島出身です。都内江戸川区在住23年です。江戸川区をこよなく愛し、葛西臨海公園は自分の庭と勘違いしてます。ふるさと納税をよく利用しています。最近ぶるぶるマシンを愛用しております。
ハンバーグを注文したのに、ギョーザが運ばれてくる。コーラを頼んだらアイスコーヒーが出てきた。
そんなレストランがあったらどうでしょう。
『注文をまちがえる料理店』一昨年以降、期日限定で『認知症の人が接客する店』として開店し、話題になりました。
実際、6割以上のテーブルで間違いがあったといいます。店先には認知症の人が働く旨を掲示しておる為、来店したお客様も間違いを温かく受け入れるそうです。
そしてお客様の9割が『またぜひ来店したい』と答えています。
このお店を企画された小国士朗さんは『間違えることを受け入れて、間違えることを一緒に楽しむ。そんな、ほんのちょっとずつの“寛容さ”を社会の側が持つことが出来たら』と出店の動機を語っておられます。(『注文をまちがえる料理店』あさ出版)
このお店はいわば歩み寄りの場といえましょう。間違いを恐れて周囲の輪から離れる認知症の人と、認知症の人の接し方に戸惑う人。ですが、心を開いて歩み寄れば、互いの間に温かな感情が生まれます。
生活の様々な場面で境遇の異なる相手を理解する寛容さ、温かく見守るゆとりをもつ、そうした心を身の回りから広げていけば社会はすこしずつ変わっていくのではないでしょうか?
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