船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

　皆さんこんにちは。
　私は、（株）本物研究所の直営店「自然食品の店ハッピー☆ラッキー」で販売をしていることから、毎回「食」や「健康」についてご案内させていただいております。
　今回は、身近でありながらとても重要な「乳酸菌」についてお伝えいたします。

　「乳酸菌」と言えば「ヨーグルト」を連想なさるかと思います。
　ところが、大部分のヨーグルトは出荷する前に「高温殺菌処理」しているため「乳酸菌」を殺してしまい、乳酸化物だけになっている場合が多いようです。

　「乳酸菌」選びの重要なポイントは「生きたままの菌を腸に送り届ける」ことです。


　「乳酸菌の働きが人の精神状態に影響を及ぼす？！」 という説があります。

　体内には食べ物から合成できないアミノ酸があり、必須アミノ酸と呼ばれていますが、その中でも特に大事なのは「ドーパミン」と「セロトニン」です。
　「ドーパミン」は脳から出る大事なホルモンで、人間の幸福感と関係の深い物質です。それは、常に出ているわけではなく、ここぞというときに出て来るもので、行動して快感を得ると「ドーパミン」を分泌します。
　もうひとつの「セロトニン」も、幸せやいい気分、働く気持ちをつくる物質です。
　「セロニン」が足りないと、疲れやすく集中力が持続しなくなります。
　これらの物質が人の精神的状態を決めるのです。

　コロンビア大学の教授、マイケル・ガーション博士は、その著書『セカンドブレイン』の中で、『人間を幸せにさせる物質セロトニンの９５％が腸の中でできる』と指摘しています。
　「乳酸菌」が活発に活動することで、腸内で発生し、精神的に不安定にさせるという「硫化水素」や「アンモニアガス」を原料にして「健全な消化活動」がおこり、「ドーパミン」や「セロトニン」などの必須アミノ酸を生みだすことができ、結果的に精神状態は大きく改善されるといわれています。

　私はこのことを知ったことをきっかけに、家族で「生きた乳酸菌探し」を始め、結果的に「ハイパーラクタム」に行きつきました。

　ぜひ皆さんも「生きた乳酸菌探し」をなさってみてください。

　今回も最後までお読みいただきありがとうございました。


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１周目：「ほんものとは？　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
２周目：「私のストレス解消法」
３周目：「本物を知ろう　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
４周目：「本物コンサルタントへの道　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
５周目：「子どもたちが危ない！！　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
６周目：「真心の贈りもの　（テーマ：仕事をしていて感動したこと）」
７周目：「サービス　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
８周目：「食の常識・非常識　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
９周目：「気導術集中セミナーでの感動　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
１０周目：「「ひと手間」の実践　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
１１周目：「手軽な健康法　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
１２周目：「手軽な健康法�A　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
１３周目：「食の常識・非常識！？〜“たまご”編〜　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
１４周目：「食の常識・非常識「お肉」編（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
１５周目：「今使っている「塩」は塩でない！？　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
１６周目：「食の常識・非常識　「お米」編（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」