船井幸雄グループ社員の、日々もの思い、考へる

このページは、船井幸雄グループスタッフによるコラムページです。
日々仕事をする中で感じていることなどを自由に語ったページです（このページでは、便宜上、船井幸雄を“船井会長”と呼び、敬語表現を使わせていただいています。ご了承ください）。

　皆さま、こんにちは。株式会社船井本社の足立佳子です。
　私は船井会長が主宰を務めます「直感力研究会」「本物研究会」、本物クリニックツアーの仕事を中心に担当させていただいております。

　「船井幸雄.com」をご覧の皆さまから、大好評をいただいております「社員からみた船井幸雄」も６周目に入りました。いつもかわらずご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
　また、２月に船井幸雄主催「直感力研究会スタディツアー」を、ヒルトン小田原リゾート＆スパで開催いたしました。ご参加をいただきましたお客様のご協力のもと、おかげ様で無事にスタディツアーを終えることが出来ました。心より御礼申しあげます。また、ホテルスタッフの方、訪問先関係者の皆さまたちにご協力いただきましたこと、厚く御礼申しあげます。

　では「直感力研究会スタディツアー」中の船井会長のことを、少しお話したいと思います。
　ツアー１日目と、２日目の午前中は主に講演会が行われ、ゲスト講師には出口 眞人先生、井出 章彦先生をお招きいたしました。
　２日目の午後からは、バスで「石橋山古戦場・佐奈田霊社」を見学し、昼食を兼ねて「鈴廣蒲鉾本店」、そして「大雄山」へと行きました。

　ちょうど「石橋山古戦場、佐奈田霊社」見学の時のことです。現地までは１０分から１５分ほど歩くので、先頭グループのお客様と船井会長はバスを降り、石橋山古戦場へ向かっていました。私は一番最後のお客様達と一緒に歩いていました。
　見学も中間にきたころ、ふと気づくと船井会長の姿が見えます（私はまだ後方にいます）。

「あれれっ・・・？！　確か、一番前を歩いていたような・・・？」

　思えば、今まで別のツアーの時を振り返ってみても同じことがありました。
　なぜ後ろの方に・・・と思い、船井会長を見ていると、お客様に声をかけながら、その様子に気を配っているのです。そして、見ていて一番印象に残ったことはその「さりげなさ」です。
　船井会長は、講演会で「お客様とは家族のようにお付き合いし、大事にすること」と話されています。そして実際会長自身も、いつもご参加くださっているお客様に対して、感謝の気持ちを忘れません。
　うわべだけやその場だけではなく、いつも変わらない“思い”を持ち続けているからこそ、「さりげなさ」を感じるのかなと思いました。
　そんな船井会長を間近で見ることができ、いつも勉強になることばかりです。一歩ずつ、確実に身につけられるよう、がんばりたいと思います。


１周目：「やさしい笑顔」
２周目：「継続」
３周目：「がんばることを続ける　（テーマ：私からみた船井幸雄）」
４周目：「すなおな気持ち　（テーマ：私からみた船井幸雄）」
５周目：「『ありがとうございます。感謝します』　（テーマ：私が仕事や生活の中で取り入れている“船井流”）」