船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
2014年 1月11日 舩井幸雄の誕生日&祈り
2013.12.25(Wed)
社名:(株)サンカラ 代表取締役
名前:人見 ルミ

こんにちは。(株)サンカラの人見ルミです。

今年1年を振り返ると、私の中では「戦争は二度とおこしてはならない。平和への道」が
大きなテーマとなりました。

鹿児島知覧の「知覧特攻平和会館」に赴き
宮崎駿監督の映画「風立ちぬ」を観て
アトリエエッジの舞台「流れる雲よ」を観劇し、
そして、先日、映画「永遠の0(ゼロ)」を見ました。

すべてが「戦争と平和」がテーマでした。

今年はなぜ、こんなにこれらの作品に触れてきたのかが自分でも
不思議でしたが、後半になって「秘密保護法案」の可決や「防空識別圏」の
話題がニュースになることで、私自身が選び取ってきたこれらの必然性が分かってきたような気がします。

表には出ない何かが、水面下で着々と進んでいるような気がしてなりません。

また、宮崎監督のように時代に敏感で感性の高い方が、最後の作品として
“かわいいアニメ”ではなく、「真剣な戦争への拒否と平和への大切さ」を謳ったメッセージ性の強い映画「風立ちぬ」を2013年に発表されたことは
決して偶然ではないという気がします。

「永遠の0」がこれだけベストセラーになったのは、ただ単に感動を呼ぶ作品
だったからでしょうか?

若い人たちまでが「永遠の0」を観に映画館に足を運び
この映画を観るという行為には、何か多くの方の胸の底に、このままではまずい。国家間の問題やキナ臭いニュース、政府国会の水面下で強引に進められている何かを、深い意識の中で繋がっている「共通認識として」感じ取っているのではないでしょうか?

私たち国民は小さな存在で何もできないのでしょうか?
でも、日々国民として生きているということは、何かができるから生かされて
いるのではないでしょうか? 
きっと、できることがある!と思って、毎日できることを探してみたいと
思っています。

自分の心の内側に静かに耳を澄まして、その答えを見つけながら
それを行動にうつしていきたいと思っています。
その一番小さなことは、「瞑想」をすることです。

私の日常に、「瞑想」の時間は欠かせないものとなりました。
今では、衣食住プラス瞑想が、生活の一部となり、インドで学んだ
瞑想法を、現在、サンカラのサロンで教えています。

アロマテラピーを使い、ロウソクの火を見つめながら心を落ち着ける
瞑想の時間は極上の平和のひとときで、ご参加者のみなさまにも喜ばれています。

ところで、新年は、まず1月11日に、船井グループともかかわりの深い
幸塾さんで講演をさせていただきます。

http://www.saiwaijyuku.gr.jp/

その際にも、ご参加者の皆様には、瞑想法を少しだけお知らせしますね。

1月10日は、舩井幸雄の誕生日でもあり、2014年には81歳となります。
同じ日の夜、舩井幸雄の出版記念パーティー(水からの伝言の江本勝先生が発起人を務めてくだっています)があり、舩井幸雄と近しい方々にお集まりいただきます。

この1月11日を、私の中の平和の日として、舩井会長にも瞑想を通して、回復への祈りを捧げたいと思っております。
皆様も、ぜひ同じ日の同じ時間に、瞑想を深めて、一緒に舩井幸雄への健康と、世界の平和をお祈りをしませんか?


1周目:「私もできるだけ本音で生きてみよう」
2周目:「エジプト暴動から考える私の本音」
3周目:「大地震から3週間。そろそろ提案型でいこう!」
4周目:「「幸せの経済学」を見て」
5周目:「不思議で楽しいシンクロニシティ」
6周目:「運が拓かれ継続する人」
7周目:「アメリカ視察ツアー報告」
9周目:「インドツアー報告と春からヨガをやるぞの巻!」
10周目:「最近、シンクロが起きてびっくりしたこと」
11周目:「心をひとつにすれば奇跡はおこる!」
12周目:「涙が止まらない感動の映画「アウンサン・スー・チー 心は離れない」
13周目:「サヨナラ・必ず別れの日はやってくる」
14周目:「ダライ・ラマ14世の講話を聴いて考えたこと」
15周目:「ビックリして第六感を磨こう」
16周目:「熊野イヤシロチセミナー報告」
17周目:「素晴らしい学校が長野にあった!」
18周目:「虐待と貧困、壮絶な人生だった青年から学んだこと」
19周目:「感謝とこれからの希望を胸に・・・」
20周目:「強烈な人生から学んだこと」

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