船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

　ずいぶんと秋冬も深まって、かなり寒くなって参りましたね。
　皆様、いかがお過ごしでしょうか。
　本物研究所で営業担当をしております越川と申します。

　実はここ２−３ヵ月のところで、あの政木和三先生の開発した「バイオイーザー」というパルス波電気磁気治療器の卸販売担当になりました。

　政木先生といえば、船井ファンならば、必ずその書籍や講演で読んだことがある、聞いたことがある船井幸雄が大絶賛した天才科学者です。
　政木先生は、いまから１０年ほど前にお亡くなりになっておりまして、ご存命中は私自身は存じ上げることがなかったのですが、先だって、たまたまバイオイーザーの製造メーカーさんから生前の政木先生の講演録ＤＶＤをお借りしまして、張り切って講演されている政木先生のお姿を拝見・拝聴いたしました。

　ほんの３０−４０分ほどの動画ではありましたが、政木先生が本当の天才科学者なのだなあと、改めて感じました。
　政木先生は、大阪大学で研究者として４０年以上在籍し、航空・精密・通信・土木・建築などほとんどの工学部で研究を重ね、その後、大阪大学工学部工作センター長となり、定年後は岡山の林原生物化学研究所で活躍なさいました。
　そして、瞬間湯沸かし器や炊飯器、エレキギター、自動ドア、魚群探知器などなど、政木先生の発明は３０００件を超えるほど。しかし、驚くべきことに人の幸福のため、産業界の発展のため、発明の特許権はすべて放棄されました。その権利金額を概算すると５０００億円になるそうです。常人のできる業ではありませんね。
　なぜこれほど、莫大な数の発明を成し得たか？　ＤＶＤの動画をみて、納得がいきました。なんと発明の「ひらめき」が天啓のように降ってくるそうなんです。その降ってくるアイデアを設計図に落とすだけ。。。これを繰り返して、３０００件にも及ぶ発明が成し得たとのことです。天から授かった才能を思う存分に活かしきった政木先生の「バイオイーザー」に出会うことができて本当にうれしく思います。

　御縁がありましたら、皆様も使ってみてはいかがでしょうか。


１周目：「「本音」で語ってみる。。。」
２周目：「変わるとき」
３周目：「原発トラブルに際して思ふこと」
４周目：「本音で生きよう」
５周目：「にんげんクラブ福岡大会＆ワクワク健康博覧会で感じたこと」
６周目：「ホンモノの本物商品」
７周目：「クラシック音楽のキモって！？」
８周目：「仕事のルール！？」
９周目：「いままでの40年間とこれからの40年間」
１１周目：「健康を損ねてみて、初めてわかるもの。」
１２周目：「声」
１３周目：「船井幸雄オープンワールドを終えて。。」
１４周目：「１０周年を迎えるにあたって」
１５周目：「２０１３年の新しい兆し」
１６周目：「１１期・感謝総会に向けて」
１７周目：「大掃除研修」
１８周目：「能楽」
１９周目：「浅草寺・四万六千日−ほおずき市−」
２０周目：「ストレス解消の方法」