船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

野口嘉則著『３つの真実』（ビジネス社）

　先日、弊社社長の佐野より絶対読んだほうが良いと、一冊の書籍をプレゼントされました。
　その書籍は、『３つの真実』（ビジネス社）。
　野口嘉則さんが書かれた書籍です。
　野口嘉則さんは、２年前に『鏡の法則』（総合法令出版）を書かれミリオンセラーとなり多くの方に感動と学びを与えられた私の大好きな作家の方です。

　この『３つの真実』の内容は、成功法則を学び会社を急成長させた経営者が、信頼していた社員から裏切られたところから話が始まります。
　そして、家庭を振り返ると、夫婦の中に亀裂が入り理想的な父親と言えない状況に気づき、自身が学び実践してきた「成功哲学」に不信と自信を失っているところに、不思議な老人が訪れ「なぜ幸せとは言えない状況に陥ったのか」というについての真実を明らかにしていくのです。

　私は「仕事に没頭しすぎると、家庭に歪みが現れる」と他の書籍で読んだ記憶がありました。また、私の周りでも、仕事で成功を遂げた瞬間にご子息が病気になってしまったり、夫婦の仲が悪くなってしまったと聞くことがありました。
　そのような、仕事での成功と家庭での幸せの関係に関心がありましたので、大変、引き込まれる内容でした。

　その中で、私が大変参考になった箇所を紹介させていただきます。
　社員に裏切られ、家庭に亀裂が入っている状況に混乱している、主人公に対して、不思議な老人が、
「君は、自分がなぜそこまで混乱しているのか、その理由が分かるかね？」
「ですから、それは会社が絶体絶命のピンチだからじゃないですか」
「残念ながら、それは本当の理由ではない。どんなピンチに出会っても混乱せず、冷静に対処できる経営者もおる。ピンチであることが、必ずしも混乱の原因になるとは限らんのじゃ。君がそこまで混乱している根本的な理由は１つ。自分の中心軸が定まっておらんことじゃ」
「中心軸？」
「自分に起きてくる出来事を判断するときの、ゆるぎない価値基準となるのが中心軸じゃ。人類の歴史上、真に偉大な人物たちは皆、自分の中心軸をもっておった。この軸があれば、ピンチや問題に出合っても、・・・・。」


　ここから先は、書籍をご購入いただいてお楽しみください。
　この他にも、「意識と脳の関係」や「人と宇宙の関係」など興味深い内容が書かれています。
　ぜひ皆さまも読んでみて、お楽しみください。


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☆船井幸雄の右腕！佐野浩一全国講演会
テーマ：２１世紀型　幸せ成功力を高める７つの方法
http://www.honmono-ken.com/event/lecture/
☆ベストセラー「鏡の法則」の野口氏と船井幸雄の対談ＣＤ
プレゼント中！
http://www.honmono-ken.com/cd/
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１周目：「悪口を言わない　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
２周目：「最近ふと思ったこと　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
３周目：「素直になる。　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
４周目：「約束を守ること　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
５周目：「究極の波動機器「ＨＡＤＯアストレア」を使ってみて　（テーマ：私が最近ビックリしたこと）」
６周目：「究極の波動機器「ＨＡＤＯアストレア」を使ってみて　（テーマ：私が最近ビックリしたこと）」
７周目：「無料ＣＤ「鏡の法則」を聞いて　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
８周目：「仕事の要諦が分かる本発見！　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
９周目：「史上最高のセミナー　（テーマ：最近読んでオススメしたい本）」
１０周目：「「１０７＋１　〜天国はつくるもの〜」監督：てんつくマン　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」