船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

日頃、船井会長は定期的にめいらく波動研究所の波動測定器を使って
全身や脳室のレベルを測っています。
この測定器によって、体内の波動、脳内部の波動が分かり、
機能が十分に生かされているかが分かるといいます。

ここ数ヶ月、体調の思わしくない日々が続いていた船井会長でしたが
５月２０日に珍しくめいらくのご担当者が会長室においでになり、
ご機嫌に波動測定をされていました。

突如、秘書の石崎から呼び出され、｢人見さーん、会長がお呼びです！
人見さんの第三脳室を測定したいそうですよ〜！」というではないですか！？
（え〜・・・・・！！！第三脳室〜・・・！？）
「第三脳室」といえば、ごく一般の人が測ると「マイナス１８〜１９」という
平均的な数値が出るのです。脳があまり機能していない普通の人はマイナス２０以下。
しかし、船井会長は、なぜか「プラス１３〜１５」「良い時で１９〜２０」という超人、悟りの人タイプで、この数値は「あまり人間では出ない」といわれています。
どちらかといえば、高僧〜神に近い！のではないでしょうか？

私は呼び出されてとっさに、ヨガの呼吸法を行いながら、できる限りの脳のレベルをあげようと必死にふー、ふーっと息を吐きながら会長室へ赴きました。
石崎が
「あ、ずるいっ！ダメですよ〜人見さん、呼吸法なんかしちゃー！」
「うふふ、そういえば石崎さん、以前計ったときどのくらいだっけ？」
「私、確かマイナス１８ですよ。ごく普通です、普通・・！」
「そう。じゃあ、私もせいぜい良くてマイナス１５〜１０ってところかな？」
と若干ドキドキしてきました。

なぜなら、船井会長なら、きっとこの第三脳室を評価対象として
「この社員に、どのくらいの仕事を任せられるか？」と
考えるのではないか？とつい凡人は思ってしまうからです。
ああ、ひどい成績だったらどうしよう！給料下がったりして・・と冷や汗をかきながら
会長室へ入りました。
船井会長は、いたってゴキゲンで「俺は今回、色々と病気をしたけど、第三脳室は１３だった！」
とご満悦の様子。
うわー・・・・病後であっても１３って、こりゃまた凄い・・。
免疫も本来の健康体に戻られているようです。良かった、良かった！

私の順番が廻って、銀色の棒を手に持ちました。
「人見さんは、最近超能力がついてきとるからなあ。第三脳室はいいんじゃないかな？」
と船井会長、ニヤニヤ笑っています。
（また、そんなことをおっしゃってプレッシャーをかけるんだからあ・・）
人に分からないように呼吸法を続けて、しばらくすると数値が出ました。
結果は、マイナス３・・・。

さすがに、会長にはまだまだ近づけませんが、とりあえず一般領域は
超えて、一桁台だったので、多少ほっとしました。
その後、数名の女性社員が測ってもらいましたが、いずれも２桁台だったようで
なんとか、役員としての沽券は、保てた次第です(汗)。

しかし、船井会長クラスまで第三脳室を上げるためには、どうしたらよいのでしょうか？
瞑想を毎日トレーニングして、必死に頭を使って仕事を懸命にし、また近いうちに測定していただこうと思っています。


１周目：「時間は加速し、船井会長は悟る２００７年・・・。　（テーマ：私からみた船井幸雄）」
２周目：「カレーの味　（テーマ：船井会長から学んだこと）」
３周目：「私の見た「やっぱりびっくり」船井幸雄　（テーマ：私からみた船井幸雄）」
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５周目：「船井会長によく似た「命がけで輝く女性」　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
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９周目：「船井流「世のため人のためになれる人」〜今すぐできることを考えてみました〜　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」
１０周目：「人の人生をガラリと変えさせてしまう船井会長　（テーマ：私から皆さまにお伝えしたいこと）」