船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井本社グループスタッフによるコラムページです。 「これからは“本音”で生きるのがよい。そのためには“本物の人間”になることが大事」という舩井幸雄の思想のもと、このページでは、社員が“本物の人間”になることを目指し、毎日の生活を送る中で感じていること、皆さまに伝えたいことなどを“本音ベース”で語っていきます。

書:佐野浩一
船井幸雄グループ社員の日々もの思ひ、考へる あの社員の一日を公開!
私が自分らしくいるために
2013.12.17(Tue)
社名:(株)本物研究所 商品企画グループ
名前:両角 真理子

 東京でも寒さが厳しくなり、昼間もコートをはおる姿が目につくようになってきました。先日行われましたにんげんクラブ兼ワクワク健康博のイベントでは、とてもたくさんのお客様がご来場くださったこと、心から感謝申し上げます。

 さて、私は時々、幼い頃家族としたドライブでの帰り道、高速道路から見える知らない人たちのお家に電気がついていて、知らない人たちが会話し、誰かが何かをそれぞれに感じている……と思うと不思議でたまらなかったことを思い出します。

 最近ではこの思考の記憶をとても愛おしく思う私がいます。
 というのも、私は商品企画グループという発足してもうすぐ二年になる部署におりますが、とにかく様々な角度(社内外)からのラッキーコールが私たちの部署をノックします。様々な考え方、思い、感情、トラブルが飛び交います。

 いくつもの業務や企画を遂行している中で、そのようなことが起こりますので、かなりの右脳トレーニングだと感じています。

 ただ、そのように肯定的に感じていられるのはよいのですが、時々心が折れそうになること、心がいっぱいになってもっと上手くできるはずなのに、と悲しくなる時もあります。多くの人の声が自分の中で反射して自分の声が聴こえなくなってしまうような感じでしょうか。

 そんな時に、昔の記憶を思い出すようになりました。
 帰宅して、ふ〜っと肩の力を抜いてみる。呼吸をゆっくりしてみる。自分のわがままを聴いてあげてみる。
 すると、その記憶が懐かしく私を癒してくれるように感じます。
 「みんなそれぞれでいいんだ」と感じてくるのです。

 スピリチュアル的にいうと、そんな現実も自分がつくっているのですね。

 でも、もしかしたら、ず〜っと遠くのお家は電気はついているけれど誰もいなかったりして……なんて勝手に遠方のご家庭を想像しながら、世界っておもしろいと思ったりしています。


 弊社代表取締役社長の佐野が私のお誕生日にプレゼントしてくれた書籍
『望んでいるものが手に入らない本当の理由』心屋仁之助氏著のなかで、今日の私にぴったりな言葉をここでご紹介させていただきたいと思います。
 心屋さんは、「あなたの欲しいものを手にいれたかったら、イヤなことをうけとることから始める。イヤなことを受け入れることから始める」とお伝えしている方ですが、最後の章で「あなたは自分で思うよりうまくいっている」と伝えてくださっています。

 例えば、要領が悪いと悩んでいるとしたらその対極である自分の不器用も素直に受けとると、まわりに「助けてください」といえるようになり、逆に「要領がいいね」といわれるようになる。とか、人間関係が苦手だなとあきらめることにより、不思議と「おもしろいね」といわれるようになったりするそうです。

 おもしろいですよね。

 私の場合は、伝えたいことを伝えられない……と思っていることを受けとることかもしれません。

 私は一日が終わる時に、私自身を感じてあげることを意識しています。
 毎日一緒にいて、誰よりも今日の私を知っている私を少しでも感じたい、味わいたいと思っています。

 私たちはきっと、日々様々なことを感じています。
 私は毎回、この原稿を書かせていただくにあたり、自身を立ち止まって観る機会をいただいています。日々の仕事で心や思考がいっぱいになってしまう私ですが、この機会に心から感謝いたします。

 最後までお読みいただきましてありがとうございます。


2周目:「私の夢」
3周目:「いま思うこと」
4周目:「「伝える」と「伝わる」」
5周目:「出逢いからいただいたこと」
6周目:「未来のエネルギーを考える」
7周目:「本来の潜在能力を活かす香り」
8周目:「最近思うこと 〜ザ・マネーゲームからの脱出〜」
9周目:「1日を感じてる」
10周目:「「ほんもの商品」ストーリー」
11周目:「わたしの東京探訪」
12周目:「Finding flow!(フローの発見)」
13周目:「ご縁は特別なプレゼント」
14周目:「象さんのこどもも本当にお鼻が長いの?」
15周目:「日本人の絆」
16周目:「感じてますか?」
17周目:「水からのプレゼント」
18周目:「「幸働観(こうどうかん)」から学ぶ」
19周目:「合気道はじめました!」
20周目:「今を活かす」

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